『アマムダコタン』の新業態は"小ぶりなこだわりパン"!
東京・桜新町に『dacō』10/5オープン!
福岡発の大人気ベーカリー『アマムダコタン』が東京・表参道にオープンしたのが2021年10月。毎日長蛇の列ができ、数時間並んでても食べる価値のあるパンとして東京でも人気を博しています。
さらに2022年3月には生ドーナツ専門店『アイムドーナツ?』が登場。次々と話題を集めている平子シェフがまた新しいお店を立ち上げました。
『アマムダコタン』のセカンドベーカリーブランド『dacō』が東京・桜新町の路地裏にオープン。『スターバックスコーヒー』の裏手にあたります。おそらく、生食フランスパン「ダコーフランス」がモチーフになっているであろう、お店のロゴマークが目印です。
店内は黒い壁と天井に囲まれたシックな空間で、かわいらしいサイズ感のパンがずらりと並んでいます。なんと約70種!
ボリューム満点の『アマムダコタン』のパンに対して、『dacō』のパンは、あえて小ぶりな食べきりサイズなのが特徴。手のひらにおさまるかわいらしい大きさ。コンセプトは「時代の需要に応えた“都市型パン屋”」。1人分にちょうどいいサイズなので、あれもこれも食べたいという欲張りな願望にも応えてくれます。
単にサイズ感を小さくすればいいかというと、そんな簡単なことではありません。モチっとした食感や歯切れの良さなど、これまでの生地の美味しさを損なわずに、再現するための試行錯誤を重ね、美味しいパンが誕生しました。
もちろん、ワクワクするようなビジュアルはそのまま、いやパワーアップしています。
お店に入って右回りにぐるりと進みましょう。
まずは「バーガー」系がお出迎え。
店名をつけたシグニチャーバーガー「ダコ―バーガー」。パティ、トマト、アルファルファ、紫キャベツなど、小さいながらもぎゅっと旨味を詰め込んだバーガー。長崎の雲仙ハムとベシャメルソースたっぷりの「雲仙ハムのクロックムッシュ」は、口いっぱいにひろがるご馳走感!
ほかにも「ミニソーセージ」「黒ごまバンバンジー」「たまごバーガー」「カレーグラタン」など、小ぶりでもあふれんばかりのボリューム感がうれしい。
つづいてバターが香る「クロワッサン」や「デニッシュ」類。
しっとりねっとりの「焼き芋」と「クイニーアマン」の相性が抜群の「クイニーアマン・焼き芋」や「クイニーアマン ピーカンナッツ」。見るからに層の美しい「パン オ ショコラ」、サクサクしっとりの「クロワッサン」「フレンチトースト」などなど。
スイーツなパンは盛り沢山!
ころんと乗せたフルーツが映える「ハニートースト マスカット」「ハニートースト いちじく」や、
ビスキュイが香ばしい「メロンパン」「アールグレイメロンパン」、
リッチなブリオッシュ生地の「チョコバナナボストック」「栗のボストック」
『アイムドーナツ?』でも大人気の「生ドーナツ」「生ドーナツ(チョコ)」に、口どけのいい「焼きフレンチクルーラー」もラインアップ。
小麦の風味が広がる「食パン」や「フランスパン」など食事にも合うプレーンなパンもあります。
ワインと味わいたい「セサミチョリソーエピ」もおすすめ。
そして、レジには「ブレッドシュー」や「フルーツサンド」各種、「マリトッツォ」など、クリームやフルーツをあしらったパンたちが待ってます!
とにかく、ワクワクがとまらないラインアップ! 店舗奥には広々とした厨房があり、どんどんと新しいパンが補充されていきます。
小ぶりだからこそ、気が付いたら、トレイの上がいっぱいになってしまいがち。全種制覇を目指してみるのもいいのでは!?
穏やかで気持ちのいい街の空気に惹かれて桜新町にオープンしたという『dacō (ダコー)』。行列必須ですが、ぜひ美味しくてかわいらしいパンを迎えに行ってください。
情報は2023年10月6日現在のものです。
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