コレって、ちょっとイイかも! SDGsな最新グルメ

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明治40年創業のうなぎ専門店が挑戦!
約600匹分から出汁をとる「極みうなそば」


2年間の試行錯誤を経て
廃棄していた頭や骨のアラがスープに
『大塚 うなぎ宮川』の「極みうなそば」

明治40年創業のうなぎ専門店『大塚 うなぎ宮川』が「うなぎ屋としてのSDGs」に挑戦!「うなぎ」の頭約600匹分から出汁をとった「極みうなそば」の販売を開始しました。

うなぎ」をさばくときに出る「」や「骨のアラ」と呼ばれる部分の大半は、これまで捨てられていたそうです。

しかし「これらの部位をどうにか美味しく提供できないか?」と考えたところからスタート。「うなぎ」から美味しい出汁を取るため、試行錯誤を繰り返すこと2年。

さまざまな食材の力を合わせながら「うなぎ」の旨味たっぷり、濃厚でありながら、後味あっさりの「うなぎスープ」が完成しました。


こだわりがギュッと凝縮!
「極みうなそば」が完成しました
『大塚 うなぎ宮川』の「極みうなそば」

<スープ>
一回のスープに約600匹分の「うなぎ」の頭を使用しています。ラーメン1杯でも約20匹分。さまざまな食材と合わせることで「うなぎ」の旨味たっぷりの「濃厚あっさりスープ」に仕立てました。

『大塚 うなぎ宮川』の「極みうなそば」の「うなぎチャーシュー」

<うなぎチャーシュー>
うなぎ」を丸々たこ糸で巻き、低温で蒸した後に燻製をかけて秘伝のタレに漬け込みました。

『大塚 うなぎ宮川』の「極みうなそば」の「麺」

<麺>
スープにしっかりからむ麺を取り寄せています。「細麺」と「太麺」の2種類から選べるところも特徴です。


「うなぎ」も、「ラーメン」も
美味しく楽しめる新感覚の一杯
『大塚 うなぎ宮川』の「極みうなそば」

「うなぎ屋としてのSDGs」として挑戦する「極みうなそば」は、店内での飲食はもちろん、全国配送も行っているのでご自宅でも楽しめます。

うなぎ」の旨味がたっぷりの、これまで“きっと”食べたことのないはずのラーメン。「うなぎ好きの人」も、「ラーメン好きの人」も、『大塚 うなぎ宮川』の新感覚「極みうなそば」を食べてみませんか?

『大塚 うなぎ宮川』の「極みうなそば」
店名大塚 うなぎ宮川
電話03-3945-1313
住所東京都豊島区南大塚1-53-5
営業時間11:30~14:00(L.O.13:30)、17:00~22:00(L.O.20:30)
定休日日曜、祝日(臨時休業の場合もあり)
メニュー「極みうなそば」
・「店内飲食(1杯)」(1,650円)
・「全国配送(2食入り)」(3,300円)
※全国配送の内容:スープ(柚子入り)×2個、麺×2個(細麺1、太麺1)、うなぎチャーシュー(2入り)×2個、あおさのり5グラム、山クラゲ10グラム、うなぎのタレ×2個
公式サイトhttp://www.unagi-miyagawanorenkai.jp/ootsuka/
公式通販サイトhttps://miyagawa.base.shop/

情報は2022年2月28日現在のものです。



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