食い倒れの街・ミナミで本当に美味しい店 大阪ミナミでおすすめ！
本当に美味しい13店

2024年4月にオープンしたばかりの『大衆焼肉びりちゃん 難波 心斎橋店』。心斎橋駅から徒歩3分という好立地に加えて、明るく開放的な雰囲気と、清潔感いっぱいの空間は、女性同士で盛り上がりたい焼肉女子会にもぴったり。

名物は見た目のインパクトも抜群の「ミルフィーユユッケ」。その名の通り、和牛とネギの最高のコンビが、ミルフィユ―状に重なったオシャレなひと品。そのまま食べても良し、焼いて良しの逸品。卵黄をかけていただくと至福の旨味が口いっぱいに！

そのほかに関西で人気を博している「縛りタン」「ネギ包み」など、牛タンとネギ塩の旨味はもちろん、ビジュアルだけでもテンションが上がるメニューが勢ぞろいする。

四ツ橋駅から徒歩4分、緑豊かな『堀江公園』を真向かいに眺めるミナミの『Pizzeria CUORERUDINO（クオーレルディーノ）』は、自然を感じる心地良いイタリアン。草木の息づかいを肌で感じられほどの爽やかな雰囲気に包まれている。

おすすめは、店内にある大きな薪窯で焼き上げる「ピッツァ」。アジアでNo.2の実績を誇るピッツァイオーロ・稲田壮氏が手がける「ピッツァ」は、本場イタリア「カプート社」の小麦粉を使用。

約500度の高温で一気に焼き上げることでモッチリでありながらサクッとした美味しい食感。メニューのラインアップも約30種類と豊富で、しかも「1,320円から」というお財布にやさしいリーズナブルな価格設定もうれしい。

「牡蠣と肉」がコンセプトのミナミの隠れ家『牡蠣と肉たらし ビストロAKIRA』。四つ橋駅の近くでありながらも、都会の喧騒を忘れさせてくれる路地裏の隠れ家は「オアシス」的な大人のための一軒。

おすすめは厳選産地の旬の美味しい牡蠣。国産にこだわった旬の牡蠣を常時5種類以上用意。冬の真牡蠣はもちろん、夏は岩牡蠣も取りそろえる。

また「肉たらし」の店名に恥じぬよう、牛肉から地鶏、豚、鴨、ジビエまで肉食材にもこだわる。炭火で焼き上げる香ばしい肉料理は、遠赤外線効果でふっくらジューシー。もちろん「ステーキ」以外にも、鮮度抜群だから提供できる「カルパッチョ」や「地鶏刺し」といった生肉料理も楽しむことができる。

フレンチをベースに高知県土佐の食材を活かした料理を提供する『Tossa de coracao（トッサ・ジ・クラッサン）』。ミナミにいながら高知ならではの美味しい料理を楽しめるユニークなお店。

古民家を改築したクラシックながらモダンな雰囲気がただよう温かみのある空間。1階には気軽に立ち寄ることができるカウンター席とテーブル席を設置。2階には会食などに利用したい個室をそろえる。

おすすめは「日戻り鰹のわら焼き」。名前の通り、釣ったその日に水揚げする土佐の新鮮なカツオを注文が入ってから調理。土佐の伝統技法の「わら焼き」でカツオの表面を高温の炎で一気に焼き上げ、ガス火や炭火では出せない風味を引き出していく贅沢な逸品。

心斎橋駅から徒歩4分、『アイピーシティホテル大阪』の1階にある『Rosa Rocce（ローザロッチェ）』は、10年以上の歴史を誇るイタリアン。

休日の昼下がりをゆったりと過ごせるランチコースから、食事会や二次会にも最適なパーティープラン、大切な人と一緒に気兼ねなく楽しめる完全個室の記念日ディナーなど、さまざまなシチュエーションにマッチするミナミのおすすめ店だ。

提供する料理は厳選素材から生み出される珠玉のイタリアン。シェフが目利きした国内外の食材を使い、ほとんどすべてを自家製で仕込むこだわり。480度の釜でじっくりと焼き上げる本格的なナポリピッツァからパスタ、手づくりドルチェまで本格的な美味しい味わいを満喫して。

ミナミの繁華街にありながら、風情を感じさせる法善寺横丁。その街並みになじむようにたたずむ『九州の旬 博多廊 法善寺店』は、店名の通り、九州の名物料理を味わえるお店。

海と山に囲まれた自然の恵みたっぷりの九州生まれの食材たちを厳選。新鮮な魚介をはじめ、野菜や地鶏、ブランド牛など、季節を代表する美味しい素材が一堂に集まり、旬の料理となってもてなしてくれる。

名物料理は「泳ぎ烏賊活造り」。専用の水槽で元気良く泳いでいる、九州の近海の烏賊をその場で捌いて提供。柔らかい食感はもちろん、烏賊本来の甘味が口の中に広がる。残った部分は「後造り」として天婦羅か塩焼きで楽しめるところもうれしい。

ミナミの法善寺横丁にある『WINE KALKOS（ワインカルコス）』のコンセプトは「本格的な料理に、最良のワインを」。入口すぐのカウンターには、ソムリエが世界各国より集めた美味しいワインがずらり。ボルドー・ブルゴーニュワインといったフランス産を中心に300種類をラインアップ。古酒や、グランヴァンの品ぞろえにも注目したい。

さらに、ワイングラスは創業260年以上の歴史を誇る名門ブランド『リーデル』を用意。グラスの形状や大きさによって、ワインの味や印象に変化があることを世界で初めて発見した『リーデル』の最高峰グラスでどうぞ。

また、カトラリーは1830年創業のフランス銀器メーカー『クリストフル』。しっくりと手に馴染む感覚は流石。

昔ながらの自然が残る佐賀県三瀬村。清流と緑が豊富な環境のなか、元気に育った旨味たっぷりの野菜をはじめ、産地直送の美味しい食材でつくる九州料理を存分に味わえる『佐賀ふもと赤鶏 酒場 天神』。

自慢は佐賀県から直送する銘柄鶏「みつせ鶏」。比較的新しいブランド鶏でありながら、その旨さは本格的。ほかの地鶏とは異なる味わいを持っている。

里山の鶏舎で約60日間、健やかに成長した「みつせ鶏」は、解体翌日に店舗へ。鮮度抜群の味わいを堪能できる。最大の特徴は「赤鶏」らしい柔らかさとキメの細かい肉質。植物主体の独自配合飼料で育てられることで、生まれながらにジューシーな旨味を備えているところも特徴。

オリジナルの料理とワインを気軽に楽しめる『長堀ダイナー』。大人がカジュアルに集えるミナミの洋風バルだ。コンセプトは「洋風料理」と「鉄板料理」の融合。思わずワインが飲みたくなる「ワイン泥棒」的なメニューをラインアップする。

おすすめは、お酒のアテにもぴったりのメニュー。「ワインたらしなローストビーフ」、「大人のチキン南蛮」、「丸ごと一本自家製ソーセージ」といった、ワインと相性抜群の新メニューが続々登場。

そのほかにも「牛すじソース焼きそば」をはじめ、「ブルーチーズとはちみつのミニピザ」「牛ハラミのレアステーキ」など楽しいメニューが盛りだくさん。

イタリアンで腕を磨いた店主がカウンター越しに揚げていく、ミナミの『創作天ぷらと酒とワイン ぷらりん』。新しい天ぷらが魅力の一軒だ。和食である天ぷらの中に洋のエッセンスを散りばめた美味しい料理を味わうことができる。

食材は毎朝市場に出向いて目利きで厳選。肉、鮮魚、野菜…と、旬によって質の良いものを仕入れていく。なかなかお目にかかれないような珍しい素材があることも。薄く軽く、サクサクとした食感の衣に仕上げるために、熟練の感覚で、素材ごとに揚げる時間を見極めていく。

天ぷらに合わせるソースは、ガリのピュレや、ポルチーニ茸のクリームソースといった、アレンジメニュー。常時10種以上のソースを用意する。

熟練シェフのリズミカルで洗練された手さばき、鉄板の上でジューッと焼ける音、包み込まれる美味しそうな香り…目の前で繰り広げられる調理シーンをエンターテインメントのような「華麗なショー」として楽しめるミナミの『月光仮面』。圧倒的なライブ感に時間が経つのを忘れてしまいそう。

目の前の鉄板で焼き上げていく肉は、シェフが自ら試食して納得したもののみ。神戸牛をはじめとするブランド黒毛和牛の中から選び抜かれた極上の肉をそろえる。

フィレ、サーロインといった部位はもちろん、赤身と霜の絶妙なバランス、スッと溶ける上質な脂身など、全国の黒毛和牛の中から選び抜いた「本物の味」を堪能したい。

※工事のため2025年2月17日〜3月28日まで臨時休業（予定）

1946年の創業から70年以上、多くの人たちに愛され続けているうどんの老舗店『道頓堀 今井 本店』。昔ながらの「浪花の味」を今に伝えるミナミの人気店だ。

自慢の出汁は、北海道産の天然真昆布と、九州産のウルメ節・サバ節を贅沢に使い、丁寧に仕上げる自慢の逸品。あっさり薄味でありながら、しっかりとしたコクと旨味を感じられる、関西ならではの上品な味わいが特徴的。

また「出汁は鮮度が命」というモットーから、けっしてつくり置きはせず、「きつねうどん」にして約30杯分の出汁を一日に何度もつくるそう。手間を惜しまないことで、「出汁の鮮度」と「『道頓堀 今井』の味」を保っているというから、そのこだわりには驚かされる。

愛媛県の松山三津浜港で水揚げした新鮮な「朝獲れ魚介」を毎日空輸で仕入れている『焼 塩美屋』。「伊予天然 鯛」「岬サバ・岬 アジ」「カツオ」「剣イカ・アオリイカ」「鰆（サワラ）」といった、旬の魚介の「お造り」は、注文必至の逸品。

もうひとつの注目ポイントは、スペシャリストが世界各地から厳選した40種類以上の「塩」。「オリーブ塩」「カレー塩」「レモン塩」「抹茶塩」「柚子塩」「うに塩」など、さまざまな「塩」をラインアップ。料理にぴったりの「塩」を選んでくれる。

もちろん「お造り」も「醤油」ではなく「塩」でいただくのが『焼 塩美屋』流。鮮魚と「塩」のマリアージュをじっくり堪能してほしい。