新宿のフレンチはコスパも最高！ 新宿の美味しいフレンチ

『小田急ホテルセンチュリーサザンタワー』の20階にあるレストラン『Southern Tower Dining（サザンタワーダイニング）』。地上100メートルのパノラマ絶景を満喫しながら食事を堪能することができる。

空間は2つのフロアで構成。オープンキッチンのライブ感を楽しめる「バルゾーン」には、カウンター席やスタンディングテーブルを用意。普段使いできる自由度の高さが魅力。また「レストランゾーン」は、横並びの2人席と、ゆったりとした4人席をメインに設置。窓から少し離れた席や、一段高いデッキ席は特等席だ。

メニューは、フレンチの技法と料理長の現代的な鋭い感性が溶け合った、美味しさと面白さが満載の料理をそろえる。

新宿のビルの間に挟まれた、隠れ家のような入口が印象的な『Bistro COLORIS（ビストロ コロリス）』。アーチ形のエントランスを抜けて扉を開ければ、どこか懐かしい雰囲気が漂うかわいらしい空間が広がっている。

ベリーのようにキュートな赤と優しいアイボリーを基調とした店内は、まるで絵本の世界に迷い込んだ気分。温かみのあるノスタルジックなインテリアや雑貨で心まで穏やかになってくるから不思議。

モットーは「すべて手作り」。ソースはもちろん、サラダのドレッシング、パン、ムース、プリン、ゼリー、アイスクリーム、焼き菓子…など、お店で丁寧に手づくり。華やかにデコレートされたホールケーキは、一見の価値あり。

新宿三丁目駅より徒歩1分、にぎやかな街並みに突如現れる神秘のレストラン『新宿アクアリウムダイニングJeMare』。世界的地位のある有名デザイナーが手掛けた店内には、巨大な水槽と綿密に計算されたライティングを設置。ライトアップされたアクアリウムには約1500匹もの魚が泳ぎ回り、まるで海の中に迷い込んだかのよう。

メニューは、本場の「分子ガストロノミー」技術を使った特別な料理。「ガストロノミー」とはフランス語で「美食」という意味。そして「分子ガストロノミー」とは、革新的な調理方法でアプローチを試みる新しい料理ジャンルのこと。

今まで味わってきた料理とはまた違った食事を体験できる。

『新宿 伊勢丹会館』の4階にある老舗洋食レストラン『グリル満天星 麻布十番 新宿店』。総料理長を務めるのは窪田好直シェフ。「天皇の料理番」で知られる秋山徳蔵氏のもとで修行した人物だ。

創作料理という言葉が存在しない時代、基本に忠実なフレンチに和の要素を取り入れることで現在のスタイルを確立。斬新なアイデアが盛り込まれた料理を楽しむことができる。

自慢は、昔ながらの技法で作るデミグラスソース。バターは一切使わず、フレンチの基本となるエスパニョールソースに仔牛の骨や牛スジ、香味野菜を加えて長時間じっくりと煮込む。手間をかけて完成したソースは、軽やかな舌触りの中に深いコクが隠された至高の味。

新宿御苑駅近くのビルの地下に店舗を構える『Goutte de Raisin（グットドレザン）』。有機野菜とワインを楽しめる大人の隠れ家フレンチレストランだ。

シェフの地元・南信州の契約農家『大島農園』の「安全で美味しい有機野菜」をはじめ、新鮮な季節野菜を直送。オーガニック野菜のパフェなどを味わうことができる。また南信州産の天然鹿といったジビエもラインアップ。濃密な味の自家製シャルキュトリーなど、それぞれの素材からあふれ出る濃厚な旨味を堪能できる。

料理に合わせるワインは、信頼できるワイナリーから徹底した温度管理のもと輸入。できたてのような、雑味なくみずみずしいワイン本来の美味しさを満喫できる。

新宿三丁目駅から徒歩1分、ビルの片隅に身を隠す『Divano Wine Dining Shinjuku（ディヴァーノ ワインダイニング シンジュク）』は、ソムリエ厳選のナチュラルワインと、絶品料理との最高のペアリングを堪能できるお店。

オーナーソムリエが自ら選んだこだわりのナチュラルワインは、ビギナーから上級者まで満足できる、とっておきの銘柄を用意。有機栽培のブドウを使い自然な製法でつくり上げた希少価値の高いナチュラルワインは、その柔らかな口当たりと自然派特有の美味しさをじっくり味わって。

また料理は、ナチュラルワインを美味しく味わうことを第一に考えたアヒージョやジビエ料理などをラインアップ。究極のペアリングをお試しあれ。

『新宿野村ビル』の49階にあるフレンチレストラン『PRIME TOKYO 新宿野村ビル49F（プライム トウキョウ シンジュクノムラビル49F）』。黒毛和牛やオマール海老など高級食材で仕上げるシェフ特製のフレンチを味わいながら、地上200メートルからの景色を堪能することができる。

おすすめはディナータイム。宝石箱をひっくり返したかのような眩い光の夜景を見ることができる。反対に店内はその素敵な明かりを活かす落ち着いた雰囲気のあるシックな面持ち。フロアは全席2人掛け。大切な人と過ごすにはあまりにも贅沢でプライベート感のある空間だ。

「非日常」と呼ぶにふさわしい時間の中で、心に残るディナータイムを過ごしたい。