とっておきのアニバーサリーを！ 恵比寿の誕生日・記念日レストラン特集

恵比寿駅の改札の目の前、傘さえいらない距離にあるチャコールグリル・イタリアン。店内は、シルバ－と黒を基調にしたモダンラグジュアリーな雰囲気で、幅7mの大きな水槽にはクラゲが優雅に漂う幻想的な空間。まさに、大人の社交場といったレストランだ。

この店の目玉は、国内外のフレッシュなオイスターや厳選素材のチャコールグリルをはじめ、豊富なイタリアンを用意。しかも比較的リーズナブルな価格で提供しているので、ついついオーダーを重ねてしまう。

恵比寿駅から歩くこと約10分。閑静な住宅街を通り抜けると、広大な庭園をたずさえた一軒家レストランが現れる。元ハンガリー大使公邸という優雅な佇まいの館で、芸術家たちの手がけた調度品が並ぶ室内は、まるで美術館のよう。レストランウエディングでも人気のフレンチで、恵比寿の誕生日・記念日を彩ってみては。

なかでも、特別なディナーにふさわしいのは鉄板焼。優美なデザインのカウンター席に座れば、目の前は鉄板。一流の料理人の技を楽しみながら、目で耳で匂いで堪能できる。

高級食材をこれでもかと用意。厳選された特選牛、フォアグラ、伊勢エビ、アワビ、オマール海老…。最高のおもてなしとともに提供してくれる。

恵比寿駅東口から代官山方面へ向かって3分ほど。この地に店を構えて25年以上、食通たちが足しげく通うこぢんまりとしたフレンチレストラン。白を基調とした温かみのある雰囲気で、くつろいで食事を楽しめる。

店名にあるとおり、この店はキノコを中心に日本各地やヨーロッパから取り寄せたこだわりの素材を使用。旨味成分をたっぷりと持ちながら、主役というより脇役になることが多いキノコ。山岡シェフはその旨味を存分に引き出した、シンプルで奥深い料理を生み出す。

恵比寿の閑静な住宅地にひっそり佇む小さなフレンチレストラン。若干15歳でフランスに渡り、帰国後には『シェ松尾』で25年も腕を振るってきた宮本シェフのお店。フランス語で“飛躍“という意味の店名を掲げる、知る人ぞ知る隠れ家フレンチ。

食材はすべて国内から厳選した希少な素材をふんだんに使用。シェフ自ら産地へ出向いて選んだ完全無農薬の“食べるハーブ”や季節野菜を用いた料理は、その良さを引き出すようにシンプルに調理するので、鮮やかで芸術品のような繊細さを見せながらも、どこか素材の力強さや生命力を感じられる。

『恵比寿ガーデンプレイス』からJRの線路を越えた向かい側にあるフレンチレストラン。通りに面していながらも、少し奥まったエントランスで、モダンなアイアンのエントランスと対比するかのような植物のグリーンがより温もりを感じさせる。

赤坂『シュマン』など数々の名店で研鑽を積んだオーナーシェフの小玉氏。自身の名前をつけたこの店でも、ミシュランの星を獲得している。それでいて、気取らずにくつろいで料理を楽しめるので、若い人たちにも人気が高い。

伝統の技法を守りつつも固執することなく、シェフならではのアイデアをプラス。食材が豊富な日本だからこそ、その時季に美味しい素材を取り入れて、遊び心あふれる料理を作り出す。見た目にも美しく、思わず歓声と笑みがこぼれる。

都内で人気の焼肉店『KINTAN』の新業態はステーキ専門店。これまで培ってきた肉職人の目利きで仕入れたという厳選和牛は最高級品。熟成牛タン、ミスジ、赤身肉…どれをとっても絶品と評判。しかも『恵比寿ガーデンプレイス』の38階という最高のロケーションも相まって、誕生日・記念日には最適な一軒だ。

シンプルだからこそ、料理人の腕が現れるステーキ。もちろん、熟成や下ごしらえからその差は歴然。噛むごとに美味しさが広がっていく。

女性にうれしいのが、ランチコース限定で野菜サラダがおかわり自由なこと。ベジタブルファーストも実践できるので、美容を気にする人にはハズせない。

コスパの高さで有名なイタリアンの人気店。平井シェフをはじめ、スタッフが生産者の元まで足を運んで入荷する契約農家や市場の食材を用いて、テーブルの上にストーリーを紡ぎだす。基本的にはおまかせコースのみだからこそ、ひと皿のごとに驚きが待っていて、最後までワクワクできる。

誕生日・記念日のアニバーサリーには、シェフおまかせの特製コース「おまかせコース」(9,900円)を予約しよう。彩り豊かなメニューには、季節の移ろいを表現した繊細な味わい。『ダルマット』の人気メニューもフルーツを使った冷製パスタ（秋冬はリゾット）も盛り込まれている。また、デザートにはメッセージを添えられるので、サプライズで思いを伝えてみては。

白金高輪にあった隠れ家フレンチが恵比寿に移転。『恵比寿ガーデンプレイス』近くの閑静な場所に店を構えた。

この店のオーナーシェフ木下威征氏は、フレンチでありながらも和食の技法を取り入れたりと、既成概念にとらわれない料理を、見た目でも楽しませてくれるという「木下劇場」として名を馳せたシェフ。鉄板を囲むようなアイランド型のカウンター席に座り、そのライブ感を楽しもう。

とはいえ、堅苦しさはなく、楽しい雰囲気と美味しい料理、新しい発見に心が躍るとあって、リピーターも多い。代表メニュー「とうもろこしのムースと生ウニ」やスペシャリテの「トリュフのふわふわスフレオムレツ」を食べれば、自然と笑みがこぼれる。