神戸の人気ハンバーガー店が東京上陸!
『BRISKSTAND ASAKUSA』2/9オープン!
神戸で話題のハンバーガー専門店『BRISK STAND(ブリスク スタンド)』が満を持して東京に初進出。本店はグルメな人たちが多い街・神戸に2019年にオープンし、行列のできるお店として人気を博しています。
食材への細かなこだわりはもちろん、看板メニューの、その名も「切ったやつ」のインパクトは絶大!ありそうでなかった、ハンバーガー。どんなメニューなのか期待が膨らみます。
場所は浅草の喧騒から少し離れた場所で、銀座線・田原町駅から歩いて約1分というアクセスの良さ。国内外からの観光客で賑わう観光地【浅草】、レトロでオシャレなカフェやショップが並ぶ【蔵前】からも徒歩圏内。国際通りからほんの少し裏路地に入った場所でありながら、意外なほど静かで落ち着いています。しかも隣には人気のラーメン店が並ぶというグルメ偏差値の高さ。
渋谷や原宿、新宿などの繁華街ではなく、あえてこの地を選んだのは「わざわざ足を運んで食べに来てほしいから」とのこと。神戸本店も同じような立地なのだそうです。
シンプルな外観。浅草らしくお店のロゴ入りの提灯が目印。
店内は"神戸本店のカジュアルな雰囲気を踏襲した内装"。白い壁にウッディーな椅子とテーブル、オシャレな照明が温かみを演出しています。
カウンターとテーブル席の全21席で、神戸本店の2倍の広さ。テーブル間をゆったりと取っていて床もフラットなので、子ども連れでも利用しやすくなっています。
『BRISK STAND』のハンバーガーの特徴は、
①国産牛100%で、つなぎなしの「ビーフパティ」。仕上げは「国産の天然塩」のみ
②全粒粉入りの「無添加バンズ」(ショートニング・マーガリン不使用)
③甘くとろとろに煮込んだ「自家製の煮たまねぎ」
この3つの要素をベースにしたシンプルな「プレーンバーガー」をはじめ、定番人気の「チーズバーガー」、香ばしく焼いたパイナップルをサンドした「焼パインバーガー」、ブルーチーズの美味しさがクセになる「ゴルゴンゾーラバーガー」をラインアップ。
各種トッピングも用意しているので、アレンジも可能。
まさに"シンプル・イズ・ベスト"な「パンと肉」という、パティとバンズのみのメニューもあります。こちらは「天然の日本海塩、にんにく醤油、わさび」が別添え。気になります…。
特別に見せていただいた調理工程とともにご紹介しましょう。
ビーフ100%のパティにしっかりと焼き上げて…
蓋をかぶせて蒸し焼きにしていたバンズにチェダーチーズ、さらにパティにもチーズをのせてクラウン(バンズの上部)を重ね…
竹串を2本刺して、ヒール(バンズの下部)にのせます。
包丁で縦半分にカットして、断面を下にして再度鉄板に並べ、形を整えながらじっくり焼き上げ…
バーガーの断面を焼いているので、肉の旨味をぎゅっと閉じ込めて、さらにバンズが肉汁と脂を吸ってカリッと香ばしさ倍増。玉ねぎの濃厚な甘味が相まって、想像以上の一体感があります。とどめにチェダーチーズのコク!玉ねぎに苦味がないのは「炒め」ではなく「煮ている」から。とろりと甘い玉ねぎは極上のソースです。
ダイスカットした皮つきのフライドポテト。塩のみの味付けがこれまた美味しい。
ドリンクのおすすめは手づくりのシロップでつくる「レモンスカッシュ」「てづくりコーラ」「てづくりジンジャーエール」。口の中の脂をさらっと流してくれるだけでなく、それぞれのスパイスやレモンが広がり、すっきり美味しい。
■「てづくりコーラ」「レモンスカッシュ」各600円
もちろん、コーヒーやオレンジジュースなどもあります。
大人の皆さんにはてづくりシロップを使ったハイボールも用意。昼下がりにビールやハイボールと楽しむのも贅沢。
ハンバーガーはテイクアウトも可能。実は冷めても美味しいと教えてくれました。翌日に温めなおすと、ハンバーガーの美味しさを再認識できそうです。
ハンバーガーを半分に切って焼いただけではありません!ひと手間もふた手間もかけることで、今までにない美味しさを生み出しているのです。また、半分にカットしたのは、女性や子どもでも、かぶりつきやすいようにという配慮もあるのです。
「切ったやつ」は数量限定。1日だいたい30食が目安なので、どうしても食べてみたいという人は開店時間に間に合うようにお出かけください。
まずは足を運んでみて、新しいハンバーガーの美味しさを堪能してみてください。
情報は2024年2月8日現在のものです。
更新