『東京ラーメンストリート』に注目店! 『花道庵』『革新家 TOKYO』10/25オープン!

『花道庵』『革新家 TOKYO』10/25オープン!

JR東京駅の八重洲口直結の商業施設『東京一番街』内の『東京ラーメンストリート』。「東京で真っ先に食べたいお店」をコンセプトに、さまざまな人気店を集めた、国内外のラーメン好きが足しげく通う場所です。2024年にはオープン15周年を迎え、国内外のラーメン好きにしっかりと認知されている場所。1杯では足りず、何軒もハシゴするツワモノも!!

そんなますます進化を続ける『東京ラーメンストリート』に新しく2店が仲間入り。どちらもラーメンファンを唸らせる名店です。



■味噌麺処 花道庵(東京味噌ラーメン)

『花道庵』の外観

東京・野方に本店を構える『花道庵』は、日本最大級のラーメン専門クチコミサイト【ラーメンデータベース】において味噌ラーメン部門で3度も1位を獲得し、【東京 ラーメン・オブ・ザイヤー】では10年連続で掲載されたという実力店。

「味噌ラーメン」と聞くと、こだわりの味噌を使っているはず、と思いきや、この店ではスーパーでも購入できる市販の味噌を使用しているそう。「どこにでもある食材を、たくさんの工夫で仕込む」のが垣原店主のモットー。そう、まるで「味噌汁」のように、毎日でも食べたくなる味噌ラーメンなのです。

こだわりポイント

『三河屋製麺』特注のコシの強い太麺。

スープ市販の白味噌を使い、大量のゲンコツ・鶏ガラ・豚足・鶏もみじ・豚背ガラなどを2日間かけて炊き上げることで、濃厚でマイルドな旨味を実現。味噌ダレを使うのではなく、味噌をそのまま中華鍋でニンニクとともにラードで炒めて野菜を加えています。

トッピング…ラードでさっと炒めたもやし、じっくり煮込んだ後で燻製にしたチャーシュー、メンマ

東京駅限定「特製味噌ラーメン」1,350円

東京駅限定「特製味噌ラーメン」

スープをひと口すすると、なんともいえないやさしい味噌の風味。その奥でさまざまな出汁の旨味がバランスよく絡み合い、ニンニクの存在を引き立てます。もちもちとした食感の太麺がスープを持ち上げ一体感をもたらし、シャキシャキのもやし、とろとろのチャーシューと相まって、深い美味しさを感じられます。今まで食べたことのある「味噌ラーメン」とは全く違う「東京味噌ラーメン」!

「特製味噌ラーメン」
「特製味噌ラーメン」麺

「特製味噌ラーメン」は、本店でイベント時に提供したラーメンをブラッシュアップした一杯。「味噌ラーメン」に、ニンニクと醤油に漬け込んだ特製豚バラ肉をどーんとトッピング。豚バラ肉の旨味がスープ・麺と絡んで、美味しさにより深みが増しています。

「特製味噌ラーメン」チャーシュー
「特製味噌ラーメン」豚バラ




メニューはほかに、「辛味噌ラーメン」や「番長ラーメン」(激辛)、「味玉あえめん」などをラインアップ。

番長ラーメン

サイドメニューには「豚ごはん(塩・醤油・辛口醤油)」、トッピングは本店で大人気の「チンピラ玉子」「チンピラほぐし豚」をはじめ「味付玉子」「生たまご」「辛ニラ」などを用意しています。卓上の「一味唐辛子」と「おろしニンニク」をお好みで。

チンピラ玉子
チンピラほぐし豚


店名味噌麺処 花道庵
営業時間10:30~23:00(L.O.22:30)
席数29席
公式 Xhttps://twitter.com/nogatahanamichi



■家系ラーメン 革新家 TOKYO(進化系家系ラーメン)

家系ラーメン 革新家 TOKYOの外観
家系ラーメン 革新家 TOKYOの内観家系ラーメン 革新家 TOKYOの内観

2011年に東京・麹町にオープンした『ソラノイロ』は、"女性が1人でも気軽にラーメン屋に入れるように"というコンセプトでつくられたラーメン店。「中華そば」をはじめ、画期的な「ベジソバ」を生み出すなど、ラーメンに新しい風を吹き込み、進化を続けている宮崎千尋氏のお店。今回の『革新家 TOKYO』は初の家系ラーメン。

こちらのコンセプトは"家系ラーメンに革命を起こす!"。宮崎氏は50軒以上の家系ラーメンを食べ歩き、蒲田『飛粋(ひいき)』でスープづくりを学んだそう。家系ラーメン好きにはもちろん、「家系ラーメンはちょっと苦手…」と思っている人たちにこそ食べてほしい一杯です。

こだわりポイント

…「春よ恋」「ゆめちから」を5:5の割合でブレンドした国産小麦100%の特製麺

スープ国産の豚骨、背脂、鶏ガラをふんだんに使い、『ヤマサ醤油の吟選醤油』をメインで使用。コクとキレを出すための独自配合の調味料をブレンド。

トッピング…メインのチャーシューは吊るし焼きした国産豚モモ肉、国産バラ肉の煮豚、低温調理の国産豚ロース。家系ラーメンに欠かせない青菜は江戸菜、海苔は青まぜ海苔。塩漬けの味玉。

「革新家スペシャル」1,380円

「革新家スペシャル」

まず海苔の香りがふわっと広がります。スープは口当たりがなめらかで優しい味わい。丁寧に取られた豚骨ベースのスープと醤油の風味の奥にパンチも感じられます。しっかりモチモチの麺と、奥行きのあるスープのバランスが絶妙。

「革新家スペシャル」のスープ
「革新家スペシャル」の麺

吊るし焼きした国産豚モモ肉、国産バラ肉の煮豚、低温調理の国産豚ロースは、それぞれ個性豊か。全く違う表情を感じられます。確かに今まで食べたことのない、でもちゃんと「家系ラーメン」。なお、ラーメン鉢はスープの温度が冷めにくい有田焼を使うというこだわりも。

「革新家スペシャル」のチャーシュー
「革新家スペシャル」のチャーシューb



このほかのメニューは、「芳醇ちーゆそば」や「カラシめん」「ガーリックめん」などオリジナリティー豊か。

「芳醇ちーゆそば」
のり玉

サイドメニューには「ガリガリ肉玉丼」、トッピングは「高級のり」「塩味付玉子」「チャーシュー」などを用意しています。

卓上には「ニンニク味噌」「さっぱり生姜」「拉麺胡椒」「スティーブジョブ酢(リンゴ酢)」「おろしニンニク」「特製旨辛醤」「ラーメンタレ」とさまざまな味変調味料をスタンバイ。自分好みの味にカスタマイズ可能です。さらに、麺の固さも選べるとのこと。

ガリガリ肉玉丼
卓上調味料

店名家系ラーメン 革新家 TOKYO
営業時間10:30~23:00(L.O.22:30)
席数26席
『ソラノイロ』オフィシャルサイトhttps://soranoiro-vege.com/



さらに、『ソラノイロ ニッポン』もフルリニューアルし『そらのいろ NIPPON』へ。「上質」「本物」「オリジナリティー」「フードダイバーシティー」を追求するというコンセプトで、看板メニューの「ベジソバ」も生まれ変わっています。こちらもぜひ立ち寄ってみてください。

ベジソバ
スペシャル醤油ラーメン


ここでしか食べられないラーメンが生まれる『東京ラーメンストリート』。まずは、実際に"目からウロコ"なラーメンの味を確かめてください。

施設名東京ラーメンストリート
住所東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅八重洲南口B1
オフィシャルサイトhttps://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/street/ramen/


情報は2023年10月25日現在のものです。

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