“楽しい”を提供する酒場が中目黒に誕生 Nakame Sakaba
阿弥頭（AMUSE）

”楽しい”を提供する酒場『Nakame Sakaba 阿弥頭（AMUSE）』が、中目黒の山手通り沿いにあるビルの2階に2023年5月17日（水）オープン。

コンセプトはそのまま「amuse（楽しませる）」。店名もストレートに「AMUSE」に。ただ記憶に残りづらい店名だと感じたことから、当て字で「阿弥頭（AMUSE）」にしたそうです。

店舗のアイコンは3種類。「阿弥陀如来」と「金剛力士」が、料理や飲物を持っている特徴的なアイコンです。

まずは山手通りに面した入口にかかっている“金剛力士の暖簾”をくぐり2階へ。躯体（くたい）剥き出しの無機質な空間に、木とミラーを織り交ぜた、モダンでシックな和テイストの空間が広がっています。

「カウンターフロア」と「テーブルフロア」の2フロアで構成する店内には全84席を用意。デートから宴会まで、幅広いシーンでの利用が可能です。

なかでも、ひときわ目を引くポイントはカウンターフロアに配置された大理石調のビッグテーブルと壁面のミラー。比較的低い天井ながらミラーで奥行きを演出。テーブル中央に盆栽を配置することで、独自の雰囲気を創り出しています。

フードメニューは、和洋中の定番料理から創作料理まで幅広くラインアップ。「amuse」がフランス語で「小皿料理」を指すことになぞらえて、小皿料理をメインに展開しています。

またシンボルマークにもなっている「阿弥陀如来」が両脇に40手をもつことから、40種のフードメニューを用意。写真映えはもちろん、見た目だけではなく、味にもこだわったひと品をそろえています。

ドリンクメニューには、種類豊富なカクテルを用意。女性に好まれるメニューが中心になっていて、来店者自身がシェイクした、リキュールを注いで仕上げるカクテルなど“ただ飲む”だけではなく、五感で楽しめるようなメニューを取りそろえています。

「今日は、いつもとちょっと違う楽しみ方をしたい」、そんな夜にぴったりの一軒です。