台湾旅行気分で本場の味わいを堪能！ 台湾スイーツ
おすすめ東京8選

『騒豆花（サオドウファ）』は、劉（りゅう）親子三代に続く、台湾の伝統スイーツ・豆花（トウファ）の専門店。日本に初上陸したのは2018年。現在は東京都、神奈川県、大阪府、福岡県に6店舗を展開する。

店舗で大豆を搾り、豆乳をつくるところから毎日がスタート。そのため食材・機材を台湾から直輸入。本店直伝の製法にのっとり、その伝統の味を再現する。

メニューのラインアップも豊富。完熟バナナと甘く煮込んだ小豆が相性抜群の「バナナ豆花」。さつま芋と紅芋のモチモチ食感のお団子が入った「芋圓（ユーエン）豆花」。さらには「シャインマスカットと巨峰の豆花」といった季節のフルーツでつくる限定メニューも用意する。

創業1983年、台湾で50店舗以上を展開するお茶専門カフェ『春水堂（チュンスイタン）』。タピオカミルクティー発祥の店として本場台湾で国民的な人気を誇っている。

また、お茶の文化継承と味への追求のため「お茶マイスター」認定制度を導入。テストに合格した有資格者のみがドリンクをつくることを許されている。さらに茶葉はすべて無添加。香料・フレーバー・防腐剤は一切不使用。常に品質を重視し、毎日気候や茶葉に合わせたお茶の仕込みを実施。

シロップも、オリジナルにブレンドした素材を使用。創業以来、170℃の高温の鍋の中でヘラを動かし続け、高品質な特製シロップを店舗ごとに手づくりするというから驚き。

アジア諸国を中心に世界で700店舗以上を展開する台湾スイーツ店『MeetFresh 鮮芋仙（ミートフレッシュ シェンユイシェン）』。台湾でもっともポピューラーなスイーツ店だ。日本に初上陸したのは2017年。現在は東京都、神奈川県、埼玉県、愛知県に6店を展開する。

自慢は伝統的なスイーツ、芋園（イモエン）、仙草（センソウ）、豆花（トウファ）。添加物を使用せず丁寧に真心込めてつくり上げていく。

芋園は、カラフルでもちもちとした芋のお団子のこと。黄色はさつまいも、白はタロ芋からつくった台湾伝統のお餅。低カロリーでビタミンＥが豊富。タピオカやタロ芋などもたっぷりトッピング。やさしい甘さが絶妙。

2006年の創業以来、世界19カ国で1,500店以上を展開する『Gong cha＜貢茶＞（ゴンチャ）』。日本では2015年に1号店をオープン。現在は100店舗以上を展開するグローバル ティーブランドだ。

近年の「台湾スイーツ」や「カフェブーム」はもちろん、台湾旅行でファンになったという人も多いのでは。

こちらで楽しめるのは、阿里山を始め、台湾の高品質の茶葉を使用したティーメニュー。それぞれの茶葉の風味が一番引き出せる抽出温度や時間にこだわり、ティー・コンシェルジュが丁寧に淹れてくれる。鮮度にもこだわり、抽出後4時間を経過したティーは一切提供しないという。もちろん、安心安全な素材だけを厳選している。

台湾全土で20店舗を超え、アジア・北米などグローバルに展開する話題のティースタンド『THE ALLEY（ジ アレイ）』。日本に初上陸したのは2017年。現在は北海道から九州まで全国に展開する人気店だ。

モットーは「It's time for Tea　お茶に恋をする、美しい生活」。こだわりの茶葉は5種。ほのかにベリーの香りを感じさせるアッサム茶がベースのオリジナル紅茶「ロイヤルNo.9」をはじめ、「アッサム」「鉄観音」「小山緑茶」「白桃烏龍」をそろえる。

香り高い厳選した茶葉を使用しているのはもちろん、一杯ずつ丁寧にシェイクすることによって、空気と混ざり合い茶葉の香りをさらに引き立てるなど、その味わいには絶対的な自信を持っているという。

台湾や中国をはじめ、韓国、アメリカなど世界中で800店舗以上を展開する台湾茶ドリンク専門店『happylemon（ハッピーレモン）』。コンセプトは「新鮮」「創造」。「新しいお茶文化」を世界に広めている。

2006年の誕生以来、日本でも人気の「タピオカミルクティー」、フレッシュなレモン果汁と果肉がたっぷり入った「レモンシリーズ」、お茶の上に岩塩チーズクリームがのった「ソルティチーズシリーズ」などで人気が急増。

日本初上陸は2018年。現在は全国で2店舗をオープン。テイクアウト専門の座席をもたないスタンドタイプの店舗と、その場で飲むことができるイートインスペースを設けた店舗をメインに展開する。

台湾発のパイナップルケーキ専門店『SunnyHills（サニーヒルズ）』。「サニーヒルズ＝微熱山丘」は北回帰線が通る台湾中部に連綿と続く赤土の丘。なだらかなうねりを見せながら延びる八掛山の稜線。沿道にはパイナップル畑が連なっている。

陽光をいっぱい浴びて甘くみずみずしく育った台湾産パイナップル。そのたわわに実り熟したパイナップルをじっくり煮詰め、太陽の恵みを餡の中に封じ込めてジャムに。

また美味しさの秘密は生地にもある。新鮮なブランド卵にニュージーランド産のグラスフェッドバター、こだわりの小麦粉。これらを混ぜ合わせて焼き上げたクッキー生地の香りは、パイナップル餡の繊細な甘さにぴったり。