絶品牛タン&釜炊きご飯が楽しめる!
釜元たん米衛 恵比寿店
牛タン定食専門店誕生
夕暮れと共ににぎわいを増してくる恵比寿駅界隈。仕事帰りのサラリーマンやOLが多く集う街だけあって、コストパフォーマンス抜群の美味しいお店がたくさんあります。
なかでも人気のグルメは焼肉。知っている人も多いと思いますが、恵比寿は「焼肉激戦区」なのです。カウンター焼肉、ホルモン焼肉、ジビエ焼肉、韓国焼肉…など、駅周辺だけで20店舗以上あるといわれています。
そんな超激戦区のエリアに、牛タン定食専門店が7/27(火)にオープンしました。店名は『釜元たん米衛 恵比寿店』。
コンセプトは「定食屋以上、割烹未満」。近年、人気の高まっている「牛タン」に注目。牛タン定食専門店を出店しました。木の温もりを感じる落ち着いた雰囲気の外観が目印です。
清潔感あふれる店内の中央には白木のカウンターを配置。
カウンター越しに、牛タンを焼く香りはもちろん、オープンキッチンならではの食欲をそそるライブ感も楽しめます。
自慢は「提供から食べ終わりまで温かく、柔らかい状態で美味しく牛タンを食べていただきたい」と、カウンターに備えた保温プレート。他店では見ることのないシステムです。
カウンターに料理。カウンターの一段上に「牛タン」。初めて見るスタイルです。
なお系列店は、都内で12店舗を展開する『熟成和牛焼肉 エイジングビーフ』。「日本初、そのまま食べても美味しい霜降り黒毛和牛を、熟成させて提供する」という、とっても贅沢な焼肉店です。それだけに「牛タン」の素材の良さはお墨付き!
それではメニューを紹介していきましょう。
メインメニューの「牛タン定食」は、その名の通り「定食スタイル」。
「牛タン」「釜炊きご飯」「お味噌汁」のほかに、「選べる副菜2種」「有明産の焼き海苔」「漬物」、そしておかわり自由の「牛すじ煮込み」がセットになっています。リーズナブルでボリュームも満点。
定食の「牛タン」は全部で4種類。いろいろ食べ比べてみたいです。
■「厚切りタン定食」(3,300円)
※画像は「牛タン」のみ。
ジューシーでとっても柔らかな「タン元」のみを使用した、贅沢なひと皿です。
■「上タン定食」(2,500円)
※画像は「牛タン」のみ。
歯ごたえや肉汁のバランスが良い「タン中」を使用。タンの良いとこ取りが出来る定食です。
■「タン塩定食」(1,500円)
※画像は「牛タン」のみ。
しっかりとした食感で噛み応えのある「タン先」を使用。噛めば噛むほど肉本来の旨味を味わえます。
■「MIXタン定食」(1,700円)
※画像は「牛タン」のみ。
「タン元」「タン先」「タン下」が2枚ずつ入った定食。タンの食べ比べを楽しみましょう。
すべての「牛タン」は、オリジナルの塩ダレで味付けしてから焼き上げています。なので、そのまま食べても十分に美味しさを堪能できますよ。
お米は、京都の老舗米屋『八代目儀兵衛』が選び抜いたブレンド米を使用。しかも注文が入ってから釜で炊き上げます。「味の濃さ」「香り」「ツヤ」はいずれも格別。ご飯だけで何杯も食べられる味わいです。
カウンターには「タンラー油」「食べる醤油」、そして「有明産の焼き海苔」専用の醤油が置いてあります。「タンラー油」は、タンを細かく刻みラー油と混ぜてつくった薬味です。ニラ・ネギ・醤油を混ぜた「食べる醤油」は、パンチのある野菜の旨味と、さっぱりとした味わいが特徴。ご飯にかけても良し、「牛タン」に付けても良しのひと品です。
「選べる副菜2種」は、大自然の中で育まれた鶏ならではの旨味と濃厚な味わいが特徴の「奥久慈卵」をはじめ、「肉じゃが」「キーマカレー」「明太子」「タンの角煮」「ひじき」「だし巻き卵」「ごはんのおとも」「切り干し大根」「山椒ごぼうの醤油漬け」など、バリエーション豊富な小鉢から2品をチョイスできます。今後は季節によって変える予定とのことなのでラインアップも楽しみです。
メニューには、見た目も華やかな食器類を使用。女性も気軽に来店できるように演出しています。ランチからディナー、仕事帰りのちょい飲みまで、幅広いシーンでカジュアルに利用してみませんか?
店名 | 釜元たん米 衛 恵比寿店 |
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電話 | 03-6451-2122 |
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住所 | 東京都渋谷区恵比寿南1-3-8 fleur 橘 1F |
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営業時間 | 11:30~22:00(L.O.21:00) |
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定休日 | 第2月曜休 |
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情報は2021年7月27日現在のものです。
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