プランチャ料理がウリの大人洋食居酒屋 『カルボ 渋谷店』
道玄坂に3/10オープン

渋谷・道玄坂の人気スペインバル『Llevant（ジェバン）』がリニューアル！ 『Carbo（カルボ）渋谷店』として2024年3月10日（日）にオープンします。

場所は、玉川通り（246号線）から1本路地を入った渋谷中央通り沿いのビルの1階。テラス席を設置するスタイリッシュな外観が目印です。

店内には、オープンキッチンを囲む「コの字」のカウンター席に加え、最大8人まで利用できる大テーブルを設置。

青と白の「スペインタイル」をあしらい、木目を基調に温かみのあるアットホームな空間が広がります。おひとり様から女子会、デート、仕事帰りの集まりなど、さまざまなシーンで利用できます。

オーナーシェフの由利拓也氏は、スペイン・バルセロナの1ツ星レストラン『elscasals（エルスカサルス）』や『alkimia（アルキミア）』をはじめ、三ツ星レストラン『Lasarte（ラサルテ）』などで研鑽を積み、ヴァレンシアでは本場のパエリア店にも勤務した料理人。

帰国後は、東京・中目黒の『Bar visca（バルビスカ）』のシェフを務め、2018年に独立。中目黒にスペイン料理『Pablo（パブロ）』をオープン。

また「国際パエリアコンクール」の日本大会では2年連続準優勝、「全日本タパス選手権」では優勝のほか、スペインで開催された世界大会では特別賞を受賞するほどの実力者です。

『Carbo 渋谷店』は、学芸大学の囲炉裏バル『Carbo』、福岡県の洋食居酒屋『Carbo imaizumi（今泉）』に続く3号店として展開。オーナーシェフの由利拓也氏としては中目黒のスペイン料理店『Pablo』と合わせて4店舗目となる店舗です。

それでは、レセプションいただいた料理をメインに、お店の特徴をご紹介しましょう。

『Carbo 渋谷店』の一番のウリは、ひとつの鉄板で肉も魚もダイナミックに調理する、スペインの大衆的な食文化の「プランチャ（鉄板焼き）料理」です。

■「ハラミのステーキとフォアグラスペイン風玉葱ソース 」（2,200円）。
牛ハラミ肉とフォアグラを鉄板で豪快に焼き上げる、看板メニューのひと品。肉汁と玉ねぎをあわせたソースを絡めていただきます。肉のやわらかさと、フォアグラの相性は言うまでもありません。

■「白レバーとハツのコンフィ山葵風味」（650円）
新鮮なレバーとハツで仕上げたひと品。フランスの伝統料理でもあるコンフィに、わさびで和のエッセンスを加えた“ならでは”のメニューです。お酒と一緒に楽しみましょう。

■「カルボのラタトゥイユ」（850円）
夏野菜を鉄板で焼き上げてからオーブンでグラタン仕立てに。中にはカマンベールチーズが入っていて中央のトマトを崩しながら食べるスタイルがおすすめです。

■「鮮魚のパリパリ包み揚げ（2P）」（1,200円）
「世界タパス大会」で審査員特別賞を受賞した『Carbo』で1番人気のメニュー。白身魚をカダイフで巻いた、ずっしりとした重さとパリパリ食感が楽しいひと品です。

■「本場バスクチーズケーキ」（600円）
スペイン・バスク地方のチーズケーキの再現を目指し、試行錯誤でつくり上げた自慢のケーキ。ひんやり冷たいのに、中はトロ～ッと。パッションフルーツソースとの相性もバツグンです。

■「本日のまんまサワー（デコポン）」（660円）
■「カルボサワー（レモンチェッロ）」（660円）
「本日のまんまサワー」は季節のフルーツを丸ごと使ってつくるサワー。時季によっては「焼きリンゴ」なども登場します。「カルボサワー」は自家製のレモンチェッロをサワーに仕立てた『Carbo』で1番人気のオリジナルドリンクです。

そのほかにも、鮮度抜群の国産牛を鉄板で焼きタタキ状にして、山わさびやライムをかけていただく「牛肉のたたきカルパッチョ」、旬の食材のコンフィに香味野菜やンドゥイヤソーセージを和えた「季節のキムチ」、トリュフ入りのラビオリを鉄鍋餃子スタイルで楽しむ「トリュフ焼き餃子」といった、和と洋の絶妙なバランスにこだわった酒場メニューを豊富にラインアップします。

なかには「濃厚カルボナーラ ※目玉焼きハンバーグトッピング」といったインパクト抜群のメニューも！

料理、サービス、雰囲気のすべてにおいて、まるでスペインやイタリアのバルで楽しんでいるような日常の中の非日常を体験できる『Carbo 渋谷店』。

スペイン版鉄板焼き「プランチャ料理」を楽しめる大人の洋食居酒屋としてはもちろん、これからも変化していく渋谷の街で、多くの人たちに愛され続けるお店になりそうな、注目の一軒です。