大阪の台湾朝食専門店が東京に!
『ワナマナ』
飯田橋に4/7誕生
大阪天神橋商店街にある行列のできる台湾朝食専門店『wanna manna(ワナマナ)』が、東京に初進出。『飯田橋サクラテラス』に2023年4月7日(金)オープン。
キャッチコピーは「台湾の、希望溢れる一日はここから。」。
外食文化の発達している台湾には「早餐店」の看板を掲げた食堂や屋台が多くあります。「早餐(ザオツァン)」とは中国語で朝食を意味する言葉。
台湾の人たちにとって欠かせない、心が躍り出すような多彩な台湾ならではの朝食を『ワナマナ』では味わうことができます。
場所は『飯田橋サクラテラス』の2階。全面ガラス張りの店内は日差しをいっぱいに取り込み、最高の1日をスタートさせるシチュエーションとしては、ぴったりの空間になっています。
それではレセプションでいただいたメニューを中心に『ワナマナ』の特徴などをご紹介しましょう。
■「自家製しぼりたて豆漿(トウジャン/豆乳)」
台湾の朝食ドリンクの代表格として、老若男女問わず、愛され続けている「豆乳」。丁寧に下処理した大豆を、本場台湾に習い、昔ながらの「生搾り製法」を用いることで、雑味の無いまろやかな味わいに仕上げています。
大豆からつくる自家製の味わいは、日本の「豆乳」よりもさっぱりとして飲みやすく、ザラメのやさしい甘味も特徴です。日本の一般的な「豆乳」よりもサラリとした「台湾式豆乳」は、軽い飲み口ながら旨味も栄養もたっぷり!
■「招牌飯糰(ジャオパイファントゥアン/台湾式おにぎり)」
台湾の朝のエネルギーチャージといえば、見た目にも新しい大きな俵型のおにぎり「招牌飯糰」。日本ではあまり見ることのない、ちょっと珍しい形が特徴です。
ひと口頬張る度に顔を出すさまざまな具材。揚げパンや高菜、卵菜脯などの具材と、ふんわり香るモチ米との相性は抜群。大満足の朝ごはんです。
■「鹹豆漿(シエンドウジャン/台湾式豆乳スープ)」
自家製の温かい「台湾式豆乳」をお酢でゆるく固めた台湾の定番朝ごはん。台湾では「油條(揚げパン)」や「ザーサイ」をトッピングして食べています。
ほのかな酸味とふわトロの食感は、忙しい朝のココロとカラダをゆっくり温めてくれそう。満足感のある一杯です。
■「蛋餅(ダンビン/台湾式クレープ)」
小麦粉でつくった生地を薄く伸ばしながら鉄板で焼き、さまざまなトッピングを加える「台湾式クレープ」。
モチモチ生地にシンプルかつ豊富なトッピングが特徴です。毎日食べても飽きのこない味わいが人気。
■「燒餅(シャオビン/台湾式クリスピーサンド)」
台湾風焼きパン。外はパイのようにサクッと軽く、中はモッチリの生地に卵、肉、野菜など、いろいろな具材をサンドしていただくメニュー。
焼餅の間に「油條(揚げパン)」を挟んだ「焼餅油條」は台湾人が愛するもっともポピュラーな食べ方。ボリューミーで食べ応えも抜群。
■「台灣甜甜圈(ティェンティェンジュワン/台湾ドーナツ)」
『台湾夜市』発祥! 衣をつけて揚げることで、サクサク食感を楽しめる新感覚のドーナツです。
どこか懐かしい素朴な味わいは、シンプルなのに、また食べたくなるから不思議。
もちろん、そのほかにもメニューは盛りだくさん。
香ばしく焼いたトーストに卵や肉をサンドした、ほんのり甘い台湾マヨネーズが印象的な「現烤土司(シェンカオトゥースー/台湾式トースト)」をはじめ、ネギの芳ばしい香りに、外はパリっと中はモッチリ食感が人気の「蔥油餅(ツォンヨウビン/台湾ネギパイ)」、香粉や胡椒で濃い目に味付けをした豚肉餡をつめて焼き上げた「胡椒餅(フージャオビン/台湾式ミートパイ)」など、いろいろ味わってみて。
毎日お店で絞るできたての「豆乳」と豊かなメニューを楽しめる『ワナマナ』。台湾朝食と一緒に、希望いっぱいの一日をスタートしてみませんか?
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