築地に行ったら絶対コレを食べよう！ 焼肉からフレンチまで！
築地のおすすめグルメ

全国各地から直接買い付ける「肉」「魚介」「有機野菜」といった新鮮な素材が勢ぞろい。食材にこだわった“築地ならでは”の新感覚イタリアンを発信するグルメな『築地ボン・マルシェ』。

高い天井と、木目調で統一されたインテリア、そして外壁はシースルーになっていて開放感もいっぱい。店内には季節の花で彩るフラワーアレンジメントを週替わりで展示。グルメだけではなく、食事をしながら、花のある美しい風景を目でも楽しむことができる。

おすすめは「季節の魚介盛り合わせ」。『豊洲市場』にある老舗の卸問屋『美濃桂』をはじめ、全国各地の漁港から仕入れる新鮮な魚介類を盛り合わせたグルメな逸品。もちろん季節によってラインアップも替わるから面白い。

新大橋通り沿い、築地本願寺からすぐ近く！下町で愛される、小さなイタリアンバル『Tsukiji Rodolfo Kitchen（ツキジロドルフォキッチン）』。旬の食材とワインをカジュアルに楽しむことができるグルメな一軒。

グランドメニューはもちろん、毎月替わる旬の食材を活かしたグルメな「限定メニュー」もラインアップ。日常利用できる、飽きさせないお店として取り組んでいるという。

たとえば「銘柄鶏モモ肉のロースト（約250グラム）」は、「ローズマリー風味」「カレースパイス風味」「オレンジマスタード焼き」の3種類を用意。ふっくら焼き上げた若鶏もも肉に、下町イタリア料理屋ならではの味わいをプラス。お酒もすすむグルメなひと皿に仕上げている。

カラダにやさしくて美味しい米粉麺の本格生麺フォー専門店『ベト屋』。生麵にこだわるツルツル＆もちもち食感のグルメな「フォー」を楽しむことができる。

一番の特徴は「ベトナム人が創業したハノイ風のフォー専門店」であること。「日本には本格的なベトナム料理を提供するお店が少ない…じゃあ、私たちがつくろう」ということでオープン。本格的な現地の味を再現していることはもちろん、伝統的なフォーのレシピは自然の恵みをふんだんな使用。

スープは、大鍋で牛豚鶏の骨を10時間以上煮込み、深い旨味を抽出。さらに大根、とうもろこし、きのこといった旬の野菜を加えて3時間程度煮込んで、やさしい味わいをプラス。栄養価が高く、消化しやすいメニューなのだ。

築地駅から徒歩6分、「裏銀座」とも言われている新富町エリアにある『bois de pin（ブワドパン）』は、気軽に楽しめるグルメなフレンチ・レストラン。店名の「ブワドパン」は、フランス語で「松林」という意味。もともと超人気フレンチ『シェ・松尾』でスーシェフとして働き、最高の知識と技術を学んだ堀田隆輔シェフ。またシェフが未熟だったころ、温かく見守ってくれ、支えてくれた恩人の名前にも「松」の文字が。

「松に出会えたお陰で今がある」という思いを込めて、店名を多くの松に出会える「松林（ブワ ド パン）」にしたそう。

アットホームな雰囲気のなか、美味しいグルメはもちろん、ワイン好きにはたまらない、こだわりの銘柄も用意する。

野趣豊かな鴨を多彩な料理で提供するグルメな鴨料理専門店『鴨亭』。高級食材として知られている鴨の特徴は、味の濃い赤身の肉と香ばしい脂身。日本料理を基本にしながらも、世界の料理を参考に「鴨亭らしい鴨料理」を提供している。

もともと鴨は、牛・豚・鶏と比べると「鉄分は約2～4倍」「ビタミンB1は約4倍（豚を除く）」「ビタミンB2は約3倍」「ビタミンAは3倍以上（鶏を除く）。また脂身は、悪玉コレステロールを減らす不飽和脂肪酸が豊富。「アジ・サバ、ブリ、イワシなどの数倍」「牛・豚・鶏の2倍以上」。

さらに、鴨肉や鴨脂を日常的に食べるフランスの地域の人たちは、循環器系を原因とする死亡率が低く、平均寿命も長い。

築地場外市場の中にある『築次郎』。毎朝『豊洲市場』から直送する新鮮な海鮮がいっぱい詰まったグルメな「海鮮丼」は絶品。

なかでも自慢は、1日50食限定！大満足のグルメな「本鮪欲張り丼」。毎朝目利きしたマグロを厳選して仕入れて盛り付けた逸品。時期によって見極める、美味しい「大トロ」「中トロ」「赤身」「ネギトロ」「トロ」をラインアップ。マグロ好きはもちろん、見つけたらオーダー必至のグルメなこだわりメニューだ。

またイチオシは「太郎丼」。大トロとウニが“ドン”と真ん中に構えるそのまわりには「トロ3種（大トロ・中トロ・トロ）」「赤身」「鯛」「平目」「カンパチ」「帆立」「イクラ」「甘エビ」「ウニ」「カニ」がたっぷり！

「魚河岸」で知られる「築地」という立地でありながら、グルメな肉料理が得意なスペインバル『SoL SEVILLA（ソル セビージャ）』。産地や飼育法などで特徴の異なる銘柄豚からジビエまでもラインアップ。多彩な肉料理と共に、グラスワインもいろいろ楽しむことができる。

おすすめのグルメは「築地パエリア」。ほかの店舗には絶対にない！築地の食材にこだわる自慢の逸品だ。具材には「マグロほほ肉」「イカ」「貝」「有頭海老」をチョイス。出汁には「甘エビ」「海苔」「ウニ」などを厳選する。築地への熱い思いが詰まったグルメな「パエリア」は必食のひと品。

なお「パエリア」は「おひとりさま」用のハーフサイズを用意しているところもうれしい配慮。

20種類のワインをグラスで飲み比べできる、築地の隠れ家ビストロ『築地アン・スリール』。全14席という小ぢんまりしたアットホームな店舗だけに、居心地の良さも抜群。貸し切りの利用では、メニューに無いものや量の調整、さらには予算といった要望にも応えてくれるというからうれしい。

イチオシのグルメは「カマンベールのロースト」。メニュー名通り、「カマンベール」を丸々ひとつ使ったグルメな逸品。１度食べたらクセになる濃厚な味わいは、ワインとの相性もぴったり。

また店内の黒板に書かれている「その日のおすすめ」も人気メニュー。仕入れによって料理のラインアップもさまざま替わるグルメなひと品。

漢方薬剤師の山口りりこ氏の開発で誕生した薬膳レストラン『FOOD LAB築地』の焼肉業態『発酵薬膳焼肉 FOOD LAB 築地』。

テーマは発酵と薬膳。脾胃（胃腸・膵臓・肝臓・胆嚢・小腸など消化器系のすべての臓器）を養いながら食事を楽しめるグルメな薬膳焼肉店。至高の「黒毛和牛」と「ナチュールワイン」を贅沢に味わうことができる。

言うまでもなく前菜からデザートまでは、すべて完全無添加。ワインは「S02」を添加していない銘柄のみ。牛肉は厳選した全国の黒毛和牛を牧場から直送。日々変化するブランド牛だけに、毎日新しい発見と美味しさはもちろん、自然な果実仕立ての甘口醤油タレや、花山椒ベースの自家製味噌など、焼肉に合わせる無添加調味料も豊富。

『朝日新聞社』の東京本社ビルの2階にあるグルメな洋食店『Restaurant ALASKA（レストラン アラスカ）築地店』。昭和3年から受け継がれる伝統の料理を今に伝える老舗レストランだ。

落ち着いたインテリアの店内で「カレー」や「ハンバーグ」、「パスタ」といった、昔ながらの洋食メニューを用意。多くのグルメたち愛され続ける味わいにファンやリピーターも多い。

『アラスカ』の伝統と、シェフの確かな技術が織り成す絶品の数々。新鮮な食材や、味付けへのこだわりは当然ながら、仕込みから完成まで手間を惜しまず、ひとつずつの工程を丁寧に取り組むことが、お店一番のこだわりといえる。常に技術を磨き続けるシェフが、かけがえのないひと時を彩る料理を提供する。