予約のとれない名店の餃子が東京に上陸
溢彩流香 餃子小厨 恵比寿
9/2グランドオープン!
1日で1年間の予約が埋まってしまう大阪の『溢彩流香(イーサイリューシャン)』。中国家庭料理の名店として知られている有名なお店です。
その餃子専門店『餃子小厨(ギョウザショウチュウ)』が東京に初進出! 9/2(金)恵比寿にグランドオープンします。
店名は『溢彩流香 餃子小厨 恵比寿』。場所は恵比寿駅から徒歩3分ほどの路地裏。飲食店とは思えない、オシャレなガラス張りの外観が印象的です。
コンセプトは「女性が餃子を頬張り、笑顔になる場所」。
「肩肘張らずに、大切な人たちと、大切な時間をゆっくりと過ごしながら“また明日も頑張ろう”と、心がほぐれて、笑顔になれるスペースとして利用してほしい」とのこと。
ホワイトとミントグリーンをベースにしたスタイリッシュな空間には、カウンター席とテーブル席を設置。シンプルながら温かみのあるインテリアは女性にぴったり。
看板メニューは「水晶餃子(焼き餃子)」と「水餃子(茹で餃子)」。本家の『溢彩流香』では「幻の餃子」と呼ばれるほど、 多くの方が「いつかは絶対に食べたい」と願う逸品なのです。
『溢彩流香』のオーナー・叶朝陽(イエ・チャオヤン)さんは中国・広東省出身。彼女のつくる「餃子」のモットーは「素材の味と食感を大切にしている」こと。
ニンニクは一切使用せず、意外性のある食材の組み合わせを絶妙なバランスでまとめ上げていきます。オリジナル生地との一体感を含め、まさに「唯一無⼆の味わい」です。
もちろん「餃子」は店内で手づくり。「餃子」の皮をはじめ、食感にこだわった食材のカット・水切りといった下ごしらえ、餡の練り、包みまで、すべての工程を厨房奥に併設したファクトリーで行っています。
それではレセプションでいただいたメニューと共に、お店の特徴などをご紹介しましょう。
■「チャコリ」
スペインバスク地方で親しまれている微発砲ワイン。さっぱりとした味わいは「最初の1杯」におすすめ。
香りを開かせ酸を和らげるため、適度に泡をたたせる「エスカンシア」という注ぎ方で提供します。
そのほかにも「餃子」の味わいに合わせてセレクトした「ナチュラルワイン」も用意。「餃子×ビール」とは違う、女性らしい「餃子×ワイン」を楽しんでみて。
■「本日の前菜盛り合わせ(6種)」(1,480円)
正面から時計回りに「人参のマリネ」「ズッキーニのナムル」「干し豆腐 桜海老と搾菜のXO醤和え」「刻み奈良漬けとクリームチーズのポテトサラダ」「中華くらげの出汁びたし」「冷やししじみ大根」。
彩りあふれる野菜の冷菜を少しずついっぱい盛り付けたひと品。「和」の要素を取り入れながら、やさしい味わいに仕上げています。
■「ミュスカデ レ・ボネ ブラン 2021」
「餃子」の味わいにぴったりの、フランス産ナチュラル白ワイン。淡いクリーム色と、レモンライムのような香りが特徴です。
スッキリとした果実感と、キレのある酸味が、さっぱりと飲みやすいワイン。
■「水餃子(茹で餃子) 牛肉とセロリ」(小8個 980円/中16個 1,960円/大24個 2,940円)
少し厚めのツルンッとした生地の中に「牛肉」と「セロリ」の旨味がギュッと凝縮。
「牛肉」と「セロリ」というシンプルな餡でありながら、噛んだ瞬間に広がる「牛肉の味わい」と「ふんわり香るセロリ」がクセになりそう。
ジューシーでありながら、あっさりとした軽やかな味わいに仕上がっています。
■「水晶餃子(焼き餃子) 豚肉と海老と白菜」(小6個 880円/中12個 1,760円/大24個 3,520円)
「水晶餃子(焼き餃子)」は「水晶」のように透き通った生地が特徴の「餃子」です。
カリッとモチッとした食感の楽しい生地と、「豚肉」「海老」の旨味、そしてアクセントの「浅漬けにした白菜」が一体となった逸品。
「もう1個、もう1個」と、ついつい手が伸びてしまう美味しさです。
■「骨付きスペアリブのお出汁炊き込みご飯」(2,200円)
トロトロに煮た「骨付きスペアリブ」を香ばしく焼き上げてから、お出汁で炊いたご飯の上にトッピングしたひと品。
旨味をたっぷり含んだスペアリブの美味しさはもちろん、五香粉の香りと、搾菜の食感もアクセントになっています。
なお注文を受けてから「バーミキュラ」で炊き上げるメニューなので、オーダーするタイミングは、お早めに。
そのほかにも「冷菜」「温菜」「ご飯」「甘味」など、サイドメニューも用意。
ランチタイムも営業しているので、さまざまなシーンで利用できるところも高ポイントです。
これまでの「餃子バル」とは違う、女性ならではの「メニュー」「インテリア」「おもてなし」で展開する『溢彩流香 餃子小厨 恵比寿』。
女性の「ちょい飲み」&「サク飲み」にもおすすめです。
おひとりさまから、女性同士まで、仕事帰りに気軽に立ち寄ってみてはどうでしょう。もちろん男性も大丈夫ですよ。
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