衣はサクッと軽く、肉質は柔らか!
日本橋 とんかつ
一(HAJIME)
5/26(木)オープン
「とんかつを食べたい!」と、ふとした瞬間に強く感じることってありませんか?
それはカラダが「とんかつ」を求めている証拠です。
すぐに「とんかつ」を食べましょう。
とはいっても、意外と「とんかつ屋さん」って街にありそうでないもの。
特に「リーズナブルな価格で…」となるとなおさら。
みなさんはどうですか? そんな経験ってありませんか?
…と長い前置きになりました。スイマセン。
今回ご紹介するお店は、5/26(木)オープンの『日本橋 とんかつ 一 HAJIME』。
伝統と歴史ある街「日本橋」に誕生した、素材にこだわる「とんかつ屋さん」です。
テーマは「普段使いできる、とんかつ屋さん」。
場所は『コレド室町』のすぐ近く。大きな白い暖簾が目印です。
1階には長~い、1枚板のカウンター席を設置。白木を基調とした空間は、オーセンティックな雰囲気。銅板でつくってある「レンジフード」など高級感がただよいます。
2階にはテーブル席を配置。ゆったりとした空間で「とんかつ」を楽しめます。
それでは、レセプションでいただいたメニューとともに、お店の特徴を紹介しまししょう。
まず「とんかつ」の薬味には、オリジナルのソースのほかに、選りすぐりの3種の「塩」を用意。まず最初のひと切れはこだわりの「塩」でいただきましょう。
・「金印 わさび塩」
色味の濃い国産わさびを厳選。爽やかな風味と、本格的な辛味を味わえます。さらに玄米粉を配合。香ばしさと旨味もプラスします。
・「ヒマラヤ産 ピンク岩塩」
キレイなピンク色の岩塩は、鉄分・マグネシウム・カルシウムなど、カラダに必要なミネラルも豊富。まろやかな口当たりです。
・「淡路島の藻塩」
海藻と鳴門海峡の海水塩を使用した薄茶色の藻塩。しっとりとした藻塩は、海藻の持つ旨味と甘味、芳醇な香りを堪能できます。
■「とんかつ定食<上>(220グラム)」(1,380円)
※ごはん・キャベツ・お味噌汁・香の物付き
※ごはん・キャベツは1回おかわりできます
とにかく肉の分厚さに圧倒されます。ひと口いただくと、衣はサクッと軽く、肉質はとっても柔らか。続いて肉の旨味と、脂の甘味がジュワーッ。しっかり閉じ込められた上品な豚肉の美味しさが、ゆっくり口の中に広がっていきます。ボリュームも満点。
「とんかつ」には、こだわりの「四元豚」を厳選。さらに10日間熟成した専用の肉で仕上げます。桜色をした肉はきめ細やかで柔らか。上質な脂は融点が低いため、軽くまろやかな口当たりが特徴です。
また「揚げ油」には、はサクッと軽い仕上がりが特徴の「ベジフルーツオイル」をチョイス。菜の花・パームの実・とうもろこし由来のオイルはビタミンも豊富。ヘルシーでカラダにもやさしいオイルです。
「パン粉」はサクサク感と衣の剣立ちを重視した「焙炒作り 生パン粉」を使用。油切れのよい粗目の「生パン粉」と「揚げ油」が、何度食べても飽きのこないサクサク食感を生み出します。
■「焼きかつ丼<上>(220グラム)」(1,380円)
※お味噌汁・香の物付き
「かつ丼」ではなく、玉子でとじていない「焼きかつ丼」です。ごはんの上に玉子焼きをのせて、その上に薄い衣でカラっと揚げた「とんかつ」をトッピング。ごはんと「とんかつ」にかけるオリジナルのソースが美味しさの決め手。食べ応えも十分です。
「ごはん」は福島県会津産「こしひかり」。つや・香り・弾力・粘り・甘味は一級品。「とんかつ」との相性は抜群です。
■「ロースかつカレー(120グラム)」(980円)
スパイシーな味わいが特徴的なオリジナルの本格派「かつカレー」。サクサクの「とんかつ」とのコンビネーションも抜群。「辛いもの好き」な人にもおすすめの逸品です。
■「ひれかつ定食<並>(120グラム)」(1,180円)
※ごはん・キャベツ・お味噌汁・香の物付き
※ごはん・キャベツは1回おかわりできます
脂身の少ない赤身肉の「ひれかつ」。さっぱりとした味わいが特徴です。きめ細かい肉質は比較的あっさり。胃もたれしにくいのでランチタイムにもぴったりのメニューです。
そのほかにもメニューは盛りだくさん。
一番のおすすめは、数量限定の「厳選銘柄豚とんかつ定食」で使用している「桜山豚(オーシャン豚)」。
豊かな緑と水に恵まれた栃木県塩郡丘陵地で育った国産ブランド豚です。美しいサシが入り、淡い桜色をした肉は、口の中でサラリと上質な脂が溶け出し、柔らかい赤身肉の旨味が口いっぱいに広がります。
そのほかにも「一品」のサイドメニューもラインアップ。
■「エビフライ(1本)」(280円)
プリプリとしたエビの食感が心地良い「エビフライ」。タルタルソースをつけていただきましょう。
■「イカフライ(1個)」(180円)
サクサクの衣で包んだ大きな「イカフライ」。肉厚のサックリした柔らかい歯ごたえが特徴です。
■「穴子フライ(1本)」(380円)
江戸前らしい「穴子フライ」。外はサクッと、中はふんわり。濃厚な旨味は「塩」とも相性抜群。
気軽に立ち寄れる雰囲気は「普段使い」にもぴったり。しかも「とんかつ」のクオリティーを考えたら、かなりリーズナブルな価格設定です。
まずは「日本橋のランチタイム」の選択肢に加えておきましょう。そのうちきっとヘビーローテーションになるかも。
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