トレンドパトロール
人気急上昇中!? 気になるさつまいもスイーツ専門店
さつまいもスイーツといえば、焼き芋、スイートポテト、芋ようかん…。
ここ数年、さつまいもの魅力を熟知した専門店が増えています。
そこで、この1年以内にオープンしたさつまいもスイーツ専門店を集めました。
定番さつまいもスイーツから進化系までさまざまご紹介!
★中目黒【& OIMO TOKYO CAFE 中目黒店】
「こだわりのさつまいもを使って、東京を代表するお土産スイーツを作りたい!」という思いから生まれたスイーツブランド『& OIMO TOKYO(アンドオイモトウキョウ)』。種子島の熟成炭火焼き蜜芋を使用し、60日間以上貯蔵庫で熟成させてから、じっくりと炭火の遠赤外線で2時間15分で焼き上げます。
チーズケーキとスイートポテトの二層からなる新感覚スイーツ「蜜芋バスクチーズケーキ」は大人気。今後は「熟成炭火焼き蜜芋のモンブラン」「安納芋を使ったさつまいものキッシュ」を販売予定。
また、初のカフェスタイルの旗艦店『& OIMO TOKYO CAFE 中目黒店』では、熟成&炭火焼きの安納芋をふんだんに使用した芋感たっぷりのクレームブリュレの上にとろとろのプリンの二層仕立て「蜜芋プリン」をはじめ、「蜜芋スイーツの3種盛り(蜜芋バスクチーズケーキ・蜜芋モンブラン・林檎とゴルゴンゾーラの蜜芋パウンドケーキ)」「さつまいも2種のふわふわパンケーキ」といったスイーツのほか、食事メニューもラインアップ。ここでしか出合えないメニューばかりです。
2021年8月27日に学芸大学にオープンしたばかりの『有機さつま芋 芋菓』は、有機さつまいも・無添加素材のみでつくる、オーガニックお芋スイーツ専門店。「子どもから大人までカラダにもココロにもうれしいスイーツを届けたい」との思いから誕生しました。
看板メニュー「芋菓ふんわりスイートポテト」は、口の中でふんわりとろける軽い食感で、有機さつま芋(黄)、アントシアニンたっぷりの有機紫芋(紫)、有機ビーツ(ピンク)、有機大麦若葉(緑)の4種を用意。淡い色合いもかわいらしい、新食感のスイートポテトです。
ほかにも、天然醸造みりんと醤油のみを使った「黄金みりん大学芋」、じっくり時間をかけて焼き上げた「有機蜜焼き芋」、サクサク食感の「有機芋けんぴ」、なめらかなのに濃厚でねっとりとした口当たりが特徴の「芋菓プリン」などを販売しています。身体にやさしくて美味しいさつまいもスイーツばかり!
【店名】 有機さつま芋 芋菓
【住所】 東京都目黒区鷹番3-4-18-102
【電話番号】03-3711-7305
【営業時間】10:00~18:00
【定休日】不定休
【URL】
https://imoka.jp/
★川崎【蔵出し焼き芋かいつか ラゾーナ川崎プラザ店】
茨城県を中心とした600以上もの契約農家からさつまいもを仕入れ、焼き芋や干し芋、スイーツメニューなどを販売展開しているさつまいも専業の食品会社『ポテトかいつか』。茨城・千葉で展開する熟成焼き芋専門店『蔵出し焼き芋かいつか』が川崎に初進出。
独自の貯蔵法で熟成させたオリジナルブランドのさつまいも「紅天使」を使った「焼き芋」は、最高糖度47度のしっとり系の焼き芋。ほかにも「干し芋 琥珀」をはじめ、生クリームのコクがたまらない「スイートポテト」「ポテトアップルパイ」「焼き芋プリン」など、さまざまな厳選「さつまいも」スイーツをラインアップ。
スイートポテト専門店『松蔵ポテト』から新ブランドとして2020年に誕生したさつま芋スイーツ専門店。看板メニューは、70 年もの歴史を誇る『松蔵ポテト』の「スイートポテト」。焼き芋の中身をくり抜き、中身を卵黄、牛乳、砂糖、バターとあわせ、再度皮に盛り付けて、オーブンで黄金色に焼き上げた素朴な味わいが人気。
もうひとつの看板メニュー、新ブランドオリジナルの「芋けんぴ(甘・塩・ごま)」は、2年もの時間をかけて誕生した逸品。店内の厨房で揚げたできたてを楽しめます。さつまいもの自然な甘みが際立つ「芋けんぴ(甘)」、お酒の肴にもなる「芋けんぴ(塩)」、黒ゴマの風味豊かな「芋けんぴ(ごま)」の3種。ほかにも、芋けんぴを使用した「芋さくパイ」、パイ生地でスイートポテトをサンドした「さくさくスイートポテトパイ」などを用意しています。
★自由が丘【さつまいも専門店-いもこ- 自由が丘店】
2020年11月にオープンした、さつまいもスイーツ専門店。“年中食べられるさつまいも”をコンセプトに、日本各地から厳選したさつまいもを使用し、新しいさつまいもスイーツを提案します。
一番人気の「おいものモンブラン」は、スポンジ、マロンクリーム、メレンゲ、生クリームの上に極細に絞り出した、口の中でとろけるさつまいもペースト、濃厚なカスタードクリームのブリュレを合わせています。さつまいもとブリュレの香ばしさや味わい、しっとりと濃厚な食感、ブリュレのパリパリ食感など、さまざまな表情を堪能できます。
ほかにも「季節の果実とお芋のパルフェ」や、芋餡を使った「フルーツ大福」なども用意しています。
2018年に大阪で誕生した『高級芋菓子 しみず』。“親しみのある味わいに高級感を”をモットーに、さつまいも本来の美味しさ、品種や製法によって異なる美味しさなどにこだわった、さつまいもスイーツ専門店。40日以上熟成させた厳選さつまいもを鹿児島より直送して使うこだわりよう。2020年10月、築地に東京1号店をオープンし、二子玉川、渋谷にて展開しています。
カフェスペースのある築地本店では、大人気の「しみずの贅沢芋パフェ」や「魅惑の焼き芋ブリュレ」のほか、テイクアウト可能な「大学芋のお芋パイ」「和スイーツポテト」「芋プリン」など、さまざまなアプローチのさつまいもスイーツが盛りだくさん!
また、新ブランド『shimizu No.17』は、お芋感と滑らかさの究極を目指して開発した“お芋”דチーズテリーヌ”の新商品。最上級の贅沢な味わいはECサイトで購入できます。
JR有楽町駅・銀座口に隣接する『ルミネストリート』に今年8月にオープンした『台北蜂蜜大学芋(蜜糖地瓜)』。地瓜とは“さつまいも”の意味。台湾蜂蜜と特製ブレンドで仕上げた大学芋の専門店です。
繊維質が少ない「紅あずま」をゆっくりと蒸して甘さを引き出し、さらに揚げることで香ばしさをプラス。台湾の高級蜂蜜「龍眼(ロンガン)」とオリジナルでブレンドした特製の蜜をからめ、甘すぎない、素直な味わいに仕上げています。アクセントには黒糖胡桃(くるみ)をプラス。台湾の庶民的なおやつを堪能してみて。
更新