松戸の人気ベーカリーが東京駅に登場!
『Zoph カレーパン専門店』
7/10グランスタ店オープン!
千葉県松戸市にある『Backstube Zopf(バックシュトゥーベ ツオップ)』。
「パン好きの聖地」とも呼ばれている「超」が付く人気店です。
パン好きならずとも、一度くらいは店名を聞いたことがあるはず。
最寄りの、JR常磐線「北小金駅」から歩くこと約30分。
そんな不便な場所にあるにもかかわらず、連日行列ができるほどの盛況ぶり。
コンセプトは「かならずお気に入りのパンが見つかるでしょう」。
店に並ぶパンは、食パン、バゲット、ベーグル、マフィン、デニッシュ、クロワッサン…と、アイテムだけでも400以上。
毎日300種類のパンを焼き上げているというだけあって、お気に入りが見つからないわけがありません。
そのなかでも、一番のおすすめは「カレーパン」。
一日に700個を売る人気商品です。
■「ツオップ オリジナル カレーパン」(324円)
見た目は、いたって普通の「カレーパン」ですが、最大の特徴はガリガリとした衣。
粗めのパン粉をつけて長時間じっくり揚げることで、このガリッとした食感に仕上げています。
また「カレー」には、牛挽肉をたっぷり使い、タマネギ、ニンジン、キノコを加えて煮込み、そして十数種類の香辛料でスパイシーに。
やや引きが強く、モチッとした甘めのパン生地と、ぎっしり詰まった「カレー」との相性はぴったりです。
しかも、アツアツの揚げたてじゃなくても、このガリガリ食感と、スパイシーな「カレー」を堪能できるところも大きな魅力といえます。
…と、説明が長くなってしまいましたが、この人気の「カレーパン」だけを販売するテイクアウト専門店が東京駅にオープンしました!
店名は『Zopf(ツオップ) カレーパン専門店 グランスタ店』。
場所はJR東京駅構内、地下1階の『グランスタ』。
松戸のお店と同じ、木の温もりを感じるナチュラルな雰囲気の外観が目印です。
店舗内には「カレーパン」専用のフライヤーを設置。
工房から完成品を届けてもらうのではなく、店内で揚げることで、いつでもアツアツのできたてを提供することができます。
むしろ、「できたて、揚げたてを食べて欲しいから『カレーパン』に絞りました」と伊原シェフ。
さらに本店の「カレーパン」よりも少しだけスパイシーな仕上がり。
というのも、家族連れが多い本店とは違い、より多くの人たちが訪れることを想定しているから。
さらに、日本独自の発展を遂げた「菓子パン」である「カレーパン」を訪日外国人にもぜひ食べて欲しいそうです。
1個から購入できるので、気軽に楽しめるのはもちろん、東京駅という場所柄、お土産としても、購入できるのがうれしいところ。
4個入りのボックスを用意しています。
わざわざ松戸へ出向いて並ばなくても、人気の「カレーパン」を購入できる夢のような専門店。
とはいえ、一度に揚げることができるのは12個なので、こちらも行列になることは必至。
これまで、食べたことのある人も、まだ食べたことのない人も、早速、出かけましょう。
東京駅というアクセスに便利な場所だけに、きっとリピートしてしまうはず。
ただし、売り切れてしまう可能性もあるので、訪れる際は早めの時間がおすすめです。
店名 | Zopf(ツオップ) カレーパン専門店 グランスタ店 |
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住所 | 東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅(改札内)地下1階「グランスタ」内 |
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電話番号 | 03-5220-5950 |
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営業時間 | 月~金・連休中日の休日8:00~22:00/日・連休最終日8:00~21:00 |
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このページのデータは2019年7月10日現在のものです。
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