「台湾ラーメン」発祥の流れを継ぐ!
『矢場味仙 TOKYO』
渋谷に10/3オープン
名古屋名物「台湾ラーメン」発祥の流れを継ぐ『矢場味仙』が東京初進出! 旗艦店となる東京1号店『矢場味仙 TOKYO』を渋谷区道玄坂に2025年10月3日(金)オープンします。
場所は、渋谷駅から道玄坂をあがって行った先にある「道玄坂上交番前交差点」の近く。玉川通り方面に進んだ先、渋谷中央通りとの交差点に面した建物の1階にあります。
「いかに台湾感を出していくか」をテーマにつくり込んだ空間は、外観を含めて「ザ・台湾」。異国情緒あふれる非日常の雰囲気を渋谷で気軽に体感できます。
店内は2フロアで構成。1階はカウンターをメインにした6席を設置。2階にはテーブル22席を用意。台湾旅行気分を味わえるインテリアにテンションも上がります。
ちなみに「台湾ラーメン」とは「名古屋めし」のひとつ。ピリ辛な味わいに仕上げたラーメンのことで「ひつまぶし」「味噌カツ」「きしめん」などに並ぶ、名古屋で愛され続ける定番グルメです。
その「台湾ラーメン」発祥の流れを継ぐお店が、今回ご紹介する『矢場味仙 TOKYO』。
そのルーツは長く、しかも意外に複雑。名古屋に住んでいる人ならご存じの通り『味仙』といっても、お店によってメニューも、味わいも全然違います。
その理由は、かつて名古屋にあった中華料理店『万福(後に店名を大和食堂に変更)』までさかのぼります。経営していたオーナーは郭宗仁・汪蘭夫婦。彼らには五人の子どもがいました。
その長男が、1962年に名古屋の今池に開業した店舗が『味仙』。その後、それぞれの兄弟が『味仙』をオープンしていきます。
基本メニューは踏襲しながらも各人が独自で展開。五人兄弟の個性が、そのままメニューや味付けにも反映され、お店による特徴の違いを生んでいます。
『矢場味仙』は、長女が開業したお店。名古屋の中心部で多くの人たちに親しまれている人気店です。
特徴は「辛味と酸味」。台湾ミンチとスープを煮込むことで生まれる奥行きのある味わいと、恵那産「あじめこしょう」の刺激的な辛さがヤミツキに!
辛いもの好きの期待を裏切らない、多くの人を魅了する絶品がそろっています。
それでは『矢場味仙 TOKYO』で提供するメニューの一部をご紹介しましょう。
■「小袋」(930円)
『矢場味仙』ならではの「辛味と酸味」、そして「コブクロ」の歯切れのよい弾力とやわらかさのある食感が楽しめるメニュー。お酒のおつまみにぴったり。
■「青菜炒め」(900円)
ハイカロリーのガスコンロで一気に仕上げる青菜。シャキシャキの食感が心地良く、青菜特有のクサみも少ないので、野菜嫌いでも気軽に食べられるかも?
■「酢豚」(1,350円)
角切りの豚の唐揚げに、太ネギやニンニク、唐辛子をプラスしたスパイシーなソースをたっぷり。オリジナリティーいっぱいの味わいにファンも多いです。
■「ニンニク炒飯」(1,080円)
レンゲが止まらない! 辛い料理の合間の箸休めにもおすすめしたいひと品。もちろんメインの料理としてもイチオシ。
ニンニクとのインパクトもバツグン。運が良ければ大きなニンニクに出合える!?
■「台湾ラーメン」(930円)
名古屋名物としてはもちろん「台湾ラーメン」発祥の流れを継ぐ『矢場味仙』が誇る、こだわりの逸品。
特注麺とスープのコンビネーションもバッチリ。「辛旨(辛い&旨い)」の味わいがヤミツキになります。
■「杏仁ソフト」(550円)
本格的な杏仁の風味と、やさしいミルクの甘味が、口の中いっぱいにひろがる至福のメニュー。ひんやり冷たいデザートは、辛い料理の後に最高です。
そのほかにも「辛いだけではない、やみつきになる旨さを追求した料理」が盛りだくさん。唐辛子とニンニク、『味仙』秘伝の醤油などを使った各種料理はスパイシーな高次元の辛さが自慢です。
「辛い!」と言いつつ食べてしまう濃厚な旨味や深みがファンを魅了し続けています。
東京初進出となる『矢場味仙 TOKYO』では、都市型店舗ならではの雰囲気を取り入れるとともに、今後は限定メニューの開発にも取り組むとのこと。
さらに、東京1号店ならではの試みとして「ここだけしか食べられないひと皿」をコンセプトにした、オリジナリティーあふれるメニューの開発も予定。
『矢場味仙 名古屋本店』の美味しさはそのままに、これまで名古屋で培ってきたものを、渋谷からさらに「旨辛文化」として広げていくことを目指します。
これからの『矢場味仙 TOKYO』にも、こうご期待!
店名 | 矢場味仙 TOKYO |
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住所 | 東京都渋谷区道玄坂1-17-7 いちのビル 1・2F |
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オープン日 | 2025年10月3日(金) |
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営業時間 | ランチ 11:00~15:00 ディナー 17:00~23:00 |
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公式サイト | https://yabamisen.jp/ |
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情報は2025年9月24日現在のものです。
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