コレって、ちょっとイイかも! SDGsな最新グルメ

環境問題、食料問題、フードロス問題…
SDGsな取り組みをグルメの分野からピックアップ!
美味しく、楽しく、まじめに食の未来をお伝えします。

サステナブルな未来を!
女性誌『リンネル』から
『リンネルパントリー』誕生!


廃棄されてきた良質な食材を原料に!
「米粉ブレッド」「ホエイブレッド」発売
『リンネルパントリー』の「パン」

ファッション誌『リンネル』から新しい食品ブランド『リンネルパントリー』がスタート! 2024年9月20日(金)から「米粉ブレッド」と「ホエイブレッド」の販売を開始しました。

もともと「地球と暮らしにやさしくて美味しい、サステナブルな未来を目指したい」という思いから「食品ロス」問題に関心を持っていた『リンネル』。

米粉ブレッド」と「ホエイブレッド」は、規格外を理由に使用されることのなかった良質な食材を原料の一部として利活用。思いを同じくする生産者や、つくり手、食品関連事業者といった人たちと企画・開発しました。

■「米粉ブレッド」
古米でつくった米粉をベースに、サツマイモやイチジクなどのフレーバーにも未利用材を活用。古米を含む国産の米粉を100%使用した「米粉ブレッド」は、もちもちとした食感と、お米ならではのほのかな甘味が魅力。グルテンフリーのパンとしてもおすすめ。

『リンネルパントリー』の「米粉ブレッド」

■「ホエイブレッド」
ホエイブレッドは、チーズの製造過程で生まれるホエイ液を新鮮なままパン生地に練り込んでいます。原液のままでは利活用が難しかったホエイをパンに練り込むことにより、やさしい甘味としっとり感を楽しむことができます。

『リンネルパントリー』の「ホエイブレッド」

「美味しさ」と「食」の持続可能性を実現!
『リンネルバントリー』が未来に貢献するブレッド
『リンネルパントリー』の「ホエイブレッド」

米粉ブレッド」と「ホエイブレッド」の<サステナブル>なポイントは3つ。

国産の古米を活用
米粉ブレッドに使用している米は、収穫してから1年以上経った古米を一部使用。パンにすることで新たな商品価値が生まれ、「コメ離れ」「コメ余り」問題が解消されます。

チーズ工房などで排出されるホエイを活用
チーズといった乳製品の生産過程で発生し、ほとんどが排水処理されてしまうホエイ。その栄養価の高さや風味に着目し、ホエイならではの良さを活かしたパンをつくりました。

事情により未利用になった食材を活用
「美味しく食べられるが形や色が悪い」「食べられるが一般的な生産ラインでは販売できない」などの理由で、食品加工の途中で生じてしまった未利用原料。これらを米粉ブレッドのフレーバーに使用しました。

『リンネルパントリー』の「ホエイブレッド」と『リンネル』の表紙

規格外などを理由に廃棄されてきた良質な食材を原料とし、食品ロスを考慮しながらも、美味しさと満足感を両立させた冷凍パンをラインアップする『リンネル』の新しい食品ブランド『リンネルパントリー』。

今後の展開はもちろん、商品も気になります!

『リンネルパントリー』のロゴ

販売期間2024年9月20日(金)から
販売サイト
宝島社公式通販サイト
宝島チャンネル
https://liniere.jp/column/lifstyle/57134


情報は2024年9月30日現在のものです。



>>「SDGsな最新グルメ」 バックナンバーTOPへ

更新

こちらの記事もおすすめ

エリアから記事を探す

東京都心

東京その他

神奈川

関西

東海

その他

料理ジャンルから探す

利用シーンで探す

美味ごはん記事一覧へ>>