コレって、ちょっとイイかも! SDGsな最新グルメ

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SDGsにも貢献する!
焼鳥×ジビエ酒場
錦糸町『焼鶏メジャー』オープン


宮﨑元成氏プロデュースによる
焼鳥居酒屋『焼鶏メジャー』登場
『焼鶏メジャー』の「焼鳥」

世界進出を照準にした「焼鳥×ジビエ」をおまかせコースで堪能できる焼鳥居酒屋『焼鶏メジャー』が錦糸町に2024年8月10日(土)オープンしました。

『焼鶏メジャー』の「外観」

場所は、錦糸町駅から徒歩4分の好立地。すりガラスのオシャレな外観が目印です。

店内は、隠れ家的な和モダンの雰囲気を演出。カウンター6席と4人掛けテーブル1席のこぢんまりとした空間で、大切な人との食事から接待まで、さまざまなシーンで利用できます。

『焼鶏メジャー』の「店内」

プロデュースしたのは『株式会社Pay it Forward』の宮﨑元成氏。廃棄されていたマグロの内臓を“マグロ焼肉”として提供するサスティナブルな居酒屋『マグロスタンダード』などを手がける人物です。

美味しいだけでなくSDGsにも貢献できる」と話題を集めたことでも知られています。

今回のコンセプトは「焼鳥屋だけど鶏以外のジビエの美味しさも提供したい」。

鶏を焼く店なら鶏以外の肉も焼けるはず」との視点で、日本各地で発生している獣害などの社会課題の解決と、未利用食材の活用によるSDGs貢献という価値を創造し、鹿肉などのジビエを美味しく提供する新機軸を打ち出します。

『焼鶏メジャー』の「焼鳥」

ジビエは、北海道の標茶(しべちゃ)町の有名な鹿猟師で、狩猟から食肉加工・出荷を一元的に取り扱う『株式会社NORTHDEER蝦夷八(ノースディアエゾハチ)』の北村直樹氏より直接仕入れます。

焼鳥とジビエが美味競演!
「おまかせコース」は全17品を提供
『焼鶏メジャー』の「おもてなしコース」

土佐備長炭で焼き上げる焼鳥は「信玄鶏」を使用。こだわりの飼料で臭みを抑えた美しい桜色の鶏肉は、雑味のないジューシーな味わいが特徴です。

ジビエは、高タンパク・低脂質の赤身肉がヘルシーな鹿肉の料理を中心に用意。いつ来ても鶏とジビエの美味競演をご堪能いただくため、全17品の「おまかせコース」でもてなします。

『焼鶏メジャー』の「レバームース最中」

コースは、今が旬の「北海道産とうもろこしのすり流し」からスタート。香ばしい「信玄鶏もも肉の燻製」、鹿肉のやわらかさに驚く「釧路標茶町産鹿肉の一口シチュー」、新鮮な鶏レバーの「レバームース最中」、そして漬物といった箸休めを挟みます。

『焼鶏メジャー』の「焼鳥」

焼鳥では「はつもと」「かしわ」「せせり」などをラインアップ。さらに鹿肉と鶏肉の合い挽きのパティを使用した「ジビエバーガー」が登場します。

『焼鶏メジャー』の「ジビエバーガー」

締めには、福井県美浜町の銘柄米を使った「藁焼そぼろ飯」と「鳥スープ」。「ミニラーメン」のサイドメニューも取りそろえます。

『焼鶏メジャー』の「藁焼そぼろ飯」

夏らしいデザートは「千葉県産スイカフローズン」。ドリンクは、ビールやサワー、ハイボールなどの定番ドリンクと、焼鳥に合う厳選したワインが勢ぞろい。

こだわりの炭火で焼いた、食通にもうれしい「蝦夷鹿」と「信玄鶏」をいただきながら、新たなスタンダードを気軽に体験してみませんか?

『焼鶏メジャー』の「焼鳥」

店名焼鶏メジャー
住所東京都墨田区江東橋2-7-6 UIビル 1F
オープン日2024年8月10日(土)
電話03-4500-4456
営業時間17:00~23:00(最終入店 21:00)
定休日日月休
公式サイト https://yakitori-major.com/

情報は2024年8月27日現在のものです。



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