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“もったいない”野菜も使用した
『モス』のドリンクスタンド
『Stand by Mos』池袋に誕生!


新業態のドリンクスタンドが
東武東上線「池袋駅」の改札内にオープン!
『Stand by Mos(スタンドバイモス)東武池袋駅店』のイメージ

規格外の“もったいない”野菜も使用したエシカルな新業態! 『モスバーガー』のドリンクスタンド『Stand by Mos(スタンドバイモス)東武池袋駅店』が、東武東上線「池袋駅」の改札内に2024年8月9日(金)オープン!

コンセプトは「いつでも自然を、あなたのそばに」。

「『モス』の生野菜を使ったドリンクで都市生活の中であっても、自然・季節を感じてもらいたい」との思いが込められています。

『Stand by Mos(スタンドバイモス)東武池袋駅店』の外観

もともと『モスバーガー』で使用している生野菜はすべて、独自に関係を構築した全国117産地、2,379軒(2023年度末)の契約農家が栽培。

農薬や化学肥料の使用を継続的に削減する姿勢を持つ農家が「モスの生野菜」を育てています。

また生野菜の安定調達と、産地との協力体制強化を目指し、2006年からは農地所有適格法人『モスファーム』を地域の生産者と共同で設立・運営しています。

「モスの生野菜」も使用した
「ジュース」や「スムージー」を販売
『Stand by Mos(スタンドバイモス)東武池袋駅店』のロゴ

Stand by Mos(スタンドバイモス)』では、これまでに築いてきた野菜の調達ルートや、産地との協力体制を活かしながら『モスバーガー』店舗と同じ「モスの生野菜」も使用した「ジュース」や「スムージー」を販売。

また味や風味は問題がないものの、サイズが大きすぎる・小さすぎる、表面にキズがあるなどの理由で、本来は廃棄されるはずの「規格外品」や「野菜の端材」も使用。

食品ロス削減や産地・生産者の支援を目指す「エシカルな店舗運営」に取り組むと同時に、成人一日あたりの「野菜摂取量の目標達成」に貢献し、人々の健康にも寄与していきます。

それではメニューの一部をご紹介しましょう。

■「しっかりトマトなモストマトジュース」(420円/180ml CUP)
『モス』のトマトと、パタゴニアソルトでつくった「トマトを楽しむトマトジュース」。『モスバーガー』店舗には出荷できない規格外(サイズが大きすぎる・小さすぎる、割れやキズがあるなど)のトマトを中心に使用。成人が一日に必要な野菜摂取量目標「350g」のおよそ「1/2」を摂取できます。

『Stand by Mos(スタンドバイモス)東武池袋駅店』の「しっかりトマトなモストマトジュース」

■「ちょっぴりフルーティーなモストマトスムージー」(500円/180ml CUP)
『モス』のトマトと、青森県産りんご果汁を合わせた、フルーティーで飲みやすい「スムージー」。「モストマトジュース」同様、規格外のトマトを中心に使用していて、野菜摂取量目標「350g」のおよそ「1/3」を摂取できます。

『Stand by Mos(スタンドバイモス)東武池袋駅店』の「ちょっぴりフルーティーなモストマトスムージー」

■「しっかりベジーなモスグリーンスムージー」(500円/180ml CUP)
えぐみの少ないサラダほうれん草を使用した「グリーンスムージー」。生鮮の野菜はすべて「モスの生野菜」を使用していて、パイナップルを加えて飲みやすく仕上げています。野菜摂取目標「350g」のおよそ「1/3」を摂取でき、野菜を手軽に摂りたい人におすすめの「飲むサラダ」です。

『Stand by Mos(スタンドバイモス)東武池袋駅店』の「しっかりベジーなモスグリーンスムージー」

■「きゅんと甘ずっぱいモスベリーベリーベリースムージー」(500円/180ml CUP)
ストロベリー、ブルーベリー、ラズベリーを使った「スムージー」。甘味と酸味のバランスが良い福岡県産のブランドいちご「あまおう(R)」と、栃木県産「スカイベリー」のそれぞれのソースを使用して、飲みやすい甘ずっぱさに仕上げました。

『Stand by Mos(スタンドバイモス)東武池袋駅店』の「きゅんと甘ずっぱいモスベリーベリーベリースムージー」

■「さっぱりリフレッシュ!モスレモネード」(420円/210ml CUP)
皮まで食べられる「せとだエコレモン(R)」をシロップに使用した、鮮烈な香りの「レモネード」です。本来は形状不良で廃棄されてしまうレモンのスライスを使っています。

『Stand by Mos(スタンドバイモス)東武池袋駅店』の「さっぱりリフレッシュ!モスレモネード」

■「ほっこりスパイシーなモスジンジャーラテ」(420円/210ml CUP)
シロップに高知県産の生姜と、国産の加工黒糖を使った「ジンジャーラテ」です。本来は廃棄されてしまう親生姜を使用。親生姜はピリッとした辛味が特徴で、ミルクと加工黒糖のまろやかな味わいにもマッチします。

『Stand by Mos(スタンドバイモス)東武池袋駅店』の「ほっこりスパイシーなモスジンジャーラテ」

■「こっくりスイートなモスバナナミルクスムージー」(500円/180ml CUP)
“皮の黒味が強い”といった理由で、本来は廃棄されてしまう規格外のバナナを主に使用した「バナナミルクスムージー」です。素材を活かすために合わせるのは牛乳のみで、濃厚なバナナの甘味を楽しめます。

『Stand by Mos(スタンドバイモス)東武池袋駅店』の「こっくりスイートなモスバナナミルクスムージー」

東武東上線の「成増駅」の看板を「なりもす駅」に変更したコラボレーション企画から約2年、今年は『Stand by Mos(スタンドバイモス)東武池袋駅店』が、注目を集めそうな予感です!

店名Stand by Mos(スタンドバイモス)東武池袋駅店
住所東京都豊島区西池袋1-1-21 東武東上線「池袋駅」構内
※改札内店舗のため東武東上線の利用時または東武東上線の入場券が必要です。
オープン日2024年8月9日(金)
営業時間9:00~21:00
定休日無休
公式サイト https://www.mos.co.jp/company/pr_pdf/pr_240808_1.pdf

情報は2024年8月8日現在のものです。



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