天神エリアのおすすめ11選 福岡随一の繁華街・天神でグルメ三昧！

博多・大名エリアで4店を展開する『本格焼鳥大名 へて』。どの店もいつも多くの客でにぎわい、なかなか予約が取れない盛況ぶり。

料理の美味しさはもちろん、雰囲気の良さが大きな魅力。気さくなスタッフはもちろん、温かな空気で満たされているので、初対面でも近くのお客と会話が弾んでいるという。

メインの焼き鳥は、定番から希少部位、野菜を豚肉で巻いた創作串、野菜などバラエティー豊か。なかでも、さつま赤鶏のやわらかい胸肉と黒さつま鶏の皮を合わせたの「至高のむね串」や、一晩熟成させて旨味が凝縮された「熟成鶏もも串」、希少部位のおびとそりを一度に味わえる「おびそり串」は早い者勝ち！

博多ソウルフードともいえるグルメのひとつ「とりかわ」。鶏の首の皮をぐるぐるに巻いて、何度も下焼きを重ねて仕上げにタレを絡める、手間ひまのかかる串メニュー。余分な脂が落ちているので、意外にもヘルシー。

この「とりかわ」を名物に掲げる『かわっこ』。職人が丁寧に作り上げる「とりかわ」は、山椒をふっていただく秘伝の「タレかわ」と、シンプルでさっぱりした「塩かわ」の2種。食べ出すととまらない美味しさ！（残念ながら人気すぎて数量制限あり…）

多くの飲食店が軒を連ねる大名にあるユニークなお店『ことぷろ』。福岡県産の「はかた地どり」の水炊きが絶品と呼び声高いお店だ。

「はかた地どり」のガラと水のみをじっくりと5時間かけて炊いて、香味野菜・鶏ひき肉を加えてから、さらに皮下にかけること2時間。地鶏の旨味たっぷりの濃厚な黄金スープができあがる。まろやかなのに、さらっとした喉ごとで、あふれる旨味がたまらない。一度食べるとヤミツキになる美味しさ。

博多名物・焼鳥も欠かせない。定番の「もも」「かわ」「はつ」「肝」から、「焼きとん」「しそ巻き」「手ごねつくね」など1本150円から330円とお手頃価格。地鶏ならではの力強い味わいは噛むごとに口の中に広がる。

西鉄天神駅すぐの場所にある隠れ家的な雰囲気の蕎麦居酒屋。といっても、蕎麦屋とは思えないモダンな店構えで、すっきりとした清潔感あふれる店内なので、ひとりでも気軽に入りやすい。

『コチソバ』は、本格的な蕎麦をもっと身近に感じてほしいという思いで2011年に誕生。つなぎを一切使わない“十割そば”は、香り豊かでさらっとした喉ごしが特徴。九州ならではの甘口醤油で仕上げたソバツユとのバランスも抜群だ。

蕎麦屋なので、基本的には通しメニュー。基本の「もりそば」は680円。冷たい水でしっかりと締めた十割そばは香りも良く、ぶつぶつ切れることもないので喉ごしの良さも楽しめる。

天神南駅から国体道路を西中洲方面へ。有名うどん屋の2階・3階にある海鮮居酒屋『華吉』。福岡の台所・長浜市場で買い付けたものや、漁師から直接届く鮮魚をたっぷりと楽しめるお店だ。

鮮度に自信があるので、まずは刺身を注文しよう。「本マグロ三種盛り」以外は入荷次第なので、その日の黒板メニューに注目。「活き〆ゴマサバ」「天然ヒラメ刺し」といった単品もあるが「刺盛おまかせ4種」なら間違いなし。自家製の燻製醤油でいただこう。

天神の喧騒から少し離れた場所にあるビルの5階。国体通りに面しているので、大きな窓の外には天神の街並みが広がり、しっとりと料理やお酒を楽しみたい大人たちが集まる。

季節の食材を用いて、手ごろで美味しい料理を楽し飲ませてくれる『和酒処 小料理 酒幸』。厳選した地元の旬食材、長浜市場から届く魚介はどれも鮮度抜群。店主は鮨屋で腕を磨いてきたというだけあって、目利きはもちろん、その食材にあった調理法をぴったりと見きわめる。

飲食店の激戦区・大名の中でも隠れ家的なお店がひしめく東養巴町通りにある『とり焼き 千鳥』。

木のテーブルを配したシンプルモダンな店内で、オープンキッチンからは調理場のライブ感も感じられる。芳ばしい炭火焼の匂いが漂い、席に着いただけで早くも待ちきれない。

メイン食材は朝引きの新鮮な鹿児島県産鶏肉。しっかりとした歯応えと濃厚な旨味が特徴だ。毎朝入荷しているので鮮度は抜群。1本ずつ丁寧に串打ちをし、備長炭で丁寧に焼き上げる。絶妙な火加減は職人の腕の見せ所。「とり皮」「とり肝」「四つ身（もも）」「ぼんじり」「せせり」のほか、「豚バラ」「牛さがり」などもラインアップ。博多ならではの「野菜巻き」は女性に大人気。

福岡の中心地・大名の路地裏に本店を構えるもつ鍋専門店『田しゅう』。著名人も多く訪れるという人気店で、リピーターは8割を超えるという。

看板メニューは、福岡・博多の老舗『やま中』で修業したという本格派の「もつ鍋」。厳選した国産和牛の小腸のみを使用。臭みは全くなく、ぷるっぷるの食感と噛むごとに広がる旨味が特徴。キャベツ、ニラ、豆腐とともにいただこう。

スープは厳選した4種の味噌をブレンドした「味噌」、九州の甘めの醤油を使ったシンプルな「醤油」、ニンニク不使用で昆布出汁がやさしい「和だし」、日本の味噌と韓国辛味噌をブレンドした「田しゅう鍋」から選べる。

ミシュランガイドで星を獲得した『赤坂 鮨まつもと』がプロデュースする鮨店。数々の名店で研鑽を積んだ大将が腕を振るう。江戸前鮨の伝統を守りつつも、大将の長年の経験で培ってきた腕と遊び心を合わせた、ここでしか味わえない鮨と料理を提供する。

旬の食材を使い、入荷によって内容は替わるため、お品書きは「おまかせコース」のみ。握りを中心に提供する「握りディナーコース」と、季節の美味しさを詰め込んで見た目にも華やかな「おまかせディナーコース」を用意。まずは、シジミのスープで胃を温めてから、創意工夫を感じられる料理を楽しみたい。一品ごとに驚きと感動が待っているはず。

路地裏に佇むオシャレな全面ガラス張りのビル1階にある『akari』。店名通り、コンセプトは"あかり"。忙しい毎日の中で、ほっとひと息つけるようなリラックスできる雰囲気が漂う。

メインの焼き鳥は、信頼できる業者から仕入れた朝引き鶏を使用。鮮度抜群の鶏を用いて、この道20年以上というベテランの大将が絶妙な火加減で焼き上げる。炭火で焼き上げるので遠赤外線効果で、表面はパリッと香ばしく、中はふっくらとした食感に仕上がる。「モモ」「レバー」をはじめ、「ハツ」「砂ズリ」「鶏なんこつ」など、さまざまな部位を用意。

福岡を中心に全国展開する居酒屋『九州料理 とり手羽』。店名にもなっている名物の「とり手羽」は、秘伝の味付けをして素揚げしたシンプルな料理ながら、カリッとした表面とふっくらジューシーな手羽肉の旨味がたまらなくクセになる逸品。『からあげグランプリ手羽先部門』にて4度も最高金賞を受賞しているというお墨付き。

創業以来、継ぎ足して熟成させている甘ダレを絡ませた「あま手羽」、厳選したスパイスの刺激がたまらない「から手羽」、あえてキンキンに冷やして旨味を強調した「ひえ手羽」をラインアップ。