ラーメン・海鮮丼・スープカレーなど札幌グルメが集合！ 札幌ランチのおすすめ店

札幌に数あるスープカレー専門店のなかでも、常に上位人気を誇る『Suage（すあげ）』の本店。

スープカレーの具材には素揚げした野菜を使い、野菜そのものの旨味や風味を凝縮するのが特長。カボチャやにんじんなどの野菜は、じゃがいも「インカのめざめ」を始め、自社農園で収穫したものを中心に使用している。

8時間以上かけてじっくり炒めた玉ねぎに、鶏ガラの旨味やトマトの酸味を加えて仕上げるスープは、定番の「Suageスープ」、イカ墨のコクが加わった「プラススープ」「エビスープ」の3種類から選べるのも魅力。

店主の出身地である北海道羽幌町直送の海鮮料理や北海道グルメをリーズナブルに楽しめる、札幌の老舗居酒屋『浜っ子』の3号店。

留萌市の北に位置し、日本海に面する羽幌町は甘海老やウニ、ニシンなど海の幸の宝庫。ボリューム満点の海鮮丼や定食は、札幌を訪れる観光客のランチに大人気。

丼からはみ出すほどの新鮮魚介が山盛りの「特選 海鮮丼（スペシャル）」を始め、白老牛タタキと海鮮のあい盛り「浜っ子丼」、海の宝石のように輝く「うに・イクラ丼」といった豪快な丼を、ぜひランチで堪能したい。

安くておいしいと札幌市民の間でも圧倒的な支持を得る中華料理店『布袋』。北海道のソウルフード「ザンギ（鶏の唐揚げ）」だが、ほかにもエビチリやラーメンなど中華の定番メニューをリーズナブルに提供している。

看板メニューの「ザンギ」は紹興酒入りのタレに漬けこんだ鶏もも肉を使い、外側はカリッと中はジューシーな味わい。ひと切れが大きく食べ応え抜群のザンギ6個が付く「ザンギＡ定食」はランチでも大人気。特製のネギダレを付けて食べると、さらにご飯が進む。

札幌・すすきのに位置する「メルキュールホテル札幌」内のフレンチレストラン『BORDEAUX』。店内はボルドーカラーの壁やテーブルクロス、カーテンなどで統一されており、ゆったりとしたソファ席やテーブル席でリラックスして食事を楽しめる。

エレガントな空間で味わえるのは、北海道の食材をふんだんに使ったシェフ渾身のフレンチ。旬の食材を生かしたメニューが豊富に揃い、目でも舌でも楽しめる。

ランチタイムはメインディッシュ1品を選べるビュッフェランチが人気。月替わりのメインは「北海道産牛フィレ肉のポワレ」「カレイのオーブンロースト ヴァンブランクリームソース」など、厳選した素材を丁寧に調理したフレンチを味わえる。

世界各国のビールを楽しめる、1986年創業の老舗ビアホール。こちらの名物は、なんと「油そば」。札幌で油そばといえば『米風亭』の名が必ず挙がるほどの人気で、リピーターや有名人のファンも多い。

ディナーの締めとして人気なだけでなく、「油そば」はランチでも提供。西山製麺の熟成ちぢれ麺を使用し、コシのあるプリッとした食感が特長。ゴマ油の香りと程よい酸味が決め手の特製醤油ダレが麺によく絡み、ひと口すすれば箸が止まらなくなる。

ランチタイムのメニューは「油そば」と「黒ゴマ辛口油そば」の2種類のみ。サイドメニューの「スープ餃子」や「ライス」、温泉卵やチーズといったトッピングとともに堪能したい。

『Chassy札幌』は、北海道庁赤れんが庁舎や札幌市時計台、大通公園といった観光スポットからも近い、モダンでスタイリッシュな雰囲気のダイニングバー。

料理には北海道産の食材をふんだんに使い、ディナータイムはバラエティ豊かな創作メニューが充実。昼はこだわりの道産食材を使った肉料理やカレーのワンプレートランチを味わえる。

「厚切りポークステーキ すりおろしジンジャーソース」は、柔らかな肉質と脂の甘味が特長の余市産「北島ワインポーク」を使用。タマネギと生姜をたっぷり使ったソースにご飯が進む。
「やわらか鶏唐揚げ ～特製ネギだれ添え～」には北海道産のブランド鶏「知床どり」を200グラム以上使い、ひと切れが大きく食べ応え満点。カリッとジューシーな唐揚げと特製タレの相性が抜群なひと皿。

アサヒビールの北海道工場に併設されたビアホール＆ジンギスカン専門店。北海道名物でおなじみのジンギスカンやラムしゃぶの食べ放題が人気だが、ランチタイムはよりお値打ちなメニューを用意。

道産子には懐かしい「ラムロール定食」を始め「ラムジンギスカン定食」「手切りラムたれジンギスカン定食」などのセットメニューを用意。食べ比べを楽しみたい人には「選べる！2種盛り合わせ定食」がおすすめ。

ジンギスカンを思い切り満喫するなら「平日限定 焼肉ジンギスカン食べ放題コース」が狙い目。併設の北海道工場で作られる新鮮なスーパードライ樽生ビールと一緒に堪能したい。

『台湾料理ファンズ円山』札幌中心部から離れた閑静な円山エリアにある人気台湾料理店。閑静なロケーションに位置し、緑豊かな円山公園や円山動物園、裏参道散策を兼ねた休日のランチにぴったり。

台湾で修行を積んだ料理長による料理は、本場台湾の味を追求した本格的な味わいが地元民にも定評あり。特に、鶏足から丁寧にとった上品なスープと餡を包んだ「小籠湯包」は必食。蟹味噌と蟹肉を贅沢に使った「蟹味噌入 小籠湯包」もぜひ味わいたい。

ランチタイムは「魯肉飯（ルーローハン）」「鶏肉飯（ジーローハン）」といった台湾の屋台料理の定番を始め、皮から手作りの本格点心、小皿料理まで種類豊富。ご飯や麺を中心に、いろいろなメニューを組み合わせて楽しめるのが魅力。

『アンノーエ』は全国でも珍しい「ピッツェッタ」が自慢のお店。ピッツェッタとは、小ぶりなミニサイズのピザで、カットせずワンハンドで食べられるのが魅力。パクリとかぶりつけば、自家製生地のもっちりとした食感と小麦の香りが広がる。

ピッツェッタは「マルゲリータ」「プッタネスカ」など10種類以上をラインアップ。季節の素材を使ったメニューや、海苔の佃煮に長ネギ、イカなどをトッピングした和テイストの「ノリ」といった創作系も用意。

ランチタイムはピッツェッタに前菜、サラダ、ドリンクが付くセットメニューを提供。焼きたて熱々のピッツェッタは、手のひらサイズで小腹を満たしたいときや軽めのランチに最適。しっかり食べたい人には、パスタとピッツェッタの両方を食べられるセットもおすすめ。