コレって、ちょっとイイかも！ SDGsな最新グルメ

朝食で提供しきれなかったパンを
スイーツにアップサイクル！
『グランドニッコー東京 台場』

『グランドニッコー東京 台場』では「地球にもホスピタリティを持つこと」をテーマにしたSDGsプロジェクト「Hospitality to Earth」がスタート。

第一弾として、フードロス削減を目標に、朝食で提供しきれなかったパンをアップサイクルした「サステナスイーツ＆パン」を商品化。

2023年12月1日（金）より、ホテルのパティシエが手掛けるスイーツや自家製パンを楽しめる『Bakery ＆ Pastry Shop』にて数量限定で販売します。

これまでも朝食利用人数に合わせ焼く量を調整していましたが、予備のパンや成形不備のパンなど、全体の約1割が廃棄されていました。

少しでもフードロスを削減したいというシェフたちの強い想いと工夫により、廃棄予定だったパンに付加価値をつけ、まったく新しい商品に生まれ変わりました。

それぞれ提供しきれなかった予備分、成形不備分の「クロワッサン」「バケット」などをアップサイクルした「クロワッサンラスク」と「パンプディング」の2商品をそろえます。

■「クロワッサンラスク（4個入り）」（390円）

「クロワッサン」にたっぷりとバターを塗り、その上にグラニュー糖をまぶし、低温でじっくりと焼き上げた「ラスク」です。チョコレート、ホワイトチョコレート、ベリーソース、季節のソースでコーティングすることで、色鮮やかでかわらしい見た目に仕上がっています。

■「パンプディング」（390円）

苦みがアクセントのキャラメルソースと合わせた、卵たっぷりのプリン液に「バケット」などのパンを漬け込み焼き上げました。もともと「パンプディング」は、パンのアップサイクルスイーツとして、11世紀のイギリスで誕生。何世紀にも渡り愛されてきたスイーツです。トップには、いちご、ラズベリー、ブルーベリーを飾り、華やかさを演出しています。

なおロスの発生は日によって異なるため、数量限定・不定期での販売です。

見た目も味わいも『グランドニッコー東京 台場』らしい品のあるスイーツ＆パンに仕上げていることはもちろん、地球にやさしいご褒美スイーツとして楽しめます。

『グランドニッコー東京 台場』は、これからも「Hospitality to Earth」を軸にさまざまなSDGs活動に取り組んでいくとのこと。今後の展開も楽しみですね。

情報は2023年11月28日現在のものです。