香港の行列店が日本に初出店!
CENSU TOKYO
外苑前にオープン!
香港で行列が絶えない新感覚レストランが日本初出店! 『CENSU TOKYO(センス トーキョー)』が、『国立競技場』の近くに2023年7月24日(月)オープンしました。
1号店である香港の『CENSU』は、2021年6月にオープン。コロナ禍で政府の規制が厳しいなか、初年度から黒字を達成した超人気店です。
料理はフランス料理をベースに、和洋中の食材や技法をふんだんに取り入れていて、五感すべてを使って楽しむことができます。
店内は木の温もりと日本の「侘び寂び」を感じさせる空間。新感覚のレストラン体験を感じることができます。
また星付きレストランを経験した2人のシェフが、メニュー開発や店舗プロデュースを実施。日本ならではの四季や産地、生産者の食材を使用して、『CENSU』でしか味わえない料理を提供します。
さらにソムリエが世界中のナチュラルワインをセレクト。料理とワインのマリアージュも楽しめます。
それではメニューの一部をご紹介しましょう。
■「うにぎり 焼きおにぎり 鮑のソース」
国産のウニを贅沢に使った「焼きおにぎり」。ソフトオープンでは北海道産のウニを使用。鮑のソースでいただく贅沢なひと品。うにの濃厚な旨味と鮑の磯の風味が味わい豊かに広がります。
■「チキンパエリア」
チキンパエリアは迫力があり、見た目のインパクト大。鶏肉は3日間寝かせ、しっとりとジューシーに仕上げます。外はカリカリ、中はふっくらとした食感で。味だけでなく見た目、食感、香りで楽しませてくれる一品です。
コンセプトは新感覚の「Restaurant」と「WABISABI」。無限の可能性を秘めた人それぞれの第6感。『CENSU』が贈る唯一無二の料理人との集い。料理を介した無限の可能性。
日本の「IZAKAYA」文化を発展した「Restaurant」が、扇子のように中心より拡がっていく可能性を提供していきます。
木の温もりを感じさせる「侘び」は、さびれや汚れを受け入れ、楽しもうとするポジティブな心について表す言葉。つまり、「寂び」の美しさを見出す心が「WABI」、さびは、見た目の美しさ表す言葉。
この世における全てのものは、経年変化によって、さびれたり、汚れたり、欠けたりする。この変化が織りなす、多様で独特な美しさを「SABI」。『CENSU』も小さな幹からやがて大木となり関わるすべての人たちへ趣を与える。そんな存在を目指します。
松岡善之氏による、香港と日本の融合を感じる店舗デザインも必見。唐草模様の施しがある吊り天井など、ファッションカルチャーを⼊れた遊び心のあるデザインを取り入れています。
千鳥格子のクッションも、実はドクロの模様になっているなど、遊び心のありつつもスタイリッシュなデザインが楽しいです。
外観には『CENSU』の香港店と同様のルーバーや、⾹港の代名詞とも⾔えるネオン管を採用。⼀枚板のアイランドテーブルも、松岡氏が、地方に足を運び探し周り、見つけた重要なパーツ。
⽇本の杉材を多く取り⼊れたデザインは、香港と日本の融合を感じさせてくれます。特に人気は1階カウンター席、目の前でキッチンの臨場感を体感できます。ご予約はお早めに。
またお店には、香港やオーストラリアなど、世界にバッググランドを持ったスタッフが在籍。キッチンでは英語で会話をしており、グローバルな雰囲気を感じられるはず。
建物のデザインや食事は日本的ですが、海外の方も言葉の壁を感じず、安心して料理を楽しめます。
メニューには「アラカルト(単品)」から、「シェフおまかせ(※希望の人はスタッフに要相談)」のコースまで用意。新感覚のレストラン『CENSU TOKYO(センス トーキョー)』を、まずは体験しに出かけてみませんか?
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