カジュアルに楽しめる渋谷フレンチ 渋谷のフレンチに行こう！

渋谷と代官山の間、裏路地にたたずむ、木のぬくもりに包まれたレストラン『Les enfants gates（レザンファン ギャテ）』。ゆったりとした時間が流れる空間は、アールデコを基調にしたインテリアが印象的。まさに都会の隠れ家と呼べる一軒だ。

シェフの代表料理は「テリーヌ」。「フランスで出合った最高の味を再現したい」という思いからつくられた逸品は、数多くのグルマンを魅了してきたスペシャリテ。

熟成させた田舎風テリーヌをはじめ、スパイスが効いたプラムのデザート・テリーヌフなど、細やかな技が散りばめられている。見た目にも美しく、工夫に満ちた「テリーヌ」は、ワインとの贅沢なマリアージュを楽しみたい。

人気店が軒を連ねる渋谷2丁目に店舗を構える『ABASQUE Itsas eta Mendi（アバスク イチャスエタメンディ）』。美食の街・バスク地方の郷土料理をベースに、東京ならではのスタイルを取り入れた新しいバスク料理を味わえる話題店だ。

ちなみにバスク料理とは、フランス南西部からスペイン北東部にまたがるバスク地方の料理のこと。美食の地として知られるバスク地方の料理は、素材を活かした野性味溢れる味わいが特徴的。

ヨーロッパの名店で修業を重ねた柴田淳一シェフによる、日本人の舌に馴染む唯一無二のバスク料理。そしてシニアソムリエでもあるオーナー大山繁夫氏がセレクトするワイン。多くの食通を唸らせてきたマリアージュを堪能あれ。

『セルリアンタワー東急ホテル』の40階にある『Tower's Restaurant COUCAGNO（タワーズレストラン クーカーニョ）』。テーブル席から見える渋谷の景色を楽しみながら、フランス南部の本格的プロヴァンス料理を味わえる。

提供するメニューは、香り豊かなオリーブオイルとしっかりとしたソースが特徴的。季節を感じる色鮮やかなアミューズをはじめ、遊び心たっぷりでカラフルな前菜、王道のフランス料理として丁寧に仕上げた肉料理など、芸術的な美しさを秘めた料理の数々を体験することができる。

なかでもイチオシはアートを感じる繊細なフルコース。ホテルならではのハイレベルの「おもてなし」を受けながら、美味しい時間を満喫できる。

渋谷駅直通、『渋谷エクセルホテル東急』の25階にあるフレンチレストラン『Restaurant A bientot（レストラン ア ビエント）』。足元から天井まである大きな窓の外には絶景が広がっている。地上100mにあるダイニングのテーブルには、キャンドルや可憐な花が置かれ、心遣いの行き届いた演出に気分を一層盛り上げてくれる。

提供するメニューは、素材の味を最大限に引き出したエレガントなフレンチ。こだわりの野菜を厳選して、生クリームやバターを極力使わず、丁寧に仕上げていくところが、こちらのスタイル。

四季の旬を意識しながら、ディナーは3カ月、ランチは2カ月ごとに変更。料理への期待感はもちろん、いつ訪れても新しい感動を楽しめる。

渋谷の明治通り沿いにある『cocoti SHIBUYA』。その最上階に位置する『THE LEGIAN TOKYO（ザ・レギャン）』は、都会の喧騒とは無縁のリゾートのような空間。バリ島をイメージしたラグジュアリーなテラス席にはプールまで広がっている。

提供するメニューは今までに味わったことのない新しいフレンチ。ブリオッシュ生地で焼いたフレンチトーストにフォアグラを合わせるなど、これまでに出合ったことのない独創的な料理は、忘れられない思い出の1ページになるはず。

スタンダードなフレンチから北欧料理までさまざまな研鑽を経たシェフの創造性に富んだ料理の数々。スパークリングワインで始まる新感覚フレンチをゆっくり楽しんで。

渋谷と原宿の間、人気ブティックホテル『TRUNK（HOTEL）』にあるオールデイダイニング『TRUNK（KITCHEN）（トランク キッチン）』。オシャレなインテリアに囲まれた、居心地の良い雰囲気のなか「東京らしい」素材にこだわった旬のメニューを楽しむことができる。

おすすめは、種類豊富な炭火焼きのハンバーグステーキ。ダイナミックに焼き上げた逸品は、必食のひと品。

そのほかにも、お酒との相性抜群の気軽につまめる充実したスターターをはじめ、魚介料理、肉料理、パスタ、サラダといったメニューをラインナップ。シェフのパフォーマンスやライブ感を見ながら食事ができるオープンキッチンの席で満喫して。

※現在「プランメニュー」は休止中。

渋谷の円山町にある一軒家の古民家をリノベーションした『BISTRO BINGO（ビストロ ビンゴ）』。店名に冠する「BINGO」とは備後地方のこと。瀬戸内の新鮮な魚介や六穀豚など備後地方の食材を厳選。この土地ならではのこだわりの逸品を使用した料理の数々をいただくことができる。

なかでも宮島産ムール貝の白ワイン蒸し、塩で食べる備後産六穀豚のハンバーグ、淡路島産猪豚のローストが特におすすめ。もちろんそのほかにも備後地方の魚介や野菜を活かした創作料理をラインアップする。

またフランス産を中心に、瀬戸内の素材に良く合うワインも充実。お気に入りの1本を見つけて美食とのマリアージュを堪能してみて。

奥渋谷にある『PATINASTELLA（パティナステラ）』。アメリカで星を獲得した名店『PATINA』の海外初進出店としても有名なレストランだ。「大人がくつろげる上質空間」をコンセプトに、米国デザイナーが設計。店内の3面に広い窓を設けた開放的な空間には、さまざまなタイプのシートを用意する。

提供するメニューは、フランス・イタリアの伝統的スタイルに 旬の和食材を融合させたコンテンポラリー料理。国内外のレストランで研鑽を積み、豊富な経験と確かな技術を兼備したシェフによる美食を堪能できる。

日本各地から届けられる旬の和食材を融合させた新感覚のメニューは、盛り付けも絵画のように美しく、特別な日の料理にふさわしい。

都会の喧騒から少し離れた神泉エリアにある『ワイン食堂 がっと』。フレンチで修行した女性シェフがつくる料理は、手間をかけたオリジナルメニュー。

ビストロとしても気軽にフレンチを味わってもらいたいと全国から食材を厳選。あえて品種を特定せず仕入れている旬の牡蠣、安心安全で高品質の肉は専門業者から。また甘味が強くしっかりした味で料理を引き立てる野菜は信州八ヶ岳高原から。さらに鮮度抜群の市場直送魚介など季節を味わえる料理を堪能できる。

リストに並ぶワインも、インポーターがフランスで直接買い付けた銘酒ばかり。コンクール受賞ワインや人気有名ワインも驚くほどリーズナブルに楽しめる。

「デザイン×レストラン×ミュージック」をコンセプトに掲げる『trias dining（トリアス ダイニング）』。「原音忠実再生」を追求したドイツ・ムジーク製の高性能スピーカーを採用。奏でられる音楽は、居心地の良い空間を演出。最高の音楽体験とともに極上の食事を楽しめる。

お店のジャンルは、厳選された旬の素材を使った創作フレンチが楽しめるカジュアルビストロ。肉質がきめ細やかで、臭みの少ないアイスランド産ラム肉と、世界一とも言われるプリプリのカナダ産大粒ムール貝を中心に、旬の素材で仕上げるシンプルな料理が魅力。

ラム好きな人はもちろん、あまり食べたことがない人も、ここのラムを食べたら舌鼓を打つはず。