クラフトビール&アジアンフードスタンド
『Red.(レッドドット)』
新宿に期間限定オープン
クラフトビール&アジアンフードスタンド『Red.(レッドドット)』が、JR新宿駅の新南口駅構内『ニュウマン新宿』2階の「エキナカ」にオープン。
2023年6月29日(木)から10月15日(日)までの期間限定で展開します。
朝は活力を養う「アジアンフードスタンド」として、夜は珠玉のクラフトビールが楽しめる「エンタメ空間」として、朝・昼・夜のそれぞれのシーンに合った利用をできる次世代型フードスタンドです。
店内は「どこかのアジアの国に旅行に来た」ような非日常的な雰囲気。ちょっとした海外旅行を味わえる異空間が面白いです。
料理のプロデュースは入江誠シェフ。『クイーン・アリス』をはじめ、本場フランスの『ルカ・キャルトン』や『プチニース』で研鑽を積んだ実力派。南青山『ピエール・ガニェール・ア・東京』の料理長就任時には『ミシュラン』で二ツ星を獲得。その後は『ARBOR』のエグゼクティブ・シェフを務め、『東京2020オリンピック』では英国チームの専属シェフに就任するなど、輝かしい経歴を持つ人物です。
それでは、朝・昼・夜のシチュエーションで楽しめるメニューをご紹介しましょう。
【朝(モーニング)】
『Red.』では、忙しい朝にぴったりのヘルシーな「スムージー」を自分でカスタマイズしてつくることができます。
まずは店内にある冷凍自動販売機で好みの「冷凍フルーツ」を購入。「マンゴー・パイナップル」「マンゴー・アップル・パイナップル」「ブルーベリー・ストロベリー」…と、バリエーションも豊富です。
続いて自販機の横に置いてある「ジャスミン茶」や「美人茶」といったベースとなるドリンク、そして好みのシロップを入れたら専用のマシンにセット。
「スムージー」が完成したら「タピオカ」や「クコの実」などを自由にトッピングできます。出社前の朝食はもちろん、小腹が空いた時、リフレッシュしたい時にも、気軽に楽しむことができます。
昼の11時から17時まではランチメニューを用意。そろえるメニューは「台湾料理を中心としたこだわりのアジアンフード」。テイクアウトでも、イートインでもOKです。
台湾の定番的な朝ごはん「シェントウジャン」から、「特製まぜそば」「ルーローハン」「胡椒餅」「焼き小籠包」「グアパオ」「トムヤムクン蒸し餃子」まで、幅広いメニューを味わえます。
しかも「サラダ」や「スープ」の付いたセットメニューは「1,000円未満」。かなり安いです。
昼の時間帯とは打って変わって、ネオンとミラーボールが照らす、大人のエンターテイメント空間が出現。店内では定期的にイベントを開催し、最前線で活躍するDJ・アーティストも登場します。
フードメニューは、ランチタイムと重複しながらも「スパイシー手羽唐揚げ」「羊の春巻き」「スパイス餃子」といった小皿料理が充実。
そしてディナータイムのみの提供となるイチオシのクラフトビールは、国内外からおすすめの銘柄をセレクト。なかでも注目はオリジナルのクラフトビール。フレーバーは「バナナ」「メロン」「マンゴー」「パイナップル」の4種類。
フルーティーでありながら甘すぎず料理とよくマッチする、ビギナーにもやさしいクラフトビールは女性にもぴったり。「smallサイズ」で4種類を飲み比べのメニューもあるので、ぜひ試してみて!
また瓶のラベルには、台湾人イラストレーター「Shiho Soさん」が描き下ろした「新宿を行き交う人々をイメージしたイラスト」をチョイス。味わいだけではなく、ストーリー性のあるおしゃれなラベルにも注目してみて!
そのほかにも、神楽坂のタップルーム『BEER OLYN(ビアオリン)』が、国内外からクラフトビールを厳選。クラフトビールフリークにはたまらないラインナップを提供します。さらに今後は、日本各地のブルワリーとコラボするオリジナルクラフトビールも定期的にリリース予定。こちらも、お見逃しなく!
16席限定の小規模なエキナカ店舗でありながら、アジアの街中に迷い込んでしまったような不思議な魅力がいっぱい詰まっているクラフトビール&アジアンフードスタンド『Red.』。
入江誠シェフによる上質なフード・クラフトビール・音楽を愉しめる、ここだけにしかない空間は、新宿で、新たな夏のシーンを彩ってくれそうな予感がします。
入江誠シェフ自らが店頭に立つスペシャルデーもあるそうなので、気軽に足を運んでみてはいかが?
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