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『たまプラーザ テラス』に
『Kuradashi』初の常設店舗が
2023年5月26日オープン!


社会貢献型ショッピングサイト『Kuradashi』が
たまプラーザ駅直結の商業施設に常設店舗を設置
『KURADASHI(クラダシ)』の外観イメージ

さまざまなメディアで注目を集めている社会貢献型ショッピングサイト『KURADASHI(クラダシ)』が、初めてとなる常設店舗を2023年5月26日(金)にオープン。

場所は、東急田園都市線「たまプラーザ駅」直結の地域密着型商業施設『たまプラーザ テラス』。『GATE PLAZA』の1階に展開します。

KURADASHI(クラダシ)』とは「フードロス削減」に賛同するメーカーから協賛価格で購入。最大97%OFFで消費者(会員)へ販売しているショッピングサイトのこと。

ショッピングサイト以外でも、期間限定ポップアップストアといったスタイルで、百貨店などで展開していたので見かけたことのある人もいるのでは?

主な商品は、賞味期限の切迫や季節商品、パッケージの汚れやキズ、自然災害による被害といった要因で、消費可能でありながら通常の流通ルートでの販売ができなくなった食品など。

売上の一部を環境保護・災害支援などに取り組むさまざまな社会貢献団体への寄付やクラダシ基金として活用し「SDGs17」の目標を横断して支援。日本初であり、最大級の社会貢献型ショッピングサイトになっています。

初となる常設店舗『Kuradashi』の特徴は
「見る・知る・関わる」のテーマに合わせた仕掛け
『KURADASHI(クラダシ)』の店内イメージ

「見る」では、店舗におけるフードロス削減量や社会貢献度合いを可視化できる仕組みを用意。

『KURADASHI(クラダシ)』の店内イメージ

「知る」では、サステナブルな商品や企業の取り組みを紹介する実験的なコラボレーションブースを店舗内の一角に設置。そのほかにも「フードロス」や「SDGs」についてたのしく知って学び、より社会と街に貢献するようなイベントなどを実施します。

『KURADASHI(クラダシ)』の支援先イメージ

「関わる」では、オンラインストアでの購入体験と同じように、常設店舗でも購入金額の一部が社会貢献活動の支援に。会計後に、各団体の活動内容から、自身で支援先を選択できる仕組みを設けます。

産直品や冷凍・冷蔵食品などもおトクに販売
さらに地産地消・フードロス削減を推進
『青葉区地元農家』との取り組みイメージ

常設店舗では、食品と同じくロスが問題になっている化粧品などの販売も行います。

食品においては、オンラインストアと同様に、冷蔵・冷凍の商品やロスワインなどの酒類、一部産地直送の商品も用意(ロス商品のためそろっていない場合もあります)。

また常設店舗では、ケース単位ではなく、商品を1点単位で購入できるところも特徴です。

さらに青葉区地元農家の連携を活かし、規格外品や天候により豊作になってしまった農作物の不定期販売なども『KURADASHI(クラダシ)』で実施。

この取り組みを通じて、地域と連携したフードロス削減を目指していくと共に、今後は、地元農産物と生産者、また都市農業を知ってもらう機会づくりや、食育などの活動にも取り組む予定です。

まだまだ続くと言われる食品・日用品の値上げ。そんな時代だからこそ『KURADASHI(クラダシ)』で、おトクな買い物を楽しみながら、気軽にフードロス削減に取り組みませんか?

店名 KURADASHI(クラダシ)
住所神奈川県横浜市青葉区美しが丘 1-1-2「たまプラーザ テラス」GATE PLAZA 1F
オープン日 2023年5月26日(金)
営業時間 10:00~20:00
公式サイト https://www.tamaplaza-terrace.com/

情報は2023年5月12日現在のものです。



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