コレって、ちょっとイイかも！ SDGsな最新グルメ

使い捨てからリユースへ
樹脂製の店内グラスを
全国の『スタバ』で展開！

『スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社』は、廃棄物削減を目指す取り組みとして、2023年3月27日（月）から「フラペチーノ®」などアイスビバレッジの店内利用時に「樹脂製グラス」での提供を、全国約1,500店舗でスタートします。

＜※全国1,792店舗（2022年12月末時点）のうち、客席のない店舗や収納スペースの少ない店舗などグラス提供ができない店舗を除きます＞

これにより、店内利用時「マグカップ」や「ユーザーのタンブラー」に、新たな選択肢「樹脂製グラス」が加わり、使い捨てからリユースへと切り替えていきます。

繰り返し使える店内グラスは樹脂製で2サイズ。「ショート／トール」と「グランデ／ベンティ」に対応しています。

店内グラス提供は、2022年4月から東京・渋谷エリア、大阪、愛知、福岡などの106店舗で試験導入。

2023年2月に東京・丸の内、銀座エリア、京都、静岡の100店舗を追加。

そして今回の全国導入により年間約100トンの廃棄物削減を見込みます。

■豆かすリサイクル

1店舗あたり1日約15キロ出る、抽出後のコーヒー（豆かす）を、たい肥や飼料にリサイクルし、育てられた野菜やミルクを店舗で使用する循環の仕組みを2014年から継続。豆かすは、店舗の内装ボードやトレーにも使用しています。

■「借りて・返して・再利用する」カップ循環プログラム

丸の内・大手町・渋谷エリアの店舗で繰り返し使えるカップの循環型プログラムの実証実験を実施。現在、都内の20店舗で実施し、さらなるエリアの拡大や快適な使用方法について検証を重ねています。

■リユーザブルストロー

「リユーザブルストロー」を店頭やオンラインストアで販売。『STARBUCKS STORIES JAPAN』でその特徴を紹介しています。

2030年までに、店舗などから出る廃棄物を半減する環境目標を、グローバル、および日本で掲げている『スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社』。

店舗で来店者と共にこれらのアクションに取り組み、これからもコーヒーを育む地球を思い、楽しみながら気軽に参加できる仕組みづくり、商品を通した環境負荷低減に貢献できる提案を続けます。

今後の展開にも注目ですね。

情報は2023年3月31日現在のものです。