仕事終わりや観劇帰りに！ おすすめ有楽町ディナー10選

銀座・有楽町のタイ料理レストラン『QUEEN of THAILAND 銀座』は、タイ国商務省認定レストラン。白とグリーンでまとめた洗練された店内は、まるで南国リゾートの高級レストラン。天井までのガラス窓からは、地上10階からの都心の夜景を眺めながらの食事も可能。10人まで利用できる半個室も用意している。

タイ政府お墨付きの料理は、本国から招聘したシェフが手がける本格派。厳選した食材を用いて、ハーブやスパイスを使い、現代風にアレンジしたタイ料理は洗練された美味しさ。そして何よりも美しい！「タイ前菜4種盛り合わせ～生春巻き・豚トロのスパイス&ハーブ・海老のすり身揚げ・揚げ春巻き」は、その華やかさに気分も上がる！

池袋や浅草、川崎で展開する牛タンを楽しめる居酒屋『たんじろう』が2023年1月に有楽町日比谷店をオープン。落ち着いた和のモダンの設えの店内は、人数に応じた個室を用意。少人数での集まりから職場の宴会まで、幅広く利用できる。

看板メニューは「牛タンしゃぶしゃぶ」。厳選した牛タンをこだわりの特製出汁にさっとくぐらせて食べるシンプルでヘルシーな料理。

定番の「厚切り牛タン焼き」はもちろん、「牛タンタタキ 葱まみれ」や「牛タン握りの肉寿司」など、鮮度抜群だからこそ味わえるメニューも並ぶ。口の中でとろけるような味わいを楽しんで。

格式高い『東京會舘』の1階にあるオールデイダイニング『ロッシニテラス』。ダイニング、ラウンジ、バーという3つの顔を持つ。ラグジュアリーな雰囲気ながらもややカジュアルで、ゆったりとしたソファ席もあり、リラックスできる居心地の良さで人気。

料理は『東京會舘』の伝統を受け継ぐ西洋料理。オーブンで3時間かけてじっくりと低温で焼き上げる「ローストビーフ」はまさに絶品。肉の旨味が凝縮されたジューシーな味わいを気軽に楽しむことができる。また、「カレー」は3日間もかけて丁寧に作り上げる。濃厚な味わい、深いコク、上品な辛さが後を引く、ファンの多いひと品。

『やさいの王様』という店名のとおり、野菜をたっぷりと使った料理が自慢のお店。化学肥料や農薬を使わない有機農家の協力のもとに運営する自社農園“やさいの王様ファーム”で栽培した野菜がメイン。濃厚で力強い味わいで、野菜本来の美味しさを再発見できる。

ディナーメニューは定食スタイルが基本。「旬のお野菜グリル定食」は、黄・緑・紫の3色を用意。20種以上の野菜を食べられ、ご飯は雑穀ご飯なのでとてもヘルシー。

賑やかな銀座コリドー街にあるビルに佇む隠れ家バル。"山小屋"をテーマに掲げた店内は、ウッド調でまとめられ、緩やかな弧を描くオープンキッチンに面したカウンター席にはシカのはく製が飾られ、まるで本当に山小屋を訪れたよう。

名物はジビエを含む肉料理と有機野菜。自慢のジビエは、シェフ自らが仕入れて吟味したものを仕入れ、丁寧な下処理をほどこしているので、臭みがなくジビエ特有の旨味を堪能できる。

野趣あふれる4種のジビエは、猪・鹿・鴨・仔羊。「ジビエ盛り合わせ」は、初めての人でも食べやすいよう食材によって少しずつ仕込みを変えて調理している。

土佐の郷土料理や地酒を堪能できる『四万十川 銀座』。日本三大清流のひとつ・四万十川をモチーフにした店内は、紅葉が彩りを添える席や、川のせせらぎを感じられる川床など風情ある空間が広がる。大自然の中の隠れ家にいるような雰囲気で、非日常感にたっぷりと浸れる。

入口にすぐのカウンター席はオープンキッチンを囲む造りで、土佐料理を代表する「藁焼き」の様子を目の前で見ることができる。豪快な火柱は迫力！藁焼きならではの香ばしい匂いに食欲を刺激される。「かつをの塩たたき」「土佐はちきん地鶏もも肉」をはじめ、「厚切り牛タンの藁焼き」「鯨の藁焼き」「カマンベールチーズの藁焼き」などもおすすめ。

ほかにも、土佐を代表する海産珍味「どろめ」や「うつぼの唐揚げ」「青さのりと豆腐サラダ」など、四万十の恵みを存分に味わいたい。

美味しくてオシャレだけど、カジュアルな有楽町ディナーを探しているならスペイン料理がおすすめ。『LoBoS（ロボス）』は、スパニッシュ×イタリアンなので、日本人好みのメニューがずらりと並ぶ。

有楽町駅近くのビルから地下へ降りると、真っ赤な壁が印象的な広々とした店内。大人の街なので騒がしさはなく、ほどよい賑わい感が居心地いい。ビロードのソファを設えた個室はシャンデリアが輝き、まるでVIPルームのようなラグジュアリー空間なので、女子会や誕生日会にぴったり。

有楽町駅すぐにある、女性に人気の創作居酒屋。和モダンでゆったりと寛げる店内と美しい盛り付けの料理が話題。エントランスではキラキラと光る梅の木があり、水面に反射し幻想的な雰囲気。店内は完全個室で、窓の外にはきらめく銀座の夜景が広がる。周りを気にすることなく過ごせるので、デートや女子会ディナーはもちろん、飲み会やカジュアルな接待にも利用できる。

メニューはジャンルにとらわれない創作料理。「ミートチーズフォンデュ」や「ウメ子の海老マヨ」「マグロとアボカドのウメ子ロール寿司」など、ありそうでなかったメニューがずらり。しかも見た目が華やかなので、盛り上がること間違いなし。

『日比谷シャンテ』地下にある『チャヤ ナチュラル＆ワイルドテーブル』は、Natural（体や環境にやさしい）、Wild（野生・自然の力を宿した食材）をテーマに、世界中のスパイスや調理法を取り入れたマクロビオティック料理を提供するお店。

マクロビ料理ときくと、なんだかストイックで難しい印象を持つ人も少なくないはず。でもこの店は、日本の伝統食をベースに、有機栽培や特別栽培など採れたこだわりの食材を使用しているので、無理なくすんなりと美味しく楽しめる。いま流行りの「大豆ミートのから揚げ」「お麩のカツレツ」「ベジハンバーグ」など、プラントベースフードもラインアップ。

JR高架下並ぶ『SCHMATZ yurakucho（シュマッツ ユウラクチョウ）』。赤レンガが特徴のカジュアルな空間『シュマッツ・ビア・ホール』は、ドイツの人気ドラフトビールやオリジナルビールを楽しめるカジュアルビアダイニング。店名の『シュマッツ』とは、ドイツ語で“幸せの音”を表す言葉。一年を通して、まるでオクトーバーフェスタにきたかのような活気で溢れている。

なんといっても本場のクラフトビールが充実。ドイツ直輸入ものから、国内の醸造所で造られたオリジナルビールまで幅広い。個性豊かなビールが揃うので、スタッフに好みを伝えて選んでもらおう。

「ビールはちょっと苦手かも…」という人でも飲みやすいビアカクテルやサングリア、華やかな香りの「はちみつレモンハイボール」などもあるので安心。