【銀座で個室完備のお店】 個室でゆっくり過ごせる銀座の10店

『ZOE銀座』を6階まで上がると、そこはラグジュアリー感漂う和の空間。高天井で開放感がたっぷり、1フロア200坪という広さの店内は、ガラス張り個室テーブル席や茶室のような完全個室、銀座の夜景を見下ろせる窓際のテーブル席など、さまざまな趣のある席を用意している。非日常感たっぷりの時間が流れる。

料理は全国各地から取り寄せた上質な旬の食材を使った日本料理。ランチ・ディナーともにコースで提供される。板前の技術の高さを感じられる繊細な調理と美しい盛り付けで、目でも舌でも楽しませてくれる。

1925年創業の老舗ドイツレストラン。各界の著名人も愛した名店で銀座にあるとなると身構えてしまいそうだが、意外にもリーズナブルな価格で楽しめる。

銀座4丁目交差点の近く、晴海通りから裏路地に入ったあたりのビル2階に店を構える。ダークブラウンを基調にした落ち着いた雰囲気の店内は、大人が過ごすのに最適な上品な空間。テーブル席、ソファーテーブル席、カウンター席のほかに、窓際個室が1室あり、6人まで利用できる。

名物は上質な赤身肉でつくる「特製ローストビーフ」。黒毛和牛「さつまビーフ」はもも肉、ブラックアンガス牛「麦黒牛」ならリブロースを使うなど、銘柄牛の特性に合わせて部位にもこだわる。しっとりなめらかな舌触りと、品のいい脂の甘味が特徴。100グラム単位でカットしてくれ、ソースもグレイビーソース・グリーンペッパーポン酢ソースから選べる。

有楽町と銀座の間という好立地にある日本料理店。店名の"黒尊"とは、四国の清流・四万十川の支流"黒尊川"に由来。四国をはじめ全国各地から産直の地魚を仕入れるなど、旬の食材にこだわり、一流の腕をもつ職人が丁寧に生み出す日本料理の数々を提供する。

ディナーコースは「土佐コース」6,000円から「極みコース」13,200円まで用意。海鮮だけではなく「山形牛リブステーキ」なども味わえる。

銀座一丁目駅を出てすぐ。『若山美術館』のすぐ裏にある、白い壁に赤いファサードがかわいらしい『ホテルモントレ銀座』のフレンチダイニング。ヨーロッパの古き良き時代のダイニングをイメージしたという店内は、シックにまとめられた大人の空間。

ディナーは「DinnerAプラン」（前菜、スープ、魚料理、肉料理、デザート、コーヒー）10,000円から。高級食材を駆使した贅沢なコースや、アニバーサリーコースなど、バリエーション豊富なので、接待や大人女子会などさまざまなシーンで使い分けたい。

比内地鶏の焼鳥と自然派ワインのマリアージュを提案するお店。

外堀通り沿いの銀座6丁目という好立地ながら、隠れ家的な一軒としても知られている。ほの暗い中にダウンライトがやさしく、ラグジュアリー感に満ちた店内が広がっている。

テーブル席は仕切りをすることで半個室として利用できる。6〜24人まで人数に合わせてレイアウト変更に応じてくれる。

日本有数の地鶏・比内地鶏は契約農場から直送されるものを使用。熟成した地鶏を1本ずつ丁寧に串打ちし、最高級の紀州備長炭細丸でじっくりと焼き上げる。遠赤外線効果で表面はパリッと、中はふっくらジューシーな味わい。希少部位の種類が豊富なので、いろんな部位を食べてみたい人は早めの予約を。

賑やかなコリドー街の隠れ家的イタリアン。ヨーロッパの古城のような店内は、しっとりと落ち着いた雰囲気。

10人まで利用できる完全個室、シャンデリアがきらめくオシャレな個室、隠れ家感満載の秘密のロフト個室など、用途や人数に合わせて使い分けられる個室が充実している。

料理はイタリアンをベースに、スペインやフレンチなどの要素を組み合わせた。イチオシの肉料理は、「アンガス牛のタリアータ」や「鶏もも肉のコンフィ」、「米澤ポークのグリル」など、目利きが選んだ上質な肉を使用。ほかにも、「ネギとカラスミのアーリオオーリオ」や「トリュフと3種チーズのオムレツ」などが人気。

銀座の一等地で厳選したA5ランク黒毛和牛を楽しめる肉割烹と本格和食のお店。上質な肉の美味しさを堪能できるメニューが揃っている。

この店で使う牛肉は、A5ランクの黒毛和牛。看板メニューの「すき焼き」は、特製の割下を使い、肉そのものの美味しさを際立たせる。甘い脂が口の中でさらっと溶けて、柔らかな肉と旨味が残る至福の時間を味わいたい。

日本三大和牛のひとつ「米沢牛」を牛料理の激戦区・銀座で、リーズナブルに提供する『米沢牛 上杉 銀座本店』。

「米沢牛」の卸業から「米沢牛」の専門焼肉店まで運営する企業がオープンしただけあって、品質にも価格にも自信あり。

一頭買いして店内でカットするので鮮度は抜群。備長炭で丁寧に焼き上げるので、旨味を逃すこともない。希少部位が揃っているので、肉好きにはたまらない。

芸能人御用達の有名うどん店『つるとんたん』の銀座店は「COOL TOKYO STYLE」がテーマのブラッスリースタイル。

全160席の広々とした店内はレストランエリアと、ゆっくりお酒も楽しめるバーエリアがあり、趣向を凝らした空間になっている。さらに個室は、隈取の実物が飾られている「歌舞伎部屋」や、番付表のシェードに有名書家増永広春氏作の相撲の絵が壁に描かれた「相撲部屋」など、日本の伝統を感じられる装飾なので、海外からのゲストをもてなすのに最適。

銀座の中心地・銀座四丁目交差点からすぐ。最初の角をちょっと入ったビルの7階にある中華料理店。

店名の『天厨』とは、“天子の厨房”、つまり天皇の料理番のような意味をもつ。北京料理は、上質な食材を用いた繊細で華麗な料理が特徴。伝統的な北京料理を大切にしながらも、新しい北京宮廷料理の方向を模索している。

『天厨菜館』を代表する中華料理といえば、肉厚のヨシキリザメの尾びれの姿煮「極上フカヒレ姿煮込み」。最高級品といわれる気仙沼産のフカヒレを使用。滋味深い味わい、とろけるような食感、どれをとっても極上の名に恥じない。ほかにも伊勢海老、アワビ、天然のツバメの巣などの高級食材を丁寧に調理する。