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SDGsな最新グルメ
環境問題、食料問題、フードロス問題…
SDGsな取り組みをグルメの分野からピックアップ!
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『ザ・ベジタリアン・ブッチャー 六本木店』
サステナビリティを体験する
未来型レストランがオープン!
池袋に続き2号店が
『アークヒルズサウスタワー』に誕生
2022年12月1日に『The Vegetarian Butcher(ザ・ベジタリアン・ブッチャー)六本木店』が、『アークヒルズサウスタワー』の地下1階にオープンしました。
『ザ ベジタリアンブッチャー』は、2011年にオランダで設立された「PBM(プラントベースドミート/植物性のお肉)」のスタートアップベンチャー。
もともと池袋のストアは2020年8月に誕生。コンセプトストアは世界で池袋だけでした。
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『ザ ベジタリアンブッチャー』 サステナブルを体験できるレストラン |
現在は世界55カ国で展開。近年は世界的ハンバーガーチェーン『Burger King(バーガーキング)』ともコラボレーション。ヨーロッパ25カ国で「REBEL WAPPER」(従来の牛肉に似せた植物性由来のパティで仕上げたハンバーガー)の発売などを手掛けています。
サステナビリティを体験!
未来型レストランを楽しみましょう
『ザ・ベジタリアン・ブッチャー 六本木店』では3つのコラボレーションを実施します。
◆テイスティングマーケット『FUKUSHIMAYA』とのコラボ
創業者の福島徹氏が全国の生産者と共につくりあげた、野菜、生鮮品や、国産・添加物不使用を意識し店内のキッチンでつくられる惣菜が並ぶフードマーケットです。
お店で使用する食材は『FUKUSHIMAYA』が厳選。より健康的で安心安全にこだわった料理を提供します。
◆大平哲雄シェフが手掛ける植物由来のメニュー
大平哲雄シェフは、フランス、イタリア、ギリシャ、インドなど20カ国以上のレストランで料理修業をした実力者。自身も和歌山で自然派レストランを運営する、業界からも絶大な支持を得るトップシェフです。
こちらでは店舗の食材を活かした『六本木店』限定のスペシャルメニューを用意。
提供するメニューはさまざまな食の多様性に対応すべく、90%以上のメニューに対して「ビーガン対応」「グルテンフリー対応」「オリエンタル対応」「オーガニックの食材」を使用しています。
◆エシカルコンビニが提案する「体験を売り、商品を売らないショールーミングストア」
「ショールーミングストア(Showrooming Store)」とは、実店舗をショールームのようにして「そこでは商品を見て触って確認する場」として、購入はWEB・アプリで対応してもらう店舗を指します。
こちらで提案する「ショールーミングストア」は、【サステナビリティの体験】をテーマに、それぞれのブランドの世界観を表現。空間演出を行います。
『ザ・ベジタリアン・ブッチャー』は「プラントベース専門の売らない肉屋」をテーマに、空間を演出。
その場で販売しないことで来店者の購入に対する心理的ハードルを下げると同時に、衝動買いを防ぐことで購入後に後悔することもなくなります。
来店者はしっかりと商品やブランドのことを理解してから購入するので、ブランドとの深いコミュニケーションを構築することに繋げていくことが目的です。
ランチも、ディナーも
すべてのメニューが「PBM」
ランチタイムの「タコライス」や「キーマカレー」など、すべてのメニューは「PBM」でつくられています。もちろんディナーで提供する「チキン」も、「ソーセージ」も、「ナゲット」も、「フォカッチャのバーガー」も「PBM」です。
「PBM」を選ぶことで、地球温暖化や環境問題に貢献できるところが最大の特徴でもあります。しかも「PBM」は、植物性たんぱく質が主な原料なので、消化も良く、ヘルシーで健康にも良いです。
「フィットネスジムで汗を流して気分をリフレッシュする」。
「ヨガスタジオに通って自分自身と向き合う」。
まったく同じ感覚で「心をリセット」したい時にぴったりの未来型レストランになっています。