コレって、ちょっとイイかも! SDGsな最新グルメ

環境問題、食料問題、フードロス問題…
SDGsな取り組みをグルメの分野からピックアップ!
美味しく、楽しく、まじめに食の未来をお伝えします。

私もおいしい、未来もおいしい。
『Soup Stock Tokyo』から
「SDGs」なメニューが続々登場!


「もったいない食材」や
「未利用魚」でつくるメニューが登場
『Soup Stock Tokyo』の「私もおいしい、未来もおいしい。」

『Soup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)』では、2022年9月19日(月)から「もったいない食材」や「未利用魚」を使ったスープを外食店舗(※一部店舗を除く)および『家で食べるスープストックトーキョー』で販売します。

テーマは「私もおいしい、未来もおいしい」。10年後もおいしいものを食べ続けられる未来をつくるため、『Soup Stock Tokyo』の新たな提案がスタートします。

ひとつは「もったいないをおいしく食べる」。

たとえば世の中には「表面に傷があるから」「形がいびつだから」「食べる人が少ないから」…など、さまざまな理由で市場に出荷できない作物や廃棄せざるを得ない食材があります。

そんな「もったいない食材」だからこそ、生まれたスープやカレーをおいしく食べることで、「もったいない」を考えるきっかけになるかもしれません。


もったいないをおいしく食べて
未来のおいしいを考えませんか?
『Soup Stock Tokyo』の「未来を考えるおいしいメニュー」

「もったいない食材」を活用した商品から、「未利用魚」や「すじ青のり」を使用した商品まで、ラインアップするメニューも盛りだくさん。スープを食べることで、一緒に未来につながるアクションを体験してみませんか?

■販売できないパンをおいしく食べきる。冷凍スープの新商品『赤いリボリータ』

『Soup Stock Tokyo』の『赤いリボリータ』

生き物のように繊細な「全粒粉パン」。その日の気温や湿度で状態が変わり、形がいびつでどうしても販売できないパンが生まれてしまうことがあります。その全粒粉パンを、野菜と煮込むイタリアの家庭料理「リボリータ」にしました。素材の旨味を存分に引き出した、ぽってりとした食感が特徴の食べるスープです。

・イートイン・冷凍スープ販売期間:常時販売中
・価格:470円(Sカップ単品)/冷凍スープ550円
・販売店舗:『Soup Stock Tokyo』外食店舗/『家で食べるスープストックトーキョー』(※販売は冷凍スープのみ)


■捨てられてしまうオマール海老の頭がごちそうに。『オマール海老のビスク』

『Soup Stock Tokyo』の『オマール海老のビスク』

一番人気のスープ「オマール海老のビスク」のはじまりも、実は「もったいない食材」。オマール海老の濃厚なダシは頭の部分を使用。ちなみにオマール海老の産地カナダでは頭の部分は料理に使っていないのです。濃厚なダシの旨味と、トマト、香味野菜が溶け合った贅沢な味わいのスープを味わいましょう。

・イートイン・冷凍スープ販売期間:常時販売中
・価格:470円(Sカップ単品)/冷凍スープ550円
・販売店舗:『Soup Stock Tokyo』外食店舗/『家で食べるスープストックトーキョー』(※販売は冷凍スープのみ)


■斑点や変色。でも中身はとびきりにおいしい梨を使用した『梨のラッサム』

『Soup Stock Tokyo』の『梨のラッサム』

表面に斑点や変色があり、流通できずに破棄されてしまう梨を使った「梨のラッサム」が昨年に引き続き登場。規格外品ですが、店舗で皮を剥き、傷んだ部分を取り除いて使えば味は変わりません。ひと手間かけて調理したこれらの梨を、酸味とスパイスが特徴の南インドのトマトスープ「ラッサム」に仕上げました。

・イートイン販売期間:2022年9月19日(月)~30日(金)
・価格:470円(Sカップ単品)
・販売店舗:『Soup Stock Tokyo』外食店


■流通できない“完熟”無花果(いちじく)を使用した『無花果チャツネのキーマカレー』

『Soup Stock Tokyo』の『無花果チャツネのキーマカレー』

完熟した無花果は果皮が薄く、日持ちしないため、小さな傷や過熟によって出荷できないものが生まれます。そんな無花果をおいしく食べるために、香辛料と合わせてジャムのように煮込んでオリジナルのチャツネをつくって、甘辛いキーマカレーにしました。

・イートイン販売期間:2022年10月3日(月)~21日(金)
・冷凍カレー販売期間:常時販売中(※一部店舗を除く)
・価格:530円(Sカップ単品)/冷凍カレー581円
・販売店舗:『Soup Stock Tokyo』外食店舗/『家で食べるスープストックトーキョー』(※販売は冷凍スープのみ)


■今年の未利用魚のつみれは、去年とブレンドがちがいます。『長崎県五島産すり身団子のスープカレー』

『Soup Stock Tokyo』の『長崎県五島産すり身団子のスープカレー』

「未利用魚」とは、規格外のサイズや、匂いが強く加工しづらい、一般に知られていないことで買い手がいない…などの理由で市場にあまり出ない魚のこと。なお獲れる「未利用魚」はその年によって違うため、毎年すり身団子の配合も変えて販売します。

・イートイン販売期間:2022年10月17日(月)~28日(金)
・価格:470円(Sカップ単品)
・販売店舗:『Soup Stock Tokyo』外食店舗(※一部店舗を除く)


■海藻の養殖も、陸上と同じように自然の種を守り育てていくことが必要。新商品『すじ青のりとちりめんじゃこの出汁粥』

『Soup Stock Tokyo』の『すじ青のりとちりめんじゃこの出汁粥』

気候変動による海水温上昇に伴い、生産量が全国的に激減しているすじ青のり。実は地下海水を用いた環境負荷の少ない陸上での栽培をしています。 この陸上で獲れた「すじ青のり」を使った商品です。すじ青のりの豊かな香りを活かし、鶏ダシで炊いたお粥に昆布だしを重ねて深い味わいに仕上げました。

・イートイン販売期間:2022年10月17日(月)~11月4日(金)※一部店舗は10月28日(金)までの販売です
・価格:470円(Sカップ単品)
・販売店舗:『Soup Stock Tokyo』外食店舗


■近い将来、かぼちゃのスープを販売できなくなる!? 新商品『和田さんのかぼちゃのスープ』

『Soup Stock Tokyo』の『和田さんのかぼちゃのスープ』

気候の変化による影響や高齢化が進む中、重労働が原因で生産を止める農家が多く、生産量が減っているかぼちゃ。かぼちゃの未来を考える中、北海道『和田農園』がかぼちゃ栽培の再開を決定してくれました。かぼちゃの品種や配合、味を決めるまで約5年かけて完成した「和田さんのかぼちゃのスープ」です。

・イートイン販売期間:2022年10月31日(月)~4日(金)
・冷凍スープ販売期間:2022年10月3日(月)~なくなり次第終了
・販売価格:470円(Sカップ単品)/冷凍スープ629円
・販売店舗:『Soup Stock Tokyo』外食店舗(※一部店舗を除く)/『家で食べるスープストックトーキョー』(※販売は冷凍スープのみ)


短期間しか販売しない特別商品もあるので、この機会をお見逃しなく!

『Soup Stock Tokyo』の『赤いリボリータ』
店名 Soup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)
公式サイト https://ec.soup-stock-tokyo.com/
特設サイト https://www.soup-stock-tokyo.com/sustainable/

情報は2022年9月29日現在のものです。



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