虎ノ門でグルメ三昧！ 虎ノ門のおすすめレストラン7選

神谷町駅すぐの複合施設『東京ワールドゲート』の一角に2021年12月にオープンしたダイニングバー。タイ、ベトナムをはじめ、アジア各国の料理とワインを楽しめるモダンアジアンレストランだ。アジアの調味料やスパイスを駆使し、定番から珍しい料理まで豊富にそろえる。さらに、化学調味料を一切使っていないので、素材そのものの美味しさを引き立て、身体にも安心なのがうれしい。

定番のディナーコースは、「蒸し鶏と海老の生春巻き」や「大正海老のタイバジル炒め」「山形豚のグリル」「ガパオライス」など、人気メニューを集めた全7皿で、4,950円とリーズナブル。シンプルな器に映える盛り付けなので、つい美しく撮りたくなる。

虎ノ門のランドマーク『虎ノ門ヒルズ』の高層階にあるラグジュアリーホテル『アンダーズ 東京』。地上51階にあるメインダイニング『ザ タヴァン グリル＆ラウンジ』は、虎ノ門グルメの最高峰のひとつ。伝統と新感覚を融合させたシェフこだわりの熟成肉のグリル料理を楽しめる。

日本の雪国で受け継がれてきた"スノーエイジング"を採用。温度1～2℃、湿度95％以上をほぼ一定に保つ雪室でじっくり熟成することで、ストレスなく熟成させることができるので、濃厚でジューシーな味わいに仕上がるという。さらに、全方向から均一に熱をかけられる高温のオーブンで旨味をぎゅっと閉じ込めて焼き上げる。

ビジネスタウンから進化を遂げつつある虎ノ門エリアのランドマーク『虎ノ門ヒルズ』2階にある『OVAL CAFE』。ミシュラン1つ星を獲得したチャイニーズフレンチレストラン『Chi-Fu』の東浩司シェフがメニューを監修するデリカフェ。昼11時から夜11時（土日祝は夜10時）まで営業しているので、さまざまなシーンに合わせて利用ができる。

中華料理をベースに、野菜たっぷりのヘルシーなデリやモダンなアジア料理などを織り交ぜている。

ランチタイムは、ビジネス街・虎ノ門にふさわしい「デリプレート」。主食の十穀米に、サラダ、副菜、メインを選べ、テイクアウトも可能。イートインはもちろん、開放的な広場でピクニック気分を味わうことも可能。

産地から直接仕入れている新鮮な魚介をふんだんに使ったイタリアンを楽しめる『虎ノ門ARBOL』。「Ocean to table」をテーマに、愛媛・宇和島や長崎・五島列島など全国各地へ足を延ばし、上質な海鮮を仕入れる吉田シェフ。実は寿司屋の息子というから目利きは確かなもの。

名物は旬の味覚をさまざまな調理法で仕上げた盛り合わせた「オーシャンプレート」。見た目にも鮮やかで、運ばれてくるだけで歓声があがる。

ほかにも「本日の生牡蠣」「鮮魚のカルパッチョ」「北海道 ズワイ蟹のカニクリームコロッケ」「千葉県 土鍋！白ハマグリとムール貝の白ワイン蒸し」など、豊富な鮮魚を最も美味しいイタリアンで楽しませてくれる。

東京イタリアンにおいて伝説的な存在・西麻布『バスタ・パスタ』2代目で料理長を務め、『トラットリア ミキータ』などを経た北見博幸シェフが腕を振るう名店が2016年に虎ノ門に誕生。以来、虎ノ門グルメにおいて欠かせない一軒。

経験と高い技術に裏打ちされた名物パスタや、旬の食材を駆使して仕上げるイタリアン。素材そのもの美味しさを引き立てる調理法はもちろん、絶妙な食感や食材の組み合わせは、さすが熟練の技と唸ってしまう。

メニューはおまかせコースが中心。北見シェフといえばパスタ。温製と冷製の2種のパスタを楽しめるコースがあるのがうれしい。

虎ノ門・霞が関エリアの飲食施設『霞ダイニング』1階にあるベルギービールを楽しめるダイニングバー。本店はベルギー・ブリュッセルにある。ベルギーの街角にあるピアレストランのようなカジュアルな雰囲気で、多くの人たちでにぎわっている。

ベルギーから直接買い付けたベルギービールは、『ヒューグ醸造所』の樽生ビールや選りすぐった樽生ベルギークラフトビールなど日替わりで20種前後という驚きの品ぞろえ。ほかにも瓶ビールなら、小麦を使った「ホワイトビール」、赤褐色が美しい「アンバー」から、南部・ワロン地方の「セゾンビール」といった珍しいものまで100種類を用意するというから圧巻。

虎ノ門ヒルズからほど近くにひっそりと佇むイタリアン『虎ノ門タニーチャ』は、西麻布から移転をしてきた創業20年以上のお店。北イタリアで修業を重ね、星付きレストランでも腕を磨いたオーナーシェフが、あらゆる食材を厳選。シンプルに食材の美味しさを引き出した料理は、和のテイストも織り交ぜながら、ここにしかない美味しさを提供する。

メニューはコースのみ。一番人気の「炭火焼コース」（10,500円）は、アミューズからはじまり、季節の料理4品の盛り合わせ、メインはA5松阪牛の炭火焼、パスタ、ドルチェ、カフェといった全6皿。山菜や白魚を使うなど、ありきたりなイタリアンでは想像できない料理の数々に期待が満ちてくる。