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プラントベースのラーメンを選べる!
国内初! 未来志向の『一風堂』が
『ルミネエスト新宿』にオープン!
『一風堂 ルミネエスト新宿店』が
7/9(土)移転リニューアルオープン!
2022年5月まで『ルミネエスト新宿』の7階で営業していた『1/2PPUDO ルミネエスト新宿店』が、同施設の8階に7月9日(土)移転リニューアル。『一風堂 ルミネエスト新宿』がオープンします。
新たな店舗はフードコートのように明るくて広々。店内フロアには、テーブル席やカウンター席を50席以上設置。開放的な雰囲気のなかで食事を楽しむことができます。
一番の特徴は「植物由来の原料でできた<プラントベースのラーメン>をレギュラーメニューとして常時販売する国内初の『一風堂』である」こと。
注目ポイントは「新しい食のライフスタイルの提案」。地球環境への考え方、宗教・健康面など、さまざまな理由で多様化していく「食のニーズ」に対応します。
とんこつのようでとんこつじゃない!?
2021年に誕生した「プラントベース赤丸」
『一風堂』が植物由来の食材でつくるラーメン「プラントベース赤丸」を初めて販売したのは2021年2月。期間限定ながら全国44店舗で展開しました。
ちなみに「プラントベース」とは植物由来の原料でつくられた料理や食品のこと。健康面・栄養面はもちろん、畜産による温室効果ガスの発生抑制といった動物性食材に頼らない食品としても注目されています。
「プラントベース赤丸」も、スープ、麺、具材のいずれにも動物性の食材を一切使わず植物由来の原料で調理。『一風堂』の定番とんこつラーメン「赤丸新味」をプラントベースに進化させました。
動物性食材を使わずして、とんこつラーメンのような満足感を得られる、これまでに無かった新しい体験ができる「未来志向のラーメン」。テレビ・新聞・SNSでも大きな話題になったので知っている人も多いのでは。
『一風堂』の「赤丸」「白丸」に加えて
新作の「ラーメン」と「餃子」が初登場!
「プラントベース」のラーメンは、過去に好評を得た「プラント赤丸」「プラント白丸」に加えて、新作の「豊潤ベジ彩麺」「冷やしからか麺」を合わせた全4種類。サイドメニューには「プラントベース」の「餃子」も用意します。
それぞれの味わいをご紹介しましょう。
■「プラント赤丸」(1,090円)
『一風堂』の「プラントベース」のはじまりともいえる「プラント赤丸」。コク深い豆乳スープに、香油で味の深みと、辛味噌でアクセントをつけたひと品です。一杯のラーメンのなかで、いくつもの味わいの奥行きと、調和を楽しめるように仕上げた逸品。
■「プラント白丸」(990円)
『一風堂』のラーメンの本流であり、原点の味でもある「白丸元味」。香り高いシルキーなとんこつの風味を植物性で再現。トリュフオイルを使い、シンプルでも飽きのこない味わいに仕上げています。
■「豊潤ベジ彩麺」(900円)
ポルチーニなどキノコをベースにした旨味たっぷりの野菜出汁のスープと、緑の麺が特徴の自信作。麺には10種類の九州産の野菜パウダーを練り込んでいます。野菜の美味しさを堪能できる新登場の「プラントベース」のラーメンです。
■「冷やしからか」(1,200円)
※夏の期間限定商品
リピーターも多い『一風堂』の刺激の一杯「からか麺」が「プラントベース」になって新登場! ピリッと辛い豆乳ベースのとんこつ風スープに、全粒粉麺を合わせたメニュー。冷たくて彩りも鮮やか。夏にぴったりの一杯です。
■「餃子」(5個350円、10個680円)
動物性食材不使用のサイドメニューは、ここだけでしか食べられない逸品。高野豆腐・しめじ・エリンギなどでつくった「餃子」の餡は、食感も含めて「まるで餃子!」。必食のメニューです。
さまざまなシチュエーションで選べる
『一風堂』の「ラーメン」
『一風堂 ルミネエスト新宿』の、もうひとつの特徴は、通常のとんこつラーメン「白丸」「赤丸」も販売しているところ。
たとえば友人と一緒に訪れた場合、「しっかり食べたい!」と思ったときは「とんこつ」を。「ちょっと軽めにしたいな」と感じるときは「プラントベース」を、など選択することができます。
これからは、美容や健康だけでなく、その日の体調や気分で気軽に「動物性食材フリーの食事」を選ぶ時代になっていくはずです。
『一風堂 ルミネエスト新宿』の「プラントベース」のラーメンは、そんなさまざまな食のニーズに応えていける、一歩先を進む「未来志向のラーメン」といえるでしょう。