コレって、ちょっとイイかも!
SDGsな最新グルメ
環境問題、食料問題、フードロス問題…
SDGsな取り組みをグルメの分野からピックアップ!
美味しく、楽しく、まじめに食の未来をお伝えします。
『ラ・ブリアンツァ』
奥野義幸シェフが監修!
「エシカルバーグ シェフズ・プレミアム」!
『エシカルフード株式会社』と
奥野義幸シェフがコラボレーション!
人気イタリアン『ラ・ブリアンツァ』の奥野義幸シェフが、特製ヴィーガンソースの開発を監修。100%植物性の「ETHICAL BURG Chef’s Premium(エシカルバーグ シェフズ・プレミアム)」シリーズが発売になりました。
「エシカルバーグ」とは『エシカルフード株式会社』が、群馬の老舗コンニャクメーカー『茂木食品工業』と共同開発した100%植物性のハンバーグのことです。
■「エシカルバーグ」(460円)
主原料は、コンニャク、ダイズ、エンドウマメなど。見た目はもちろん、味わいや食感にまで徹底的にこだわっています。高タンパクで食物繊維もたっぷり。しかも糖質やカロリーが控えめなところも魅力です。
また「ハンバーグ」としてだけではなく、さまざまなアレンジも可能。「エシカルバーグ」をほぐして、ひき肉代わりにすることで「ミートソース」「肉ジャガ」「麻婆豆腐」といった料理に活用することもできます。
調理方法は「温めるだけ」!
奥野シェフのメニューを自宅で手軽に
「エシカルバーグ」をベースに開発した商品が「エシカルバーグ シェフズ・プレミアム」。今回は「Nutty Curry(ナッツィカリー)」と「Creamy Tomato(クリーミートマト)」の2種類が登場します。
■エシカルバーグ シェフズ・プレミアム シリーズ
「Nutty Curry(ナッツィカリー)」(720円)
日本の国民食「カレー」をフィーチャーした、クセになる味わいです。クローブやカルダモンなどを贅沢に使ったスパイシーなカレーソースに、カシュナッツの食感と、香ばしさが絶妙にマッチします。
■エシカルバーグ シェフズ・プレミアム シリーズ
「Creamy Tomato(クリーミートマト)」(720円)
奥野シェフならではのイタリアンテイストのクリーミートマトソースです。フレッシュトマトの甘味と酸味の絶妙なバランスが「エシカルバーグ」の美味しさを一段と引き立ててくれるひと品。
カラダにも、動物にもやさしい
プラントベースの食事をもっと気軽に!
「エシカルバーグ」の「エシカル」とは、英語で「ethical=倫理的な」という意味。「SDGs」の12番目「つくる責任 つかう責任」の「エシカル消費」に関連しています。
「エシカル消費」とは、地域の活性化や雇用などを含む「人」「社会」「地域」「環境」に配慮した消費行動のこと。
一般的な「ハンバーグ」の原材料である「牛肉」だけを見ても、いろいろな問題があります。
●世界全体の温室効果ガス
畜産業から排出される温室効果ガス(GHG)は、全世界GHGの14%。地球上のすべての交通手段(クルマ、トラック、飛行機、船舶、列車)が排出する量と同じレベル。
●水不足
世界の水源の「3分の1」が、畜産業のために消費される。
●食料不足問題
世界で生産されている穀物の50%は家畜が食べている。現在も「9人に1人(8億人以上)」が飢餓状態。
●生物多様性・動物保護
地球上に存在する哺乳類の約60%は家畜(牛 15億頭、豚 10億頭、鶏 5,000億羽)。人間は36%、野生動物はわずか4%(ライオン 4万頭、象 50万頭など)。
●森林破壊
地球の陸地の26%が、家畜の放牧地に使われ、世界中の農地の75~80%が、家畜用の飼料の生産に使用。畜産を含める工業型の食料システム全体が、森林破壊の原因の80%を占める。
※出典元:ドキュメンタリー映画「Cowspiracy」
地球にも、カラダにも、動物にもやさしい「エシカルバーグ」で、世界の未来を変えてみませんか?