29年間愛された名店の味を再び!
お好み焼幸永 おうさか苑
新宿歌舞伎町に誕生!
2017年6月に閉店した名店『おうさか苑』の「お好み焼」が復活します!
大阪の鶴橋で10年、東京の新大久保で29年続いた『おうさか苑』。「東京で本当に美味しい関西風お好み焼きが食べられる貴重なお店」として大阪出身者を中心にたくさんの人たちに愛されてきた人気店です。
閉店直前のタイミングには、唯一無二の「お好み焼」を食べ納めに来る人たちは言うまでもなく、名物女将との別れを惜しむ大勢の人たちが来店。連日深夜までにぎわったそうです。
その『おうさか苑』の味に惚れ込み、足しげく通った常連客のひとりが、新宿で『ホルモン焼 幸永』を展開する『有限会社 幸永』の代表取締役・平山敬裕氏。
「この味を何とか残せないものか」と願い続けて5年。ついにお店を引き継ぎ、2022年5月20日(金)に『お好み焼幸永 おうさか苑』としてオープンすることになりました!
店舗の場所は、西部新宿駅前通り沿いのビルの1階。キレイに並んだ「赤ちょうちん」が目印です。もともとは『炭火ホルモン焼 幸永 西武新宿店』のあったところなので知っている人もいるのでは。
黒を基調とした店内には「お好み焼」用の鉄板テーブルを設置。店内の上部にある排気ダクトが「ホルモン焼」の面影を残します。
もちろん「引き継ぐ」といっても「お好み焼」の味わいを継承することは実に大変。「おうさか苑のおばちゃん」こと女将の橋本顕子さんが、約1カ月に渡って、お店のスタッフに直々に指導。
レシピや技術、心構えまで、しっかりと受け継ぎました。
なお、お店のメニューには「お客様ご自身でお焼きいただくメニュー」と「店側で調理してご提供するメニュー」の2通りを用意。
ただし「お客様ご自身でお焼きいただくメニュー」も、希望すれば、お店の方が焼いてくださるそうなので、調理に自信がない人も安心です。
それでは、レセプションでいただいたメニューとともに、お店の特長をご紹介します。
■「お好み焼/豚玉」(1,100円)
※お客様ご自身でお焼きいただくメニュー
元祖『おうさか苑』で人気No.1のメニュー。厳選した豚肉が中にも外にもたっぷり。豚肉の旨味もたっぷりです。
また、ごく少量の生地に、キャベツがいっぱいのところも特徴。「ヘルシー」なところが女性には高ポイント。
そして焼き上がりは「ふわふわとろとろ」の心地良い食感。粉っぽさは一切なく、素材のやさしい甘味や旨味が広がります。
関東出身者にとっては、お好み焼きの概念が変わる味わいです。
■「お好み焼/ネギ玉」(1,320円)
※店側で調理してご提供するメニュー
焼き方にも、焼き時間にもこだわる「ネギ玉」。盛りだくさんの九条ネギの美味しさを、しっかり引き出したおすすめの逸品です。
■「ザ・プレミアム・モルツ<香る>エール(中ジョッキ)」(693円)
フルーティーな味わいの冷えたプレミアムエールビールは、熱々の「お好み焼」と相性もぴったり。ついつい飲みすぎてしまいそう。
■「おうさか焼/とん平大葉チーズ焼」(770円)
※店側で調理してご提供するメニュー
豚肉と卵のハーモニーに、チーズのまろやかさ、大葉のアクセントをプラス。美味しさのコンビネーションがバツグンのひと品です。
■「もんじゃ焼/めんたいこもんじゃ」(1,100円)
※お客様ご自身でお焼きいただくメニュー
「お好み焼」と同じ生地でつくる「もんじゃ焼」。しっかりとした生地に、ピリ辛の「めんたいこ」が旨味を引き立てるメニュー。食べ応えも十分。
■「イカわた焼」(825円)
※店側で調理してご提供するメニュー
店舗のオープンに当たり、新たに開発した「イカわた焼」。濃厚な味わいの「イカわた」と特製のタレで、イカを焼き上げたおすすめのメニュー。
■「イカわた飯焼セット」(330円)
(「イカわた焼」を注文された方に限る)
※お客様ご自身でお焼きいただくメニュー
「イカわた焼」の残ったタレをごはんに混ぜて炒める「イカわた焼飯」も絶品。イカを少し残しておくと焼飯の具材になりますよ。
「御新香盛り」や「もやしナムル」といった箸休めとしての「クイックメニュー」から、「上タン塩」「リブステーキ」「ジャンボハラミステーキ」などの「鉄板焼肉」まで、サイドメニューも充実。「そばめし」「肉めし」は、お酒の締めにも最高。
なお、メニューのオーダーは、自分のスマホでも対応可能。スタッフさんに声掛けする必要が無いので、とっても便利です。
『おうさか苑』で提供していたメニューに加えて、魅力的なメニューも新たに追加された『お好み焼幸永 おうさか苑』。『おうさか苑』のファンだった人はもちろん、『おうさか苑』の「お好み焼」をまだ食べたことのない人も、ぜひ一度、足を運んでみてください。
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