オシャレなデートや女子会におすすめ 六本木の美味しいフレンチ

「同行者、旅の道連れ」の意味を表す店名の『le sputnik（ル スプートニク』。「料理に対する飽くなき探求心」と「来店者の良き同行者となれるよう、心を込めた料理とサービスを提供」するという決心をうかがうことができる。

オーナーシェフは髙橋雄二郎氏。パリの有名レストランやブーランジェリー、パティスリーで腕を磨き、東京においても星付きのお店でシェフを務めた若き実力派だ。幅広い経験に裏打ちされた、美しい料理の数々。華やかで斬新ながら、伝統的なフランス料理にしっかり基づき、口福な美食の「旅」へと誘ってくれる。

専門分野を深めた経験が見事に結実。モダンと伝統が見事に融合した髙橋料理を心行くまで楽しんで。

三ツ星獲得から50年以上経っても、なお愛され続けるフランスの名店『L’AUBERGE DE L’ILL（オーベルジュ･ド･リル）』の東京店『L’AUBERGE DE L’ILL TOKYO（オーベルジュ･ド･リル トーキョー）』。フランス本店の味を継ぐ正統派フレンチを堪能できる。

本店のあるフランス・アルザス地方の郷土料理を味わえるフルコースには、伝統のフランス料理に旬食材を取り入れた逸品が勢ぞろい。シェフのアイデアが満載のメニューをラインアップする。美食家を魅了する究極の逸品を味わい尽くしたい。

そしてフランス各地の生産者から直接仕入れた蔵出しのワインの数々も、楽しみのひとつ。フランス料理のよきパートナーであるワインとのマリアージュを堪能して。

西麻布交差点の近く、路地を入った先にひっそりと構える『Margotto e Baciare（マルゴット エ バッチャーレ）』。ここでは気鋭・加山賢太シェフが手がける、店の代名詞・トリュフの艶かしくも深い味わいを最大限に享受できるイノベーティブなフレンチが体験できる。

ゲストにトリュフを存分に堪能して欲しいとの思いから、海外より直接の仕入価格で提供。リーズナブルに味わえるところも自慢のひとつ。店名の「マルゴット」も「まるごと」に由来しているということからも、シェフの思いが表れている。

ダークトーンを基調とした妖艶な隠れ家空間は、大人が楽しむ街・六本木にぴったり。大切な相手との食事のシーンに迷わず選択したい。

フランス・シャンパーニュ地方にある二つ星レストラン『Domaine Les Crayères（ドメーヌ レ・クレイエール）』の総料理長・フィリップ・ミル氏。38歳という若さで国家最優秀職人章（M.O.F.）を受章した天才シェフのフランス料理を『Philippe Mille Tokyo（フィリップ・ミル トウキョウ）』では存分に堪能することができる。

独自の世界観を表現した料理は、まるで絵画のような美しさ。五感で味わうシェフの繊細な味わいは、世界中が賞賛する芸術的なフランス料理だけあって、すべてが最高の逸品。

伝統のフランス料理に日本食材を取り入れた、シェフのアイデアが広がる至福のフレンチは、選りすぐりのシャンパーニュとともに、そのおいしさに酔いしれたい。

六本木の高級ホテル『Grand Hyatt Tokyo（グランド ハイアット 東京）』にある『THE FRENCH KITCHEN（ザ フレンチ キッチン）』。一流ホテルならではの華やかで贅沢な空間で、フランスの本格的なビストロ料理を堪能することができる。

まるで舞台のようなオープンキッチンと、そこからまっすぐに延びた幻想的なキャットウォークを配したフロア。華やかな雰囲気を演出するオシャレなフレンチレストランは、唯一無二の存在ともいえる。

シェフのパフォーマンスはもちろん、美しい料理が次々に完成されていく臨場感と躍動感。ダイニング席に座りながらショーの観客気分で楽しむことができる。スパークリングワイン片手にスタイリッシュなフレンチとともに堪能したい。

食の街としても有名な本場フランス・リヨンや、横浜・関内の有名店『Ripaille （リパイユ）』などで研鑽を積んだ齋藤勉シェフ。彼が2014年にオープンさせたフレンチレストランが『Gaucher（ゴーシェ）』だ。場所は六本木駅と六本木一丁目駅の中間。人通りの落ち着いた六本木通り沿いのビルの地下にひっそりとたたずんでいる。

手がけるメニューは、厳選食材を縦横無尽に組み合わせた色彩豊かな本格フレンチ。自らの目利きで仕入れる厳選した旬食材を、インスピレーションを駆使して調理。色彩にも注目したい創造性あふれるフランス料理をラインアップする。

シェフが送るクリエイティブなフレンチの世界にどっぷり浸りたい。

六本木の『国立新美術館』にある『BRASSERIE PAUL BOCUSE Le Musee（ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ）』。ここは現代フランス料理を築いたポール・ボキューズ氏の味を継承するブラッスリーの日本第1号店。フレンチの巨匠が織りなす食とアートを堪能することができる。

エスプリを感じながらも気軽なスタイルで楽しめるフランス料理。彼のエッセンスが活きる料理の数々には、遊び心の詰まったメニューが盛りだくさん。

また自慢の蔵出しワインや、特製ワインカクテルといった厳選ドリンクとの上質なマリアージュも存分に味わいたい。美食フレンチをいただきながら過ごす至福のひと時。心地よい時間にいつまでも酔いしれたい。

トリュフ専門店として、ヨーロッパを中心に人気を博している『Artisan de la Truffe paris（アルティザン ドゥ ラ トリュフ パリ）』。『東京ミッドタウン』にあるこちらは、世界初となるレストランだ。

たぐいまれなる味と香りで名高い欧州をメインとしたトリュフをはじめ、世界各国から季節によって合わせて取り寄せた逸品を用意。希少価値の高いトリュフもお手頃価格でラインアップする。

またレストラン入口に併設されるリテールコーナーでは、日本でなかなかお目にかかれない約30種類の豊富なトリュフアイテムがずらり。オイルや塩をはじめ、スナックやハチミツなど、ここでしか買えないものもあるので、お見逃しなく。

六本木『東京ミッドタウン』の近くに位置する『Mercedes me Tokyo』。「気軽にメルセデス・ベンツの世界に触れてほしい」というコンセプトのもと、車とライフスタイルを融合させたスタイリッシュな空間に仕上っている。

1階はカフェや試乗ができるギャラリー、そして2階に位置するレストランが『Mercedes me Tokyo UPSTAIRS（メルセデスミートウキョウアップステアーズ）』。『メルセデス・ベンツ』の世界観を残しながらも、親しみがある雰囲気のなかで、季節の食材が活きるカジュアルフレンチイタリアンを味わうことができる。

上質な素材だけを選りすぐった料理を気軽に楽しめるレストランは、車好きな男性はもちろん、オシャレに敏感な女性にもおすすめ。

多くの店が立ち並ぶ麻布十番大通り。その一画に居を構える『麻布Lasen（ラセン）』は、店名にも冠する印象的な「螺旋階段」が大人の上質空間を演出。大切な人と散策を楽しむ街歩きデートでの利用にもぴったりな一軒だ。

フレンチとイタリアンをベースにしながら、和や中華も取り入れた、シェフの創意工夫あふれるフュージョン料理をラインアップ。シェフの独創的なアイデアが光る逸品の数々を堪能することができる。

『ミシュラン』で星を獲得する名店で修業を積んだシェフによる、驚きや発見にあふれたユニークな美しい料理は、多くの「想定外」が盛りだくさん。お店に訪れるすべてのゲストを楽しませてくれる。

『六本木ヒルズ森タワー』の52階にある『THE MOON（ザ ムーン）』。「月の森はどのように見えるのか」をイメージした空間には、クリプトセレウスやカランコエなど、日本ではあまり見ない不思議で珍しい植物を、まるで浮かんでいるような手法でディスプレイ。海抜250ｍの東京の素晴らしい絶景と相まって、あたかも「天空の森」のなかにいるような、心安らぐ雰囲気を演出する。

また「環境にやさしい」をコンセプトに、食材は「SDGs」の取り組みの一環として、有機農法で栽培している東京産の野菜、フェアトレード製品をメインに使用。季節に合わせた色鮮やかな食材も用いながら、見た目も華やかな驚きのある料理を届けてくれる。

六本木駅から徒歩5分。にぎやかな大通りから一本路地に入った場所に、ひっそりと居を構える『L'ESSOR（レソール）』。真っ白な扉の先にあるモダンで落ち着いた温かみある空間。食事とお酒をゆっくり楽しめるここは、まさに喧騒を離れた「大人のための隠れ家フレンチ」と呼べる。

メニューは「生産者の思いを届ける」素材重視のフレンチ。野菜は、飼料・肥料にこだわった契約農家から毎日直送された新鮮な食材を使用。つくり手の思いを食材という形で受け継ぎ、ひと皿ずつ料理へとつないでいく。

日本の食材とフレンチの技法を掛け合わせた料理の数々。鮮やかな色合いと美しい盛り付けで目にも楽しませてくれる。