イタリア郷土料理を気軽に楽しめる!
ペッシェドーロ
ハレザ池袋店オープン!
2020年7月1日、池袋に新しく誕生したランドマーク『Hareza(ハレザ)池袋』。
ミュージカルや伝統芸能を公演するホールをはじめ、アニメ、サブカルチャーを楽しめる空間など、個性の異なる8つの劇場を備える新複合商業施設になっています。
シネマコンプレックスには10スクリーン・約1,700席を用意。それだけでも規模の大きさが想像つくはず。
今回ご紹介するお店は、その1階にオープンした『ペッシェドーロ ハレザ池袋店』。『トラットリア』ではなく、イタリアの郷土料理を気軽に楽しめる『トラットリア エ カフェ』になっています。
場所は『Hareza Tower(ハレザ タワー)』の1階。通りから見える赤いファサードが目印です。
店内には58席を設置。さらにテラスにも26席を用意。天気の良い日には、絶対おすすめの特等席です。
それでは先行して開催した試食会のメニューとともに、お店をご紹介しましょう。
■「PALADIN プロセッコ ミッレジマート エクストラ ドライ DOC」
「女性が選ぶ美味しいワイン」として注目を集めている『2020サクラアワード』で、ダブルゴールドを受賞した微発泡のワインです。フルーティーな香りは食前酒としもぴったり。
ワインリストには、ソムリエが厳選するイタリア直輸入ワインを常時30種類以上ラインアップ。さらに、それぞれのワインとワイナリーがある地域の郷土料理をペアリング。
ワインと料理の最高のマリアージュを楽しめるところも特徴です。しかも料理のポーションも小さめなので、いろいろなメニューをつまみながらワインを飲み比べできます。
■「最初の一皿」 ※試食会用特別メニュー。
※右側手前から反時計まわりに。
「“パッロッテ”アブルッツォのチーズボールフリット」
チーズ・パン粉・卵でつくった団子をフライにしたアブルッツォ州の郷土的な料理。
「仔羊の串焼きアッロスティチーニ」
アブルッツォ州の郷土的料理。オリジナルのピリ辛ソースがアクセントになったひと品。
「旬の焼き野菜 アンチョビ風味」
グリルした旬の野菜をEXVオイル、バジリコ、アンチョビでマリネしたメニュー。
「まぐろのカルパッチョ ピエンノロトマトソース」
ヴェスヴィオ産の「幻のトマト」と呼ばれる“ピエンノロ”のナポリ風ソースが決めての逸品。
「トルタ・フリッタ」
イタリアでは「生ハムのお供」として知られる定番の揚げパン。生ハムを巻いていただくと美味。
「GUALERZI者のパルマ産生ハム&サラミ」
1924年から90年以上に渡って、最高品質の加工肉を製造する老舗『GUALERZI(グアレルツィ)社』から「パルマ産生ハム」「コッパ ディ パルマ」「パンチェッタ」「クラッタ」「サラーメ フェリーノ」を直輸入。
伝統的な工程で職人にがつくり上げるハムは、肉の香り、コク、塩味、脂身の甘味のバランスが絶妙。ワインとのペアリングはもちろん、「トルタ・フリッタ」と一緒にいただくことで、ハムの旨味を最大限に楽しめます。
■「旬野菜のフリッタータ」
■「フェットゥンタ トスカーナ州のガーリックトースト」
まるで「厚焼き玉子」のような見た目のフリッタータには旬野菜のズッキーニがいっぱい。サワークリームとの相性も抜群です。またガーリックトーストは、バターではなくオリーブオイルで仕上げているので、意外に軽く、サクサク食べられます。
■「“ヴィンチズグラッシ”(マルケのラザーニャ)」
■「Carpi e Sorbara ランブルスコ グラスパロッサ ディ カステルヴェトロ DOP」
食感を楽しめるように手切りの牛肉をはじめ、豚肉、鶏肉、鶏レバー、鴨肉の粗挽き肉を混ぜ合わせて仕上げたラザーニャは、ちょっと珍しいトマトソースでいただくメニュー。わずかな苦みを感じさせる微発泡赤ワインとのマリアージュもぴったりです。
■「スパゲティ“世界一の黒胡椒”クラタペッパーのカルボナーラ」
■「FRENTANA “ビオロジコ” ペコリーノ テッレ ディ キエーティ IGT」
最高級の胡椒として知られるクラタペッパーは、フルーティーな香りが特徴的な「世界一美味しい」といわれる逸品。カルボナーラの味わいを引き立てるのは言うまでもなく、爽やかでフレッシュな酸味と旨味が特徴的な白ワインとの相性もぴったりです。
そのほかにも「レモンとEVO のトルタ 旬のフルーツ添え」といったイタリアンデザートも、8種類ほどそろえているので、ランチ、カフェ、ディナーと、さまざまな時間帯で利用できます。
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情報は2020年7月3日現在のものです。
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