魚好き、日本酒好きにオススメ!
『お魚総本家』池袋に誕生!
<腕に、魚に、こだわり抜く>
ひんやり冷たい空気が身にしみる今日この頃。
本格的な冬の到来とともに、恋しくなるのは人…ではなく「冬の味覚」。
特に「海の幸」は、これからが一番、美味しい時季です。
「ぶり」「さば」「きんき」「金目鯛」…脂ののった味わいは、まさに美味。
日本に生まれてよかったな~と、実感できる瞬間です。
…というわけで、今回は『お魚総本家』の試食会にお伺いしました。
正式名称は『本格板前居酒屋 お魚総本家 池袋西口店』。
2019年12月27日(金)にオープンしたばかりの新店です。
お店のスローガンは「腕に、魚に、こだわり抜く」。
職人技の光る、美味しい魚料理が盛りだくさんにそろっています。
場所は「池袋北口」と呼ばれているエリア。
池袋駅の北口から徒歩2分ほどの好立地にあります。
店内は、地下1階から地上3階までの4フロアで構成。
・地下1階は、テーブル席の個室がメイン。
・1階は、焼き場を囲むカウンター席とテーブル席。
・2階は、大広間の掘りごたつ席。大人数の宴会にぴったり。
・3階は、掘りごたつ席の個室がメイン
モダンテイストの和空間は、清潔感いっぱいの明るい雰囲気。
女性同士の集まりにもおすすめです。
メニューの中心は「魚料理」。
季節の食材が持つ四季折々の旨味を最大限に引き出しながら調理します。
またグランドメニュー以外に「本日のおすすめ」も用意。
魚の種類によっては「刺身」「焼き」「煮付」から選べるところが面白いです。
それでは、メニューの一部をご紹介しましょう。
(料理は試食会のときに撮影したものです。実際とは異なる場合がございます)
■<日本酒>「(冷酒)梵 艶 純米大吟醸」(180ml 1,100円)
とっても珍しい「木の酒器」でいただきました。日本酒の華やかな風味に、木の香りがプラスされて、とっても優雅な気分。
最初にいただいた料理は、おすすめメニューのひとつ「藁焼き」。『お魚総本家』では「かつお」と「まぐろ」の2種類を用意。高温で一気に焼き上げることで、旨味をギュッと凝縮。「藁焼き」ならではのスモーキーな香りが食欲をそそるひと品です。
しかもオープンキッチンで焼き上げる「藁焼き」は、まさに圧巻。炎の立ち上る様子はエンターテインメントしても楽しめます。じっくり見たい人は、特等席でもあるカウンター席を予約しましょう。
■<藁焼き>「土佐名物 かつお藁焼き」(5貫980円)
まずひと切れ目は、そのままいただきましょう。肉厚の切り身から伝わる濃厚な旨味は絶品。ふた切れ目は、ニンニク、ミョウガ、刻みネギなどをのせて、醤油でいただきます。どちらの味わいも美味です。
■<藁焼き>「国産生本鮪 藁焼き」(5貫980円)
とっても珍しい「まぐろの藁焼き」。「国産生本まぐろ」は、『豊洲市場』の仲卸『米川水産』から直接仕入れた逸品。「藁焼き」にすることで、「トロ」の美味しさをさらに引きだしてくれます。
■<本日の逸品>「きんき 開き焼き」(2,500円)
職人の技が光る「炉端焼き」のひと品。脂ののった表面はパリッと、中はふっくらと焼き上がった、とっても贅沢な逸品。高級魚「きんき」ならではの甘味のある味わいにとろけそう。
■<炉端焼き>「銀だら西京焼き」(750円)
遠火でじっくり焼き上げた「西京焼き」は、つやつやとした飴色の表面の美しさはもちろん、西京漬特有の香りが食欲をそそるひと品。日本酒との相性もぴったり。
■<炉端焼き>「特大しいたけ焼き 柚子おろし添え(3個)」(650円)
しっとり&ふっくらに焼き上げた大ぶりの「しいたけ」。やさしい風味と「しいたけ」ならではの食感が印象的なひと品。
■<炉端焼き>「アスパラ岩塩焼き(2本)」(500円)
やわらかく焼き上げた「アスパラ」は、素材の甘味がたっぷり。「アスパラ」のなめらかな食感が楽しいメニューです。
■<炉端焼き>「北海じゃがバター 塩辛添え」(500円)
たっぷりのバターをのせたホクホクの「じゃがいも」に添えられるのは、なんと「塩辛」。でも、この味わいがクセになりそう。
そして、さらに日本酒も追加して…。
■<日本酒>「(冷酒)陸奥八仙 赤ラベル 特別純米」(90ml 500円)
フルーティーな甘い香りが印象的な日本酒。口当たりもまろやかなので、日本酒が苦手な人にもおすすめできます。
■<お造り>「鮮魚盛り合わせ 十点盛り」(1人前1,500円 ※注文は2人前から)
「ぶり」「いか」「まぐろ」「きんき」「しめさば」…と、「刺身」がテンコ盛りの豪華メニュー。さらに「おまけ」として、「こぼれ寿司」が付いてきました。新鮮な魚介は、適度な弾力もあって、食べごたえも十分。日本酒と一緒に楽しみましょう。
■<本日の逸品>「喉黒(のどぐろ)煮付」(1,850円)
脂ののった高級魚「喉黒(のどぐろ)」を、煮付でいただく逸品。ふっくら仕上げた身は、旨味もたっぷり。少し濃いめの味つけも、日本酒にぴったり。
■<寿司>「満足 まんぷく盛り(11貫)」(1,980円)
「国産生本鮪 赤身(2貫)」、「旬の白身(2貫)」、「いか」、「海老」、「光物」、「旬の貝」、「穴子」などがセットになったメニュー。「お寿司屋さん」レベルのクオリティーで、この価格は安い!
■<魚介逸品>「蟹身ぎっしりクリームコロッケ(2個)」650円
お店でひとつずつ手づくりしている「クリームコロッケ」。「蟹」の身をたっぷり。そのままいただいても、ソースでいただいても、どちらも美味しいひと品です。
…と、気がつけば、お腹もいっぱいに。ごちそうさまでした。
今回の料理で印象に残っているのは、やっぱり「国産生本鮪 藁焼き」。
スモーキーな香りをまとい、適度に脂を落とした「トロ」は、もう一度味わいたい、リピート確実の逸品です。
ちなみに次回は「牛タンの炉端焼き」や「つくね焼き」など、肉料理も頼んでみようと思います。
もちろん、カウンターに座って、職人の技を見ながらいただきたいです。
これからの旬を迎える「海の幸」の美味しさを最大限に引き出した「藁焼き」や「炉端焼き」。
そのクオリティーの高さは、必食です。
「本まぐろ」から「喉黒(のどぐろ)」、「きんき」まで味わえる贅沢。
しかもお財布にやさしい価格なので、安心して食べられます。
ゆったりくつろげる空間で気軽に楽しめる『本格板前居酒屋 お魚総本家 池袋西口店』。
旬の味覚をたっぷり堪能しましょう!
情報は2019年12月27日現在のものです。
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