『THE BLOSSOM HIBIYA』18階
和食ダイニング『十十六』
8/29オープン!
新橋駅から徒歩3分。8/20にグランドオープンしたJR九州グループの新ブランドホテル『THE BLOSSOM HIBIYA(ザ ブラッサム 日比谷)』。
場所は、新橋駅と内幸町駅の中間くらい。『第一ホテル東京』の隣あたりです。ホテルのフロアは、建物の18階より上。高層フロアに客室があるので、昼夜を問わず、ステキな都心の景色を楽しむことができます。
そして『十十六(そとろく)』は、ホテルのロビーのある18階に誕生した和食のメインダイニング。朝6時半から夜24時まで、一日を通して美味しいメニューを提供します。
それでは、ひと足お先にお伺いした試食会の様子と共に、お店をご紹介していきましょう。
まずは、建物の中にあるエレベーターで18階へ。フロアに足を踏み入れると、大人のラグジュアリーな雰囲気が漂ってきます。
エントランスを進むと、右側にはホテルのフロントカウンター。そして左に目を向けると、壁一面ガラス張りの向こう側に、『東京タワー』を始めとする、東京の景色が広がっています。
さらに奥へ行くと『十十六』があります。入ってすぐの正面にはバーカウンター。さらに進むと、右側には広いオープンキッチン、そしてダイニングエリアが広がります。
ラグジュアリー感あふれるスタイリッシュなインテリアに囲まれながら、ちょっと外に視線を移すと、眩い景色。まさに全席が特等席とも言える、大人のためのお店です。
店内には102席を用意。ダイニングエリア、バーエリア、さらには最大12人で利用できる個室も完備。ファミリーでの食事から仕事仲間との会食まで、気軽に活用することができます。
メニューは、メインダイニングならではの幅広い料理ラインアップを用意。ブレックファストからディナーまで、和食ダイニングとしてのグローバルな楽しみ方を提案します。
「ブレックファスト」では、九州の食材をふんだんに取り入れたブッフェを用意。和洋さまざまなメニューを楽しめます。一日のエネルギーの源となる彩りあふれる朝食を、都心の朝の景色と共に、ゆっくり堪能しましょう。
「ランチ」には、明治30年創業の割烹・木更津『宝家』の名物「あさり膳」や、本格的な蕎麦を堪能できる「蕎麦茶飯膳」をラインアップ。そのほかにも、天ぷらや刺身の「和食御膳」、「ステーキ重」もそろえます。
「ディナー」では、本格蕎麦を始め、『宝家』の老舗の技と、ふんだんな海の幸でつくる和食がメイン。全国各地の酒蔵から厳選する豊富な種類の日本酒と、素材を生かした料理とのペアリングを堪能しましょう。
また、ダイニング内には日本酒バーエリアを設置。九州の銘酒を筆頭に、シャンパンやワインも取りそろえています。もちろん料理とのマリアージュも楽しめるので、お店のスタッフに相談しながら、いろいろ飲み比べてみては。
続いては、試食会でいただいた特別メニューをご紹介します。
■「九州柚子蜜ロワイヤル」
すっきりした後味のスパークリングは、食事との相性もぴったり。通常のメニューには載せていないそうなので、気になる方は、お店のスタッフにお尋ねください。
■「宝家名物 アサリのかき揚げ」
120年の歴史を誇る老舗『宝家』の技が光る逸品。ゴロゴロと、少し大き目にカットした具材も特徴的。ひとつずつの素材の美味しさを感じるひと品です。
■「日本酒 阿桜 超旨辛口」
キリッとした飲み口ながら、しっかりとした香りと味わいを楽しめます。日本酒が苦手という人にもおすすめできる、シャープな味わいです。
■「旬のお魚 お刺身の三点盛り合わせ」
■「宮崎県産和牛と蓮根のきんぴら」
大分県・宮崎県・鹿児島県産の選りすぐりの蕎麦粉をオリジナルにブレンド。十割で打つ蕎麦は、その技術もさることながら、濃厚な香りが食欲をそそります。
ブレックファストからランチ、カフェ、ディナーまで、都心の眺望を眺めながら食事を楽しめる「和」スタイルのオールディダイニング『十十六』。
宿泊する人はもちろん、大切な人との食事、友人とのランチ、仕事仲間との会食…と、時間やシチュエーションに合わせて利用できるお店だけに、大人の社交場としても、知っていて絶対に損の無い一軒といえるでしょう。
モダンで洗練されたインテリアの中で楽しむ「和」の料理。ワンランク上の時間をゆっくり楽しんでください。
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