『リンガーハット』の新業態! 東京・広尾に『EVERY BOWL(エブリボウル)』1号店オープン!

『EVERY BOWL』メインメニュー

最近ちょっと話題の「長崎ちゃんぽん」。野菜たっぷりで、特に女性の人気が高まっています。その「長崎ちゃんぽん」をご当地メニューから全国区に広めたのが『リンガーハット』。1974年に誕生し、いまや全国600店以上を展開しています。1日分の野菜を摂取できる「白菜ちゃんぽん」や、麺なし・野菜480グラムの「野菜たっぷり食べるスープ」の発売は衝撃でした。

その『リンガーハット』の新業態1号店が東京・広尾に2月21日(水)オープンしました。その名も『EVERY BOWL(エブリボウル)』こだわりの“ヌードル”+具材たっぷりの“ソース”+季節の野菜で作る“デリ”をワンボウルで提供するスタイルです。

場所は東京メトロ広尾駅 2番出口からすぐ、『スターバックスコーヒー』の向かい。白い壁に大きなガラス窓、緑のロゴが目印です。

『EVERY BOWL』外観

店内は20席。中央に大きな石のテーブルがあり、窓際にはカウンター席。荷物をかけるフックも設置しているので、買い物帰りでも安心。

『EVERY BOWL』店内

対面式のオープンキッチンにずらりと並ぶのは、具材たっぷりの「ご馳走ソース」と「デリ」。どれもジャンルにこだわらず、“美味しい”ことを条件に作ったそう。色鮮やかでどれも美味しそう! 見ているだけでワクワクしてきます。

『リンガーハット』で使用する野菜や麺に使う小麦、餃子の主原料は全て国産。この時代に求められている“安心・安全・健康”というテーマにいち早く取り組んできました。そして、今後は「個人のニーズにどうやったら応えられるか」を考え、誕生したのが『EVERY BOWL』。『リンガーハット』で販売中の「まぜめん」をベースに、自由にカスタマイズできる、オシャレなメニューになっています。

その日、その時の、自分のカラダの声に従って食べるものを選ぶ。そのためにも、 できる限りオーガニックな素材を使い、店内の厨房にて約15種のデリを手づくり。メニューの開発は中目黒で人気のヴィーガンカフェ『Alaska zwei(アラスカツヴァイ)』のオーナー・大皿彩子さんが担当しているそう。これは期待大!

『EVERY BOWL』カウンター

<<HOW TO ORDER>>
1.ヌードルを選ぶ (茹でたてにそれぞれ異なる香味オイルを絡ませて)

『EVERY BOWL』ヌードル

 ・五穀(ロングパスタ)
 ・五穀リガトーニ
 ・国産小麦(ロングパスタ)
 ・グルテンフリー(ロングパスタ)※プラス180円

2.メインの「ご馳走ソース」を選ぶ (常時6種/変更の場合あり)

『EVERY BOWL』ソース

 ・とろけるモッツァレラマルゲリータ
 ・ジューシーガパオ
 ・タイ風グリーンカレー&パクチー
 ・サーモン&リコッタのレモンクリーム
 ・洋食屋さんの梅豚ミートソース
 ・きのことショウガの麻婆豆腐(ヴィーガン)

3.デリを選ぶ(常時約8種/日替り)

『EVERY BOWL』デリ

 季節の野菜を主役にしたデリ。この日は
 ・エッグポテトサラダ オーロラソース添え
 ・かぼちゃと柿のマスカルポーネサラダ
 ・ベイクドトマトのラタトゥイユ
 ・じゃがいもときのこのグラタン
 ・きのこと根菜のバルサミコソテー
 ・りんごとチーズのふんわりキッシュ
 ・赤いマリネ(トマト、パプリカ、イチゴ)
 ・オレンジのキャロットラペ

『EVERY BOWL』本日のデリ
『EVERY BOWL』本日のデリ(冷菜)

4.最後にオーガニックリーフサラダをたっぷり添えて

『EVERY BOWL』リーフ
『EVERY BOWL』盛り付け

出来上がり!
ソースを絡めていただきます。

『EVERY BOWL』パスタ

ソースもデリも具材がたっぷり。必要以上に味が濃くないので、毎日でも食べられそう。また、デリの野菜は大きめカットなので、食感も含めて楽しめます。「食べたー」という満足感が大きい。

メニュー例
■五穀リガトーネ+タイ風グリーンカレー&パクチー+ベイクドトマトのラタトゥイユ+りんごとチーズのふんわりキッシュ

五穀リガトーネ+タイ風グリーンカレー&パクチー

■国産小麦+きのことショウガの麻婆豆腐(ヴィーガン)+かぼちゃと柿のマスカルポーネサラダ+じゃがいもときのこのグラタン

国産小麦+きのことショウガの麻婆豆腐(ヴィーガン)

価格は980円から。ヌードルを100g追加でプラス180円、デリ1品追加でプラス180円など、量もカスタマイズできます。いろいろと試してみたくなりますね。

お店のコンセプトは“one-bowl meals,for every day,for every one”。円形のお皿に、あえて重ねずに並べるのは、そのときに食べる野菜や炭水化物などの比率を一目で分かるように。つまり、円グラフにすることで、自分のカラダについて改めて考えるきっかけになるのです。

メニュー例
メニュー例2

もちろんテイクアウトも可能。専用容器を風呂敷で包むスタイルなのもかわいい。

テイクアウト容器
テイクアウト容器の中身

広尾という場所柄、外国人客の利用も想定されます。だからこそヴィーガン対応のメニューも用意。訪日外国人が増えつつある今だからこそ、ありがたいですよね。

ブランドマネージャーの川内氏によると「今までのチェーン展開のスタイルではできなかった、店内厨房での手作りや旬の野菜をたっぷり使ったメニューの提供をすることで、お客様の生活の中に当たり前にあるお店にしたい。週1回だけでなく、毎日通っても飽きることがなく、むしろカラダが欲しがるようなメニューに仕上がりました」とのこと。

広尾の1号店でさまざまなトライを繰り返し、2020年末までには20店の出店を計画しているそうです。まずは、この新しいスタイルを試してみませんか? きっとカラダが喜ぶのが分かりますよ。

店名EVERY BOWL(エブリボウル) 広尾店
住所東京都渋谷区広尾5-5-1
電話番号03-6409-6991
営業時間11:00~22:00

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