大人のための隠れ家居酒屋
『LANTERNE はなれ』
東北沢に1/20オープン
代々木上原を中心に飲食店を展開する『株式会社シェルシュ』は、居酒屋『LANTERNE(ランタン)』の姉妹店となる新店『LANTERNE はなれ』を、2024年1月20日(土)東北沢にオープンします。
2014年、代々木上原に誕生した『LANTERNE はなれ』は、『MAISON CINQUANTECINQ(メゾンサンカントサンク)』などフレンチビストロを基軸に飲食店を運営する『シェルシュ』がつくった大衆居酒屋。
「フランスのビストロ」と「日本の居酒屋」。国こそ違えども共通するのは「美味しい料理とお酒をカジュアルに楽しめる場所」であること。『シェルシュ』ならではの感性で、和の食文化に根付いた居酒屋づくりに挑んだ『LANTERNE』は、代々木上原で多くの支持を得て、2019年には2号店を池尻大橋にオープンしました。
そしてこの度、食材やお酒へのこだわりをさらに追求する新店『LANTERNE はなれ』が東北沢で誕生します。場所は駅から少し離れた隠れ家のような立地。約50年にわたり愛された老舗おでん店『おかめ』があった一軒家です。
『シェルシュ』は、2021年にこの地を引き継ぎ、しゃぶしゃぶの『ごらく』を運営。今回オープンする『LANTERNE はなれ』は、『LANTERNE』の発展形であり、かつ『ごらく』も含むこれまでの『シェルシュ』および代表の丸山智博氏の歩みを集約させたお店でもあります。
その舞台として相応しいのは、特別なたたずまいをもったこの場所をおいてほかにはないと考えたそうです。これまで積み重ねた経験から丸山氏のアンテナが捉えたもの、そしてそこから見えてきたもう一歩先の居酒屋を、東北沢の『LANTERNE はなれ』で形にしていきます。
『LANTERNE はなれ』は、ひと手間もふた手間もかけたつまみと美味しいお酒をゆっくりと楽しめるお店です。店内は『おかめ』時代からの歴史が刻まれた趣のあるコの字カウンターを中心に、2階には個室やテーブル席も備えます。
上質を追求しつつも肩肘はらずに大人がくつろげる、心地良いにぎわいのある空間です。
料理は、和の酒場料理をベースに、国内外問わず、これまでに訪れたさまざまな場所の食文化からインスピレーションを得て、自由な発想と多彩な技法で仕立ています。
それではメニューの一部をご紹介しましょう。
■「鶏のから揚げおろしポン酢」(900円)
『LANTERNE』定番の味わい。大ぶりの大山鶏もも肉をカラっとジューシーに仕上げています。おろしポン酢とレモンで。
■「ねぎまから揚げ」(950円)
新作のから揚げ。外は香ばしく、中にはホクホクのポロ葱。葱の甘味とすだちの酸味が鶏のから揚げと三位一体の味わいに。
■「本日の魚から揚げ<鯛かま>」(700円)
旬の魚をから揚げにしました。魚は日により替わります。画像は脂がのった鯛のかまのから揚げです。
■「出来立て豆腐」(850円)
注文を受けてから仕立てる熱々の豆腐。こだわりの塩や生胡椒、オリーブオイルが濃厚な味わいを引き立てます。
■「アンディーブとフルムダンベール、青リンゴのサラダ」(1,000円)
フレンチ定番の組み合わせを居酒屋料理へアップデート。日本酒や焼酎にも良く合うひと皿。
■「牡蠣の土鍋ご飯」(2,400円)
お酒の〆には炊きたての土鍋ご飯を用意。時期により替わる2~3種のメニューから選べます。
お酒は希少銘柄も含む厳選した焼酎や日本酒をラインナップ。器の店『AELU』と連携して、お酒や料理を作家の器で楽しめるところも特徴です。
『シェルシュ』の丸山智博氏のキャリア20年の集大成ともいえる『LANTERNE はなれ』。旨い酒と肴がそろう大人のための隠れ家居酒屋で、唯一無二の時間を味わってみてはいかが?
情報は2024年1月19日現在のものです。
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