焼きたてのフィナンシェを堪能!
『ルノートル東京』新丸ビルに7/28オープン!
フランス菓子をアートの領域まで高め、フランス菓子界の父とまで称されるガストン・ルノートル氏が創設した『LENNTRE<ルノートル>』。日本には1979年に初上陸し、本場フランス菓子の美味しさを広めてきました。一旦、日本より撤退しましたが、2019年に再上陸。銀座三越に店を構えていますが、今回、満を持して新丸ビル1階に旗艦店となる『ルノートル東京』をオープンします。
現地フランスでは菓子だけではなく、ワイン・パン・惣菜まで販売していますが、専門性を大切にする日本に合わせて、パティスリーとして展開していきます。
場所は、新丸ビル1階の丸の内仲通りに面した立地。パティスリーやショコラトリーが並ぶ一角です。
パリの店舗を東京でも再現したいという思いから、店内はフランスのデザイナーに依頼。白を基調にした優美な空間になっています。
『ルノートル東京』の特徴は"熟練の職人が素材を厳選し、丁寧につくりあげる"という神髄を体感できるように、店内に厨房を併設。つまり、焼きたてのお菓子を味わうことができるのです。
■「フィナンシェ・ナチュール」291円
アマンドプードルとヘーゼルナッツプードルを合わせてしっかり焼き上げたフィナンシェ。バターの香りはもちろん、アーモンドとヘーゼルナッツの風味がいっぱいに広がります。また、しっかりと焼き上げることで、表面はカリッと香ばしく、中はしっとりとした繊細な味わいを楽しめます。
■「フィナンシェ シトロンジャンジャンブル」324円
爽やかなレモンとピリッと刺激的な生姜を合わせた夏にぴったりのフィナンシェ。
■「ルノートルクッキー ショコラ・オ・レ&ノワゼット」486円
直径10センチほどある大きなクッキー。しっとりとした食感と、ヘーゼルナッツの風味、焦がしたキャラメルの深みが絶妙です。
フランスの焼菓子はオーブンから出して少し落ち着かせてから提供する印象ですが、さすが熟練の職人技。アツアツの焼きたてで十分に美味しさを堪能できるように工夫されています。ぜひ一度、味わってみてほしい逸品です。
また、ショーケースには『ルノートル』を象徴するガトーがずらり。
芳醇なムースショコラノワールとメレンゲを使用した、スペシャリテの「フイユ・ドトンヌ」は、プチガトーのほか、ホールサイズも用意。
そのほか、マダガスカル産バニラムースとムースショコラノワールを重ねた「プレジール」、6層の異なる食感のムースショコラ「コンセルト」、
発酵バターの香り高い「ミルフィーユ・ヴァニーユ」、レモンとライムが爽やかなレアチーズムース「ヴェリーヌ・ドゥスール・シトロン」などが並びます。
店内には4席のイートインスペース+テラス席を併設。店内で仕上げる「アシェット・デセール」として人気のミルフィーユも楽しめます。
■「季節のミルフィーユ」1540円
しっかりと火入れしたパイはサクサクとしつつも芳醇な香りを放ち、軽やかなクリームとのハーモニーを奏でます。今の季節は、コンフィ・フレーズ(苺)とショコラブランを添えて。
限定ドリンクとしてノンアルコールカクテル「モクテル」も2種登場します。ショッピングの合間はもちろん、仕事の途中でもリフレッシュできるドリンクです。追加料金でフローズンにできるのもうれしい。
■「レモネード」テイクアウト810円・イートイン825円
シンプルに上質な資材を活かしたレモネード。アクセントの生姜が爽やか。
■「ストロベリー・キス」テイクアウト810円・イートイン825円
イチゴとパッションフルーツを合わせたドリンク・ローズマリーをアクセントに。
もちろん、ギフトにぴったりの「フィンガーケイク」や「フールセック」(クッキー)、バレンタインシーズンにも人気の「ショコラ」などもラインアップ。
フランス・パリで愛され続ける老舗パティスリーは、基本に忠実に、職人の丁寧な仕事から生まれる優雅で実直な美味しさ。進化しつづけるガトーを気軽に楽しんでみてください。
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