Z世代にフォーカスした初の実験店
『ネオ焼肉ふたご』
渋谷に5/25誕生
「はみ出るカルビ」や「はみ出るマンガ肉」といったユニークなメニューで人気の『大阪焼肉・ホルモンふたご』。みなさんも一度は行ったことがあるのでは?
創業は2010年。五反田の1号店がオープンしてから今年で創業14目。現在は国内101店舗、海外3店舗を展開しています。
コンセプトは「五感で楽しむ」個性豊かなメニューとエンターテイメント性の高いサービスで「世界一記憶に残る焼肉店」を目指すことです。
その『大阪焼肉・ホルモンふたご』が、Z世代を中心に話題になっている「ネオ居酒屋」や「ネオ酒場」といった「ネオブーム」に着目。
「ネオブーム」を焼肉業界にも「はみだし」て新しい風を吹かそうと、「ふたご(25)」の日である2023年5月25日(木)に、Z世代にフォーカスした初の実験店舗『渋谷ネオ焼肉ホルモン・ふたご』(通称:ネオ焼肉ふたご)を渋谷道玄坂にオープンしました。
場所は道玄坂沿いにあるビルの1階。黄色い看板と、黄色いスケルトンの暖簾が目印です。
店内も外観同様インパクト抜群。これまでの『ふたご』とはまったく異なり、ネオン菅やカラフルなネオンサインをふんだんに用いたデザインになっています。
メニューのラインアップは『ふたご』の通常メニューに加えて、『ネオ焼肉ふたご』だけのオリジナルの料理を全10品プラス。楽しいメニューが盛りだくさんにそろっています。
それではレセプションでいただいた料理をメインに、お店をご紹介しましょう。
■「お通し」
空間に足を踏み入れた人には「お通し」として「線香花火」をプレゼント。それぞれの席で火をつけて、運ばれてくる料理やドリンクを待ちながら、お祭り気分を味わいます。
■「スマホ断食サワー」(858円)
■「パチパチ7レンジャー参上!(オレンジ)」(748円)
グラスの下の部分が少し欠けた形状になっている「スマホ断食サワー」。そのままだと倒れてしまうので、手持ちのスマホのライトをONにしてグラスの下へ…。ブルーのゼリーとキレイな魚のグミが、まるで水族館のような光輝く世界を魅せてくれます。スマホは触らず、会話と映えるドリンクを楽しみましょう。
「パチパチ7レンジャー参上!」は、レッド・グリーン・ブルー・ピンク・バイオレット・ブラック・オレンジの全7種のゼリーから、自分の好みのカラーを選べる「レモンサワー」です。後から加える「パチパチ成分」が、口の中に広がります。
■「ふたごのNEOポテトサラダ」(748円)
すり鉢を使って自分でつくる『ふたご』で大人気メニュー「ポテトサラダ」に、「カラムーチョ」もしくは「すっぱムーチョ」のいずれかを選んでトッピングするひと品。
トッピングのボリュームは、もちろん好みで調整。「ポテトサラダ」にプラスされるパリパリの食感がクセになること間違いナシ!
■「あぼかどわびさび」(528円)
「アボカド」と言えば「わさびマヨネーズ」が最高のコンビネーション! さらに韓国のりとの相性もバッチリ。
サラダ感覚でヘルシーに楽しめる、前菜としてチョイスしたいひと品です。
■「“二刀流”両手にミニマンガ肉」(1,958円)
これぞ本当の二刀流! まるでマンガの世界から飛び出してきたような、大人気「マンガ肉」がミニサイズになって登場。
コンロの上で温めた「ガーリックチーズ」をたっぷり付けて、豪快にかぶりつこう!
■「ピリホルチー」(1,298円)
ピリ辛の「ホルモン」と「チーズ」組み合わせが最強の逸品。
さまざまな部位の「ホルモン」が入っているので、いろいろな食感や味わいを楽しめるところも面白い。
さらに「ミニリゾット」もセットになっているので、ひと品で2度美味しく楽しめますよ。
■「旨辛ラーメンにチーズ山盛りにしてみた」(1,078円)
本格的なテールスープの「辛ラーメン」にチーズがどっさり山盛り。トロリとした甘辛が口の中に拡がるひと品です。
ボリュームも満点なので、締めのメニューとしてもおすすめです。
■「ジュージューキムチャーハン」(1,078円)
熱々の「石焼キムチチャーハン」をしっかり混ぜ合わせたら、たっぷりのチーズをのせてバーナーでフランベ。
こんがりとろ~りの炙りチーズと、キムチチャーハンのコンビが最高の味わいに、一緒にお召し上がりください。
■「ぱんだっく」(858円)
かわいい「ぱんだアイス」のデザートは、食後にぴったり。韓国で大人気の定番スイーツ「ホットック」をコンロの上にのせて温めたら、熱いうちに冷たい「ぱんだアイス」と「生クリーム」をトッピング!
「温」と「冷」のコントラストが、ちょっぴりヤミツキになるひと品です。
■「にじいろコットンキャンディー」(770円)
昔なつかしい「わたあめ」は、なんと自分でつくるスタイル。
虹色に光る棒で「わたあめ」をからめ取ったら完成。駄菓子屋で経験したことのある人は、おそらく上手にできるのでは。
こちらのメニューはイートインだけではなく、テイクアウトもOK! 夜道で輝く幻想的な「わたあめ」はSNS映え間違いナシです。
『ネオ焼肉ふたご』を誕生させるにあたり、まずは運営する『株式会社FTG Company』社内のZ世代の社員を中心としたチームを結成。話題のネオ系の店舗のリサーチからスタート。思わずSNSで共有したくなるような内・外装のデザイン、新メニュー、衣装…など、チームを中心にアイデア出しから試飲・試食まで、約半年以上の期間をかけて行ってきたそうです。
さらに、Z世代を中心に『TiKToK』で話題のシンガー「ましましゅろん」と、『Instagram』で34.5万人・『TikTok』のフォロワー110万人を超える韓国人インフルエンサー「ちせ」がコラボする焼肉ソング「今日は焼肉」が、『ネオ焼肉ふたご』のコンセプトにぴったりということで、店内BGMで流すだけではなく、メニューといったところでもコラボレーションすることが決定しているそうです。
Z世代にフォーカスした初の実験店舗『ネオ焼肉ふたご』。期間限定のオープンなので、気になる人はお早めに!
更新