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ピザチェーンの『ピザハット』から
生地にお米を使った新感覚ジャパニーズピザ
「ごはんピザMY BOX(マイボックス)」登場
とろ~りチーズ×こんがりライス生地!
8/22より「ごはんピザMY BOX」発売
世界最大のピザチェーン『ピザハット』から発売している“おひとりさま”専用ピザセット「MY BOX(マイボックス)」が進化!
ピザ生地にお米を使った新感覚のジャパニーズピザ「ごはんピザMY BOX(マイボックス)」が誕生! 2022年8月22日(月)より販売を開始します。
「ごはんピザ」とは、小麦粉のピザ生地の代わりに、国産米100%のライス生地で仕上げた、オリジナル開発の新感覚ピザのこと。
“おひとりさま”でもいろいろな味を楽しめるよう、直径7.5センチの食べやすいサイズが特徴です。
こだわりは、ライス生地との相性を考えて厳選したバラエティーに富んだ具材と、とろ~りコクのあるゴーダチーズの組み合わせ。
スペシャルソースでこれらの味をひとつにまとめあげ、ピザオーブンでじっくり丁寧に焼き上げることで、ほのかな醤油の香りがただようピザが完成。
さらに表面はこんがり、中はふっくらとした食感のライス生地に濃厚なチーズと具材の味が絡み合うことで、まさに「ジャパニーズピザ」と呼ぶべき逸品に仕上げています。
日本の食卓に欠かせない主食であり
栄養素も豊富な美味しい「お米」
農業の中核を担う米産業の重要性は高いにもかかわらず、日本人1人あたりの米消費量は1962年をピークに減少。この50年で4割減。特に若い人の間では「コメ離れ」と呼ばれる現象が進んでいるのです。※農林水産省(2022)「米の消費拡大について」より
また食品の輸入依存が進む日本では、天候不良による穀物の不作や世界情勢の不安など、小麦をはじめとする多くの食品が値上げや供給の滞りを見せ、食を取り巻く状況は深刻さを増しています。
そこで小麦を主体とした商品を提供する『ピザハット』は、国内自給率がおおよそ100%で安定的に確保でき、かつ世界情勢による価格の影響を受けにくいお米に注目。「ごはんピザ」の開発に乗り出しました。
「ごはんピザMY BOX」は、「ごはんピザ」と「ハットフライポテト」、「ナゲット(2個)」がセットになった“おひとりさま”にぴったりの商品。
ラインアップは「和風セット」「欧風セット」「米国風セット」の3種類。各セットにはそれぞれの国や地域をイメージした食材をトッピングした「ごはんピザ」を3つずつ、計9種類を用意しています。
日本の食卓を支える「お米」の消費拡大に貢献できるかも。
これまでに、ピザの“みみ”をグラタンにつけて食べられるようにすることで、“みみ”の食品ロスを減らすことを狙った商品「グラタン MY BOX」の発売をはじめ、プラスチック製フォークを木製にするなどの取り組みを行ってきた『ピザハット』。
「ごはんピザMY BOX」や「グラタン MY BOX」に追加されていく新商品をはじめ、今後の展開にも注目したいです。