ミシュランの人気店が新店をオープン 餃子マニア 品川はなれ店
品川横丁に4/6誕生！

一時期のブームを通り越して、いまや定番の人気メニューになった「餃子」。焼き、茹で、蒸し、揚げ…と、そのバリエーションも豊富。

さらにランチやディナーなど食事のシーンはもちろん、お酒のお供といったサイドメニュー的なポジションにも欠かせない存在です。

あらゆるシーンに登場する「餃子」は、もう「メインディッシュ」と言ってもいいのでは？

…と、そんな前置きは置いといて、今回ご紹介するお店は4/6（水）にオープンした『餃子マニア 品川はなれ店』です。

店名を聞いてピンときた人もいる通り、こちらは『ミシュランガイド東京2019』のビブグルマンに選ばれた『餃子マニア』の新店です。

場所は品川駅から徒歩3分ほどのところにある『品川横丁』の一角。中国や台湾の夜市にトリップしたかのような外観が目印です。

清潔感のある店内は、やさしい木のぬくもりと、中国の伝統工芸品や提灯で装飾。現地の飲食店のような雰囲気は、まさにちょっとしたアジア旅行気分。

ゆったりくつろげるテーブル席をメインに、臨場感のあるオープンキッチンの目の前には、おひとりさまも利用しやすいカウンター席を設置。

女性ひとりでも気軽に入れる明るくポップなインテリアの空間がうれしいです。


それではレセプションでいただいたメニューを中心に、料理について説明しましょう。

■「桂花陳酒ハイボール」（500円）
■「台湾ビール」（640円）

キンモクセイの香りが心地良い「桂花陳酒」を強炭酸で割った「桂花陳酒ハイボール」と、比較的ライトなテイストの「台湾ビール」。どちらも女性におすすめの一杯です。

ちなみにグラスに書かれている中国語を訳すと「ハイ！ タケコプター／ドラえもん」。そんな遊び心も楽しい。

■「搾菜」（お通し）

お店でイチから手づくりしている「搾菜」は、なんとおかわり自由。箸休めのはずが、ついつい食べ過ぎてしまいそう。

■「焼き餃子」（6個490円、12個880円）

まず『餃子マニア 品川はなれ店』の注目ポイントは、新たに開発した看板メニュー。「餃子」の多様化が進むなか、そのニーズに応えるために用意した「焼き餃子」のコンセプトは「ビールに合う、おつまみ餃子」。

注文を受けてから包む工程はそのままに、従来よりも小ぶりにした「餃子」の餡にはキャベツなどの野菜がたっぷり。

さらに食感にこだわったオリジナルの皮で仕上げた「餃子」を揚げ焼きにすることで、サクサクの食感を楽しめます。

しかも揚げ焼きなのに、油のしつこさは無く、野菜もたっぷりなので女性にもぴったりのひと品です。

おすすめの食べ方は「コショウ＋酢」。さっぱりしながらもジューシーな「餃子」の味わいはビールとの相性も抜群！

■「水餃子 ラムセロリ」（4個480円）

トッピングのセロリと胡麻ダレがアクセントになった「水餃子」です。餡にはクセの少ない新鮮なラムを厳選。さらに餡にもセロリを加えることで、ラム本来の旨味を引き立てています。

■「麻辣湯麺」（650円）

本場中国の味を再現したメニューはココだけのオリジナル。潮州ラー湯、豆板醤、麻辣醤、山椒、そして中国の代表的なスパイスの五香粉を使って旨辛に仕上げています。麺も本国と同じく、春雨にしているので、とってもヘルシーです。

■「自家製杏仁豆腐」（420円）

タピオカ粉を加えてモチモチの食感に仕上げた「杏仁豆腐」。これまで食べたことのないような、新たな食感に驚くはず。お酒や食事の締めとして必食の逸品です。

■「はなれ炒飯」（680円）

金華ハム炒飯をイメージして自家製の塩豚でつくったひと品。塩豚は3日間かけて熟成さえて旨味を引き出した逸品です。このメニューもココだけのオリジナルなので、ぜひお試しあれ。

もちろん、そのほかにもメニューは盛りだくさん。

■「水餃子 海老」（4個460円）
プリプリの海老が入った贅沢な「水餃子」です。

■「水餃子 シソ」（4個 420円）
噛んだ瞬間、口いっぱいに広がるシソの香りを楽しんで。

■「自家製チャーシュー」（640円）
箸で切れるまで何時間も煮込んだ本場中国仕込みの逸品です。

■「よだれ鶏」（750円）
丁寧に低温調理したモモ肉を使用。やわらかく適度な歯ごたえと、自家製のタレが食欲をそそります。


また『餃子マニア』では、テイクアウトのほかに、お取り寄せもスタート。自宅での夕食や、お酒のお供にどうぞ。

会社のたくさんある品川という場所柄、お酒と一緒に楽しめる小ぶりな「餃子」は、OLを中心に人気を集めそう。さまざまなシチュエーションで気軽に楽しめる「餃子」とお酒でエネルギーをチャージしたら、明日もしっかり頑張りましょう！