香港人気No.1のヌードルチェーンの日本1号店!
新宿に『譚仔三哥米線』が3/31オープン!
香港で人気No.1の米線スープヌードルレストラン『譚仔三哥米線(タムジャイ サムゴー ミーシェン)』。
2011年から3年連続でミシュランガイド『ビブグルマン』に掲載される名店。
やみつきになる味わいと親しみやすい価格で、幅広い層に支持されています。
スープ、辛さ、トッピングをそれぞれ自分好みにカスタマイズできるので、なんと140万通りの組み合わせが可能。
ベースのスープ「清湯(クリアスープ)」は、時間と手間をかけて丁寧につくられているので、どんな人にも愛される味。
独自で開発した“米線”(米の麺)も他店とは違う、つるもち感が絶妙です。
特に、香港の若い人に刺さったのは、選べる辛さ。
「10小辣」から「特辣」まで10段階あり、その容赦ない辛さに挑戦する人も多く、旨さ+辛さの融合した味わいはエキサイティングとさえいわれるほど!
香港の辛味料理を代表するブランドの1つとなりました。
その『タムジャイ サムゴー ミーシェン』が満を持して、日本に上陸します。
展開するのは『丸亀製麺』などでおなじみ『トリドールホールディングス』。
日本1号店の新宿中央通り店は、『新宿伊勢丹』の向かいの路地裏という、アクセス至便な場所。
まずは体験してみましょう!
赤を基調にした外観は、新宿の雑踏のなかでもひときわ目立ちます。夜はネオンがまぶしい、全く違う表情に!
店内は1階と2階があり、今の香港を感じられる旗艦店のデザインを踏襲。
ネオンが光る店内も現地感たっぷり。
階段の吹き抜けには「香麻辛辣」の文字。
“香:香り立つ複雑なスパイス、麻:鮮やかにしびれる感じ、辛:舌も心も熱くなる刺激、辣:ピリッと魅惑な辛さ”のこと。
まずはメインの「ミーシェン」からご紹介。
麺は米と水のみで作られた、まさにグルテンフリーな麺。
驚くほど手間をかけて生み出される麺は、もちもち食感で、ぷりっとした歯切れの良さがポイント。
お米由来なので、胃にもやさしい。
①スープを6種から選ぶ(各550~670円)
※画像のトッピングは一例
・清湯(クリアスープ):全てのスープのベース。 なめらかで口当たりがよく、濃密なコクがありながらもすっきり。
・番茄湯(トマト):女性に大人気。トマトのフレッシュな甘さと酸味にスパイスの豊かな香りが、今までにない味わい。
・麻辣(マーラー):香港で一番人気。花椒(ホアジャオ)パウダーとチリオイルによる辛さとしびれに、コクと旨味をプラス。
・煳辣(ウーラー):焦がしスパイスの風味が際立つ独特の新しい味。また食べたくなる中毒性のある美味しさ。
・酸辣(サンラー):酸味と辛味の絶妙なブレンドが食欲をそそるスープ。
・三哥酸辣(サムゴーサンラー):中国のお酢の酸味とスパイスの辛味が合わさり、さらにコクと旨味が加わる複雑な旨味のスープ。
「辛いのは苦手…」という人は「清湯」を、爽快な辛さが好きなら「麻辣」、フレッシュトマトのジューシーさが気になるなら「番茄湯」。
どれも、今までの日本では味わったことのないスープです。
②辛さを10段階から選ぶ(「清湯」「酸辣」を除く)
まったく辛くない「不辣」から激辛の「特辣」まで。
香港では「10小辣」「5小辣」が人気で、激辛好きには「麻辣スープ・小辣」がおすすめ。
③トッピングを25種から選ぶ(各90~190円)
デフォルトで、もやし、青菜、高野豆腐がのっていますが、最低1つは選んでください。
肉、野菜、きのこ、魚介などバラエティー豊か。
ただのせるのではなく、麺とともにスープで煮込むので、食材そのものの旨味がしっかりと引き出されます。
香港では「鶏むね肉」「豚バラチャーシュー」「豚ひき肉炒め」が人気。
だいたい3種をチョイスするとバランスがいいようです。
組み合わせの一例としては
■「三哥酸辣(サムゴーサンラー)+ベビーイカ・豚バラチャーシュー・青梗菜」
■「番茄湯(トマト)+ホウレンソウ・キクラゲ・豚ロース肉」
お腹いっぱい食べたいという人におすすめなのが
■「クロスブリッジミーシェン」1,100~1,220円
肉5種、海鮮2種、野菜5種、その他3種といった全15種もトッピングしたボリュームたっぷりの一杯。
また、サイドメニューもリーズナブルで魅力的。
■「トーフェイ・チキン」(3個380円・5個550円)
香港で商標登録をしているほどの大人気商品。湖南料理の一種をイメージ。手羽中にオリジナル配合のスパイスをまぶして香ばしく焼き上げています。ビールとの相性も抜群。テイクアウトして自宅で楽しんでも。
■「豚バラチャーシューニンニクのせ」(小550円・大950円)
なめらかな舌触りのチャーシューに刻みニンニクたっぷりのソース。ガツンとくるニンニクの風味がたまらない。
■「丸ごとトマトの黒酢ソース」(350円)※日本限定メニュー
■「ほうれん草のマスタードソース」(300円)※日本限定メニュー
ドリンクも、もちろん香港メニューがそろいます。
「生ビール」「ハイボール」などのアルコール、そして香港といえばティードリンク。
■「香港レモンティー」280円
独自にブレンドしたティーベースに、何枚ものレモンの輪切り入り。
スプーンを使ってレモンをつぶし、お好みの酸味に調整を。
スパイシーなスープとベストマッチなので、一緒に楽しんでみて。
「トマト」「スーラー」といっても、日本で馴染みのあるスープの味とは違い、いい意味で裏切られます。
複雑な味わいの「サムゴーサンラー」も数日経つと、また食べたくなるクセになる味わい。
とにかく、何もかもが新体験です。
近いのに、まだまだ知らない香港の美味との出合い。
まだなかなか現地に旅行に行けないいまだからこそ、この味をいち早く堪能したくなります。
なお、4月14日(木)には2号店の吉祥寺店を、4月21日(木)には3号店・恵比寿店もオープン。
2024年3月までに全国で25店の展開を予定しているそうです。
気に入ったスープにハマるもよし、片っ端からチャレンジするもよし。
いろいろな組み合わせを試して、自分なりのベストを作ってみてください。
情報は2022年3月30日現在のものです。
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