デートにも女子会にもぴったり！ 渋谷のヘルシー料理！ 10選

ヘルシー料理の代表的な存在でもある「おでん」。美味しくて、しかもボリューム満点。しかも「おでん」の具材といえば、「大根」をはじめとする低糖質なものから、「こんにゃく」といった食物繊維が豊富なもの、さらには「牛すじ」や「豆腐」など高たんぱく質なものまで、幅広い具材がそろう。

『牛だし おでん酒場 COZAKURA（コザクラ）』は、日本で初めて「牛だし」でつくる「新感覚おでん」を提供する渋谷の人気店。国産牛を78時間煮込んだ「牛だしおでん」は、ヘルシー志向の人のみならず、ぜひ食べておきたい“価値アリ”の逸品。

もちろん「牛だしおでん」は牛の旨味を凝縮した名物料理。牛をふんだんに使用した味わいは、まさに「至極のおでん」。

『CARVAAN TOKYO（カール ヴァーン トウキョウ）』が提供するメニューは、現在の西欧料理の起源と言われている地中海・アラビア料理。歴史・美・健康という観点から、いま世界で最も注目されているヘルシーな食文化を体験することができる。

もともとアラビア料理は、野菜や豆をふんだんに使い、香りの柔らかいハーブやオリーブオイルで調理。そのため日本人の味覚にも馴染みやすく、初めての人はもちろん、美や健康への意識の高い女性にも喜ばれるヘルシーな料理でもある。

またアラブ地域は、ビールやワインの発祥の地。自社醸造のクラフトビール、ワインの始祖と言われるジョージアワインなど、妥協のない本物の味を体験できる。

全国各地の生産者から届くヘルシーな野菜と自家製生パスタが自慢のイタリアンレストラン『PASTA HOUSE AWkitchin Figlia（パスタハウス エーダブリュキッチン フィリア）』。店名の頭文字「AW」からもわかる通り、オーナーシェフは「畑の伝道師」こと渡邉明氏。

自らが探してきた全国各地の契約農家から旬の味覚を直送。創業以来、こだわり抜いてきた「野菜」と「パスタ」の『AWkitchen』を継承しながらも、さらに進化したヘルシーな野菜料理の数々を楽しむことができる。

人気メニューの「AW農園バーニャカウダ」（1,859円 ※2人前）をはじめ、季節野菜や有機野菜のサラダなどを取りそろえる。

恵比寿店、六本木に続き、3号店として『渋谷PARCO』にオープンした、イスラエル発のヴィーガン料理専門店『FALAFEL BROTHERS（ファラフェルブラザーズ）』。日本ではまだ珍しいヴィーガンレストランであることはもちろん、商業施設への出店は初めてとなる。

一番のウリは何と言っても「ヘルシー」。すべてヴィーガン仕様のギルトフリーで、グルテンフリーのスイーツもラインアップ。

おすすめは店名にもなっている「ファラフェル」。ヒヨコ豆やソラ豆をすり潰して、パセリ、クミン、塩、胡椒などのハーブやスパイスを加え、丸い形にして素揚げした中東発祥のコロッケのこと。ヴィーガンフードとしても知られているヘルシーな逸品。

「職人が丁寧に握った寿司をお腹いっぱい食べたい！」。そんな夢を叶えてくれるお店が『築地玉寿司 東急プラザ渋谷店』。都内全13店舗ある『築地玉寿司』のうち「食べ放題」を実施しているのは、5店舗だけ。実はとっても希少な一軒なのだ。

しかも、常時30種類以上のネタを取りそろえ、さらに時間無制限という良心的なシステム。「トロ」「生ホタテ」「はまち」「甘エビ」…と、市場で毎朝仕入れる新鮮な高級ネタの寿司を好きなだけ味わうことができる。

さらに、旬のおいしい魚介、寿司職人ならではの創作にぎりなどもラインアップしているから、いろいろ迷いそう。

フランス・ブルターニュ地方の伝統的な郷土料理「そば粉のガレットとクレープ」を楽しめる、ロケーション抜群の一軒家カフェ『Galettoria（ガレットリア）』。

南フランスの田舎町にある「メゾン・ドット（一軒家の一室を借りるフランス式の宿）」をイメージしたノスタルジックな店内は、やさしい風合いの雑貨に囲まれたオシャレで静かな空間。落ち着いた雰囲気は、デートにもぴったり。

「美味しい食事を安心して楽しんでいただきたい」との思いから、食材は無農薬、自然栽培の野菜と果物を使用。卵や調味料、コーヒーやハーブティーといったカフェメニューもオーガニック。ヘルシーに楽しめるメニューをラインアップする。

「渋谷スクランブル交差点」の目の前にある『鰻 渋谷松川』。実は創業1951年の老舗店だということを知っているだろうか。現在は『東急プラザ渋谷』を含め、同じ渋谷の地で2店舗を営む、知る人ぞ知る有名店だ。

おすすめは、もちろん「うなぎ」。『鰻 渋谷松川』では、厳選する国産「うなぎ」を仕入れた後、「立て場（ウナギが池揚げされ運ばれてくる場所）」で活かしているので、いつも新鮮。

しかも「うなぎ」は良質な脂質、タンパク質、代謝を助けるビタミンＢ群、粘膜の保護に役立つビタミンＡなど、優れた栄養素をたくさん含んだヘルシーな食材。健康を気遣う人にはぴったりのヘルシーフードなのだ。

北海道で11店舗を展開する人気店『松尾ジンギスカン』。地元の北海道民からも親しまれているジンギスカンの専門店だ。

『渋谷パルコ店』は、新宿店、赤坂店、銀座店、秋葉原店に続く、東京の5店舗目。しかも、これまでとはまったく異なるニュースタイルの新店になっている。

大きな違いは「調理された熱々のジンギスカンを手軽に楽しめる」ところ。「美味しい！ ヘルシー！ 楽しい！」のコンセプトはそのままに、「ラムジンギスカン定食（170g）」（1,780円）や「平日限定 マトンジンギスカン丼（170g）」（1,480円）を用意。しかも自分で焼かないので、洋服にニオイがつかないところは女性にうれしいポイント。デートや女子会にもぴったり。

数々のラーメンの賞を受賞し、アメリカでも成功を収めている『MENSHO』グループの10号店『Jikasei MENSHO（ジカセイ メンショウ）』。こちらの店舗では「醤油らぁめん」（990円）、「塩らぁめん」（990円）をはじめとする、どこか懐かしい、ホッとできるラーメンを味わうことができる。

ラーメンのスープは、豚骨清湯ベースの醤油と塩。こだわりの食材と調味料を組み合わせることで、バランスの良い一杯をつくり上げている。

さらにこちらではとってもヘルシーなヴィーガン対応のメニューもラインアップ。「ヴィーガン担々麺」（1,280円）、「ヴィーガン汁なし担々麺」（1,200円）もあるので、食べ比べてみては。

軽井沢で生まれ、丸の内、六本木など、各地で展開する『酢重』の新業態『酢重 Indigo（インディゴ）』。味噌や醤油といった信州で昔から使われている調味料・発酵食品などを現代の食卓へと届けるという基本コンセプトに加えて、カラダにやさしくヘルシーで美味しい和食を提供。蕎麦、和食、お酒をメインに、和の食空間を提案するレストランだ。

ランチタイムには信州らしい田舎太打ちの蕎麦メニューを10種類ラインアップ。「もりそば（冷・温）」（847円）や「野菜そば（冷・温）」（1,045円）など、毎朝丁寧に取る出汁の旨味との相性も抜群だ。そのほかにもサイドメニューとして「十穀玄米のチキンライス」（440円）、「十穀玄米のカレーライス」（495円）などの「小どんぶり」も用意。野菜もたっぷりなので、女性でもペロリと食べられる。