薪窯で焼き上げる本格ナポリピッツァが自慢!
PIZZARIA LA VALLE di TOKYO
渋谷に5/9オープン!
美味しい飲食店が続々にオープンしている渋谷。食通が注目するレストラン、食材にこだわるダイニング、調理人の技が光る料理店など、グルメな人が多く集まる街だけあって、美味しさ自慢の飲食店がたくさん軒を連ねています。
今回お招きいただいた『PIZZARIA LA VALLE di TOKYO(ピッツァリア ラ ヴァッレ ディ トウキョウ)』も、そのひとつ。
一般的な屋号の「PIZZERIA(ピッツェリア)」ではなく、本場イタリアの伝統や格式のある店舗が用いる「PIZZARIA(ピッツァリア)」を使っているところからも、その本気度が見えてきます。
場所は、明治通りと青山通りを結ぶ、美竹通り沿いにあるビルの2階。「PIZZARIA」の看板が目印です。
ブルーとホワイトを基調にしたスタイリッシュな店内には、大きな薪窯の見えるカウンター席を始め、テーブル席を用意。心地良い陽光が降り注ぐ大きな窓や、細部にまでこだわったインテリアが印象的です。
ターコイズカラーのアンティークタイルや、ところどころに飾られているキュートな置物もオシャレ。
それでは、レセプションでいただいたメニューをメインに、料理のラインアップをご紹介します。
■マルゲリータ(1,500円)
トマトソース・モッツァレラ・バジリコ・グラナパダーノで仕上げる「マルゲリータ」は、薪窯で焼き上げる本格派ナポリピッツァ。生地は季節に合わせて小麦の配合を変えているとのこと。小麦本来の味わいと香ばしい風味、そして外はカリッ、中はモチモチとした食感を楽しめるピッツァです。
希少価値の高いトマト「ピエンノロトマト」で仕上げる「“ピエンノロ”マリナーラ」。イタリア・カンパニア州にある、ヴェスヴィオ火山の麓の農家だけで栽培されている「幻のトマト」で、現地でも手に入りにくい品種。収穫後、数カ月間熟成させるので、甘味が増して、皮まで美味しく食べることができます。
■ピエントロトマトとバジリコとシンプルなトマトソース(1,400円)
ピエントロトマトでつくる濃厚なトマトソースが自慢のひと品。バジリコの風味がトマトの甘味と酸味を引き立ててくれる、シンプルながら奥の深い味わいのひと品。ワインとの相性もぴったりです。
■カイアティ パラグレッロ ビアンコ テッレ デル ヴォルトゥルノ IGT(ボトル 4,000円)
■トレブラヌム カーサヴェッキァ テッレ デル ヴォルトゥルノ IGT(ボトル 8,500円)
絶滅の危機にあったブドウ品種「パラグレッロ ビアンコ」や「カーサヴァッキア」など、復活に成功した古代品種のブドウでつくる「奇跡のワイン」をラインアップ。イタリア・カンパニア州にあるワイナリー「ALOIS(アロイス)」から直輸入する力強い味わいのワインはオーダー必至。
そのほかにもメニューは盛りだくさん。
■カラフルトマトと水牛モッツァレラチーズのカプレーゼ(1,500円)
■ピスタチオが入った自家製ポークパテ~甘酸っぱいグリーンソース~(800円)
■白身魚とオレンジのスカペーチェ(600円)
■4種オリーブのマリネ(450円)
■イタリア直輸入!18カ月熟成パルマ産プロシュートと季節の果実(1,200円)
■ピッツァフリッタ~ピエンノロトマト・パンチェッタ・リコッタサラータ~(600円)
なお、料理のポーションは比較的ボリューミー。シェアして食べるのがおすすめ。
しかも11時から23時まで、通しで営業しているので、「ちょっと遅めのランチ」や「早めのディナー」、「遅い夕食」など、幅広く利用できるところもうれしい。
デートはもちろん、友人との会食、女子会にも「知っていて損の無い」穴場的なお店です。
イタリアから直輸入する、こだわりのワインや食材。
そして本場ナポリの下町を感じさせる温かい雰囲気。
「大人が楽しめる、居心地の良いお店が少ない」
「おいしい料理は好きだけど、もっと気軽に楽しみたい」
「最近は、どこのお店に行っても、同じような雰囲気で物足りない」
…そんな人たちにこそ、ぜひ行っていただきたい一軒です。
このページのデータは2019年5月10日現在のものです。
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